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(古民家 × フィルムカメラ =最強!)平成生まれの僕が昭和の空気を感じた令和の冬。奈良 Minca465にて

奈良県香芝市にある古民家カフェ&雑貨店 Minca465さん。地元民ながら最近知りました。

FH000005(ナンバー隠し)

国道165号線沿い、最寄り駅は近鉄南大阪線の二上山駅。大阪との県境付近にお店があります。パッと見廃屋のような…。普通に運転してるとスルーしてしまいそうな雰囲気の建物。中に入ってみるとそこは宝の山。

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おじいちゃんから受け継いだ50年以上前のフィルムカメラで撮りました。

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これ、令和に撮った写真です。小物雑貨から家具家電、バイク、自動車、看板。ありとあらゆる昭和のモノがところ狭しと置かれていました。雑貨店なので値札が貼ってあり、気に入った物があればもちろん買うことができます。広い古民家の中を複数のお店が間借りして出店しているようです。スペースによってコンセプトが違い、何時間みていても飽きません。

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この日は特に寒くて風が強い。古い家屋のためにすきま風がビュンビュン入ってくるけど石油ストーブの暖かさと懐かしい匂いで居心地がすごくいい。

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この日はお店の前にキッチンカーが来ていて、そこでタコ焼きとホットコーヒーを注文して食べました。寒い中で焼き立てのタコ焼きをハフハフするの、最高です。写真撮り忘れた。

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昭和の雰囲気が残る空間を昭和生まれのフィルムカメラで撮る。どこを撮っても画になるし今風の言葉でいうと映えます。まさに、古民家 × フィルムカメラ =最強!と言えるんじゃないでしょうか。

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今回のフィルム撮影はうまくいってよかった。なにせ50年以上前のカメラ。巻き上げレバーが不良気味で勢いよく回すとフィルムが動かずコマ被りしてしまいます。レバーをゆっくり回しながら、カメラによく耳を澄ましてキュルキュルとフィルムが動いている音を確認しなければいけません。フィルムが止まったなーって感じたらフィルムの巻き戻しレバーを少し動かして調整します。それでも若干コマ被りしてしまいますが、これはこれで味がある写真になります。

気づいたら何時間も過ごせちゃうような最高の空間でした。また今度は雑貨を買いに行こうと思います。

フィルムカメラは長らくブームが続いていますし、最近は80’sほか昭和歌謡もブーム。それらを楽しんでいる方なら絶対に楽しいと思えるはず。

何かと大変続きな令和の時代、一度立ち止まって後ろを見て、昭和の古き良き時代に触れるのもいいんじゃないでしょうか。お近くの方はぜひ。

いやほんとよかったです。今はむずかしいけど、世の中が落ちつけば奈良に遊びにくる友人を連れていきたい。


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