見出し画像

子供と過ごすということ【生き方のコツ】

33:名無しさん@12周年:2011/10/07(金) 23:51:15.43 ID:MaxkE9GY0
2歳くらいって本当にすごいよ
図鑑の全ページを覚えてたり、好きな番組のビデオを見て
全てのせりふを覚えて一緒にしゃべったりする
一切のフィルター無しで情報をスポンジみたいに吸い込んでいく時期
親が天才かもと思っても仕方ない
なんでその後アホになっていくんだろう、この謎を解明して欲しい
308: 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/10/08(土) 01:06:11.56 ID:pZOUaxiJ0
»33
3歳辺りで脳内の再構成が行われて記憶関係が消去されるらしい
今まで単語で会話してたのが普通の会話をする様になる頃がそうらしいと論文発表されてた

暇人\(^o^)/速報 : 【調査】親の8割が「うちの子って天才」って思った経験あり - ライブドアブログ

子供と過ごす時間

―――子供とベタベタできるのはたった1%

日曜日は1年に約50回あります。
それが6年間ということは300回の日曜日があるわけです。
一方人の一生は約3万日といわれますから、割返してみると、たった1%だということがわかるかと思います。
そんな貴重な時間をなんとなく過ごしちゃもったいないってことなんです。
子どもが「パパー!」って胸に飛び込んできてくれるなんて、人生のうちでほんの数年間、期間限定のことなんです。
奇跡みたいなことなんです。
このことに気づいていない人が多いんですよね。
このことに気づくと気づかないとでは、子どもと過ごす時間の濃さが違います。

子どもとベタベタできるのはたった1% - All About NEWS

鑑としての親

画像1

 寝付けない私に、母が話してくれたことには。
「大人時代の方が楽しいのよ。子供時代も楽しいけどね。本当よ」
「欲しいもの買えるし、美味しいものを好きに食べられるし。いろんなことが自分の思い通りになるのよ」
「そうね。すべての大人がそうではないかもしれないけど、これからのあなたの振る舞い次第では、いろんなものが手に入る人生になるのよ」
「お母さんたちは運も良かったけど、努力もしたのよ。すべての努力が報われたわけじゃないけれど、努力しない人が報われるわけじゃないのよ」
「あなたは、まだピンとこないでしょうけど、自分のしたことで人に認められるっていうのは、とてもうれしくて、誇らしいことなのよ」
「褒められるっていうのも似てるけど、ちょっと違うの。認められることでいろんなことが良い方へ進んだり、自信を持てたりするのよ」
「いろんなことを自分の責任でやっていくってのは、楽しいことなのよ」
「しなくてはならないこともあるけれど、そういうことも知恵次第では楽しいことに変えられるのよ。本当よ。今つらいことも、工夫次第で楽しいことに変わるのよ」
「そういう知恵を身につけるといいわよ。学びなさい。学校の勉強だけじゃなくて。いろんなことを」
「それにね、大人になったら、人を愛する歓びを知ることができるのよ。相手が自分をどう思おうが構わない。ただ自分はこの人のことを愛してる、この人の為になりたい。そう思って実際にいろんなことができるのは幸せなことなのよ」
「そうね。いろんな人に認められる人間になりなさい。人をまっすぐに愛せる人間になりなさい。そうしたら、すこしは幸せになれるかもしれないわ」

寝付けない私に、母が話してくれたこと

―――無礼な大人が多すぎる

オトナが尊敬されるとすれば,それは修練を積んで人間としてより完成されている場合に限る(そのオトナこそ「大人」だ).「近ごろの若いやつは」と言って他人を批判する前に,どうか若者が見習いたいと思う大人に,若者に範を示せる大人になってほしい

作法 無礼な大人

―――大人になること

オヤジになるということは、融通無碍に生きる術を身につけ、精神において自由を得るということだ。僕自身、若いころは教条的な思想にがんじがらめになって、自分がやりたいことの本質も見えず、ずいぶんと苦しい思いをした。
 人生はかくあるべし、という思いにとらわれて、余分なエネルギーを無駄なことに使い、人を傷つけ、自分も傷つき、ずいぶんと遠回りをして、ようやくオヤジの仲間に入った。オヤジになって、精神の自由を得た今、人生はなんて楽なんだろうと、しみじみ思う。
 あらゆるデマや様々なくびきから解放された時、人はこれほどまでに楽に生きることができるようになるのだと、しみじみ感じている。だからもう二度と再び、若者には戻りたいとは思わない。

