【ビジネス関連】第4の経営資源①
おはこんばんわ
あにきです。
新しいメシのタネを皆様にご紹介しまっす。
私は後で紹介する分野を深化させることで新たな社会資源を生み出せるのでは?と思っとります。では本文ドーゾ。
人・物・金に次ぐ第4の経営資源を皆様ご存でしょうか?
企業・団体などの経営組織にとって重要なのだが、今までその重要性を議論されていない分野がある。
それは「場」である。この場を正しく運営していかなければこのコロナ下や景気が大きく変動していく世の中で経営指標をうまく誘導していくことができないと考えてる。「企業、団体等が組織活動のために、施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動」と再定義することもできる。
その主要主体は「企業、団体、店舗等」あらゆる組織が含まれる。例えば民間企業、官公庁、協会、組合などである。いづれの場合もこの「場」を最適に活用することで、収益、公益のために貢献することは誰の目にも明らかである。
「場」という経営資源を最大限に活用し収益、公益を最大化しその活動への貢献を果たしていく。それが「ファシリティマネジメント」である。
その特徴は、「総合的」であるという視点である、今の日本では個々の資産・資源を対象としているが、国際的なその定義は組織全体に及ぶ土地不動産も含めた全体のファシリティを総合的に判断し全体最適を目指すことを意味している。
PDCAサイクルは皆さんご存知かと思いますが、それをファシリティマネジメントの目標管理サイクルに当てはめることもできる。
経営のミッションを受けてファシリティの戦略・計画を立案、目標を定める(P)、個々のプロジェクトや運営維持管理業務を実施していく(D)、実施された業務評価を行う(C)、そして、この実施状況から改善方針を検討しさらなる目標に向かってファシリティを有効に活用していく(A)。
りっぱな経営活動の一つですね。
では、個々まで読んでいただいた方は「ファシリティ」ってなんぞやという疑問をいだいたかと思います。それを次回から記載します。
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