見出し画像

うつ日記3〜セカンドオピニオン〜

こんにちは、ふじみ猫です。
今回は2回目に行った病院で、病気と向き合う気持ちが持てた話です。

初めて行った精神科でひどい診察を受けたので、信頼できる病院を探す気でいました。
家の近くの心療内科に行くと、看護師のおばさんがとても親身になってカウンセリングを行ってくださり、とても気が楽になりました。ここまでは前回と一緒でしたので、緊張しつつ不安なまま待合室におりました。
すぐ診察室に呼ばれ、お医者さんの診察を受けると、とても具体的な私の気持ちや症状を30分もかけて聞いてくれ、私の質問に丁寧に答えてくれました。

「私は本当にうつ病なのでしょうか、うつ症状があるのでしょうか」

前回の診察に幻滅していた私は、そのレベルから自分の状態を判断できなかったのです。明らかな異状に気づいているのに、です。
そしたらお医者さんは、黙って3回うなづきました
私の心の状態と信頼を求める私に配慮し、言葉で伝えることを避けてくださったのだと思います。先生の優しさに静かに涙しました。

これからの治療の見通しや、私の症状に合わせた薬の効能をしっかり説明してくださいました。薬の治療だけでなく、どちらかというとスピリチュアルな治療や東洋医学的な治療に関しても、アドバイスをくれました。私に合う治療を、親身に考えていただいているとを感じました。

私は(自分で言うのははばかれますが)真面目な性格ですし、前回行った病院の予約を断らなければいけないことに申し訳なさを感じて、それも精神的負担になってしまっていました。
その不安を吐露したら(吐露できる信頼できる雰囲気もあったのです)、看護師さんが優しくどう電話すればいいかをアドバイスしてくださり、判断力も気力も鈍っていた私にはとてもありがたく。
私の求めていたものでしたので、ここに通院することに決めました。

今回の日記をセカンドオピニオンという題名にいたしましたが、ちょっと本来の意味とは異なるかもしれません。しかし、病院というのは自分との合う合わないが、大きく治療に関係すると思います。特に精神的な問題においては、です。今回それをとても実感できましたし、すぐに違う病院に変えようと判断できた自分の行動に、少し自信が持てました。

いいお医者さん、看護師さんに出会えたので、私は病気の回復の日の出が見えた気がします。お医者さんの助けを借りて、体調を整えていきたいと思います。

次回は病院とは別に通っているカウンセリングについて書きたいと思います。
スキやフォローをしていただけると、気持ちが楽になります。
ご興味ありましたらまた読んでいただけると嬉しいです( ´ ▽ ` )


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?