押井守「凡人として生きるということ」

年を取るにつれて、「ああ、俺はもうこの世界の主役じゃないな」と感じることが多くなった。この世界の主役は若者。彼らの光り輝く姿には、もうどうやっても敵わない。年を取るたびに、彼らの住みやすい世界を作り出していくのが俺たちの使命なんだって思う。
真のオジサンとは、誰にも愛されなくなっていく自分に気が付いて、それを受け入れ始める人。昔流行った音楽とか、昔着た服とか、昔の写真を見たりして、懐かしく思うとともにもうその時間が二度と帰ってこないことを嫌でも理解して、何となく甘酸っぱい思いになる。
先に死んでいった親とか、爺さん婆さんの気持ちが分かるようになる。彼らの残したメッセージは俺に幸せになって欲しい、と言うことを理解する。そして同じメッセージを子供たちに受け継ぐ。
不意に向けられた他人からの何気ない行為に感動する。飲み屋で酒のグラスが空になってたら大将から何も言わずにお替りを注がれた。体調を崩して寝てて、起きたら枕元に子供が桜の花びらを置いていた。俺に向けられた、ちょっとした興味が心に響く。

世界はオジサンに興味がなくなっていく

―――子は親を映す鏡

12 名無しさん@十周年 2009/08/04(火) 19:36:35 ID:Fy9JwshF0
貧困の連鎖・不幸の連鎖を断ち切れ。
そういうビジョンをもった政治家出よ。

19 名無しさん@十周年 2009/08/04(火) 19:38:29 ID:Zp3vF4qo0
»12
基本的には無理。というのも、貧乏だから塾に通わせられないとかそんな単純な話じゃなくて、
「勉強しなくても生きられる」という姿を見せてる親と、「勉強しないと生きられない」という姿を見せてる親と、両方いるからだ。
「勉強しなさい!」という言葉の重みが違う。

親の年収が高いほど、子供の学力も高くなる 年収1200万円超の子は正答率66%、200万円未満は43% : テラニュース

―――子供が憧れる大人になってみる

育児

683 774RR sage 2021/10/12(火) 23:17:07.50 gXlOq1f/いまだに子供は自分の老後に世話をしてもらうために作ると思ってる人もいつからなそんな上手く行かねーぞw最悪子供に殺されるからな684 774RR sage 2021/10/12(火) 23:26:45.62 e7OTvK7p投資じゃなく、最高の趣味とでも考えてみれば良いのにね子育てって、最も多くの人がハマって、最も多くの時間を掛けて、最も悩んで、最も喜びをくれて、最も自分を成長させてくれるまあ、今の人にとっては、試行錯誤で悩んで失敗を乗り越えた先に喜びがあるなんて言っても、通用しないんだろう攻略見て、最短で、最高のルート辿って、チート使って無双する、更には自分でプレイさえせずに人の動画見て済ますってんだからつかね、連綿と子供を育んできたそのおかげで自分があるのに、自分はそれを拒否するって、まあ相当凄い事だよ695 774RR sage 2021/10/13(水) 05:22:59.24 8svH53eZ子供の成長を見ていると、自分の幼い頃の追体験をしているような気がする

続・妄想的日常

―――子供の"泣く"は待つか?あやすか?

「子どもへのまなざし」という本を読んでみてください。児童精神医学が専門の佐々木正美というお医者さんが書いた本で、もう何十刷も増刷を繰り返していて、Amazonの幼児教育のジャンルでもずっと1位のベストセラーです。読むのが大変だったら、p114からの数ページだけでもいいです。
これによると、たしかに子どもが泣いたときに放っておけばそのうち泣かなくなるが、それは「忍耐づよい、現実認識がしっかりした、かしこい」赤ちゃんになるのではなく、「困難に対して早くギブアップする」子になるということだそうです。
泣いたときに放っておくのとすぐに相手をするのとどちらがいいかという議論があって、40年ほど前にヨーロッパで比較実験が行われたそうです。何年にもおよぶ追跡観察で明らかになったのは、「泣く→無視する」ということを行った赤ちゃんは、ちょっとした困難をすぐ回避しようとする、困難を克服するための努力をすぐ放棄する子どもに成長し、また周囲の人や世界に対する漠然としたしかし根深い不信感と自分にたいする無力感のような感情を持ってしまったということです。逆に、「泣く→相手をしてもらえる」ということを体験し続けた赤ちゃんは、自分をとりまく周囲の人や世界にたいする信頼と、自分にたいする基本的な自信の感情が育まれてくるのです。
つまり、赤ちゃんが泣くの親が無視するということは、赤ちゃんの「環境に働きかけても無駄」という認識を強化していることにつながってしまうのです。

