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猫カフェと保護猫カフェの違い

こんにちは!ペットの社会課題解決を目指すアニマルクエストというサービスを開発しています、池田智史(イケダサトシ)と申します。
今日は一般的な「猫カフェ」と「保護猫カフェ」の違いについてnoteに書いてみました。(一般的な猫カフェがダメです、とかいう話ではなく、違いにフォーカスしています。)

ペットをペットショップ以外で迎え入れる選択肢をご検討の方や、まさに今、保護猫という概念を知り興味関心がある方は、このnoteを読み終えた後、是非アプリをインストールして使ってみてください。
アニマルクエストを通じて、保護猫の里親になることができます。
(※順次保護犬や他の動物も増えていく予定です。)

保護猫カフェとは?

【猫カフェと保護猫カフェの違い】 Ver1.1

最近はその名前も一般的になりつつありますが、意外とまだ認知されきっていないのが「保護猫カフェ」です。
文字通り猫カフェの一種ではあるものの、その猫たちの経緯や生い立ち、保護猫カフェの目的は通常の猫カフェと大きく異なります。

来店客がモフモフしたり、ごはんをあげたり、猫じゃらしで遊んだりと顧客側の体験としてはどちらも同じにはなりますが、一般的な猫カフェと異なり、保護猫カフェのにゃんこ達は地方を中心に野良猫として保護されたり、ブリーダーや飼い主による多頭飼育崩壊などをきっかけに保護されたにゃんこが集まっている猫カフェです。
また、保護猫カフェのにゃんこは野良猫などの保護も多く、雑種が多いのが特徴です。

一般的な猫カフェと異なるのはその生い立ちだけではなく、大半の保護猫は里親を募集している点にあります。
来店客の一部が最初から又は繰り返し通ううちに、猫を飼いたいという気持ちが大きくなったり、猫を飼える準備が整う事で、飼育している保護猫カフェに譲渡を申請し、里親としてそのにゃんこを迎えることができます。
(※保護猫カフェに限らず、保護猫を迎え入れる際は、里親としての適性や諸条件が発生します。)

保護猫カフェに通ったり、保護猫を迎える意義

保護猫カフェは通常事業活動をしている為、時間制の入場料が発生します。
他にもわたしたちの飲み物代や、にゃんこにあげるおやつなどを購入しあげることができますが、それらの売上利益が保護猫カフェの経営を持続化させ、経営が持続することで保護したにゃんこたちの医療費(ワクチンやノミダニの駆除など)に充てたり、食費やゲージの購入、家賃の支払いなどが可能になり飼育を続けることができます。
保護猫カフェに遊びに行くことは、それらを間接的に支援する意味合いがあります。
また、保護猫カフェにいるにゃんこに里親が見つかることで、新たに保護猫を保護猫カフェに迎え入れることができ、それらを繰り返すことで飼い主の飼育放棄や多頭飼育崩壊などの人為的な問題で行き場のなくなったり、厳しい野生環境下で保護されたにゃんこたちが減っていくしくみになっています。
保護犬カフェも同様の仕組みといえます。

保護猫の里親になることができるアプリ

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アニマルクエストでは、どうぶつ特化型ギフティングアプリとして、アプリ内にいる動物にフードや医療費をギフトすることができます。
それだけでなく、アプリの中で保護猫を探し、飼育する保護猫カフェや団体に譲渡を依頼することが可能です。
ペットを飼うならペットショップが第一に頭に浮かびますが、是非保護猫を迎え入れるという選択肢もあることを認知いただけると嬉しいです!

【android】
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.animal_quest

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【iPhone】
https://apps.apple.com/us/app/animal-quest-どうぶつ特化型ギフティングアプリ/id1565927364

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https://ani-que.com/

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