赤ちゃんが泣いてるのを無視しちゃ駄目です

―――慣れない育児に四苦八苦する

きちんとした人、特に家事や清潔にこだわりのある人は本当に 育児と同時進行すると全然自分の得意分野に集中できなくなって地獄らしいね。
ちょっとこの女適当な性格だな…位の
性格の女こそ専業向き。
こだわり・完璧主義・神経質は
育児の最大の敵。
敵は手伝わない夫ではなく
自分の性格の強迫的な部分だと思う。
3人育ててみてどんどん楽になってきてるのに気がついた。
最初の1人は神経質に一生懸命やった。
結果歯食いしばりすぎで顎を痛めた。

結婚・恋愛ニュースぷらす:「やめてー!もうやめてー!」「母親失格、もう死にたい」…子殺し、自殺…産後うつ、なぜ起こるのか

不注意

―――身近に潜む恐怖

目を離した隙に子供の好奇心が引き起こすトラブルはどこまでも予測が難しいが、中には死に至る事故も存在し、しかも身近なもので危険だとは想定しなかったものがその原因になりうるケースがあることは肝に銘じておきたい。
下記、ドラム型洗濯機の中に入った子供がそのまま閉じ込められ、窒息死してしまったという事例がその1つである。

毒親から「親ガチャ」

―――毒親が世間に晒されたイスラム国関連事件

母親とは名前を変え、居場所も教えず、結婚したことも知らせず、子供出来たことも知らせずに 人生生きていた後藤氏。 普通に考えれば、母親と接触したくない重い理由があるのだろうと推察できる。 しかし日本メディアはそのような発想が無いのか、調査能力が無いのか、母親を引っ張り出した https://twitter.com/shamrock_10_MA/status/558583238835200000 今回の会見詳しく追えてないんだけど、 いい歳して親のせいにするクズの口癖としか認識されてなかった 「毒親」「しんどい母」という概念が、 あんなに見事に(実際はあれより猛毒な親もいるけど)可視化されたのはある意味多くの人を救ったと思う 私は母がどういうクソアマなのか説明しやすくなったもの https://twitter.com/shamrock_10_MA/status/558584571046805506 息子の命より持論を展開したがるようなどうしようもないキチガイが 死ぬまで自分と繋がってて、 逃げたくても世間は「家族だろ!」の一言で何かとキチガイとくっつけては背負わせて来て、 キチガイはキチガイでそれを見てしめしめ逃げられまいと笑う、 そういう世界を想像したり垣間見ることはできたかな? こんなオカンなら逃げるしかないよな…ホント

湯川さん「僕はかなりがっかり。死んでも最前線に行きたかった。 今までに感じた事が無い挫折感だ!ホント自決したい気分!」ニートな2ちゃんねらー日記

―――個人の能力以前にそれが開花されるような環境の重要性

―――毒親が毒親を生むメソッド

不幸に酔う事を覚えさせるなよ努力もしねぇで諦める子になる

おとうやんとみっちゃん

何を言っても絶対に否定しないでくれる「人」と「場所」が欲しかったですね。99%の人に、「親の悪口を言うな」「そうはいっても、子どもを愛さない親はいないんだよ」と言われますからね。同じ経験をした1%の人だけが「わかるよ、大丈夫」と言ってくれるんです。みんな、否定されるから言わなくなる。理解しなくていいから、せめて否定しないでほしい。それは押し付けですから。

「愛しているけど許さない」遠野なぎこが絶望の果てに見いだした、実母との距離

―――子供にマウントを取りたがる親、親の自尊心

―――周りの目を気にする若者

下記ダイヤモンド・オンライン記事による世代分けによると現代の若年層はスマホネイティブ世代と揶揄されることが多い。いわゆるZ世代(1990年後半~2000年代)と言われる層だ。ミレニアル世代(1980年~1995年)も含まれる場合がある。

画像2

ガラケーを含む早期にネットに触れた世代は、SNSや掲示板などの情報によって、誤情報も併せ呑んできた世代である。故に世間と自身とのズレや言われてもいない誹謗中傷を恐れる傾向があり、重ねてLINEやSNSが作り出す仲間意識(グループ意識)から外れないよう顔色をうかがってきた世代である。

昨今の若者や子どもたちは、人間関係に対するこのような不安を少しでも減じようと、同質的な志向をもった仲間内だけで人間関係を狭く固く閉じようとする傾向を強めている。少なくとも表面的には、そのほうが人間関係は安定しやすいと感じられるからである。その結果、これほどネット環境が発達した時代であるにもかかわらず、いや、だからこそと言うべきか、調査データを見るかぎり、若年層の人たちが新しい友人と出会う場は狭く少なくなっている。
社会学者の研究グループである青少年研究会が実施する「都市在住の若者の行動と意識調査」によると、友だちと知りあったきっかけとして、学外での出会いを挙げた10代の若者は、2002年より2012年のほうが少ない。友人と知りあった場所をすべて挙げてもらい、その数の平均値をとってみると、それもこの10年間で低下している。それだけ交友範囲が狭まってきているのである。
もちろん、インターネットの普及で多種多様な人間がつながりあうことが容易になったのは事実である。ネットを利用して交友関係を広げている若者もたしかに存在する。YouTubeなどの動画投稿サイトで、世界へ向けて自己表現を試みる若者もしばしば見かけるようになった。しかし他方では、ネットがあるからこそ同質的な仲間どうしで固まり、時間と空間の制約を超えて、その同質的な仲間どうしでつながり続ける若者が増えているのも事実である。しかも数としては後者(同質な仲間でつながる若者たち)のほうが相対的に多い。
ところが、こうして人間関係が内閉化していくと、異なった社会環境の人たちと自分を比較することが難しくなる。その結果、自分がたとえ劣悪な社会境遇に置かれていたとしても、その現状に対して、努力すれば報われる機会を社会的に剥奪された結果であると自覚しづらくなる。むしろ当人たちは、それを自分自身の至らなさゆえと捉えたり、宿命のようなものと考えたりするようになっていく。
こうして期待値がさらに低下し、それが皮肉にも彼らの幸福感をさらに高めている。今日、とりわけ格差化が激しい若年層において、しかし満足度が非常に高いのは、このような比較対象の同質化も背景にあると思われる。

「親ガチャ」という言葉が、現代の若者に刺さりまくった「本質的な理由」(土井 隆義) | 現代ビジネス | 講談社

―――実家が金持ちは、チャンスが無限に感じられて羨ましさが溢れる

実家が太いと「手堅く金を稼ぐのは難しいジャンル」でも果敢に挑戦できるし、結果失敗しても家業を継げるっていうセーフティネットがあるから年がいっても粘れるし何も持ってない奴に比べたら圧倒的に有利だわな

[B! togetter] カエルの人の実家が太いことが判明して楽しめなくなって自身がカイジの「悪魔的愉悦」を求めていたと気づく話

―――努力できる環境=恵まれている

個人的な定義として、たとえば、「〇〇の資格を取ろう」と目的に合わせて勉強するのが努力。その資金が必要となり、資格と全く関係のないアルバイトで稼ぐのが苦労。長く勉強しようと不眠になったり、その費用を抑えようと食生活を怠るのが徒労。のように捉えている。

651 風吹けば名無し 2021/09/12(日) 04:50:34.16 ID:DaDjDDyAp 親ガチャの本質は「親の社会的地位が子供に強く継承される階級社会に回帰しつつある」っていう資本主義の構造的欠陥に対する糾弾なんやけど どこを見ても出てくる反論がおおよそ「努力不足」「親不孝者」「日本に生まれただけありがたいと思え」やからな もう根本的に論点が噛み合ってないんや

安藤美姫「子どもたちには“親ガチャ”という言葉はなるべく使ってほしくない」 : なんJ PRIDE

「自分の努力ではどうすることもできないものがある。だから、自分の人生はうまくいかない」――という言葉にできない感覚、いうなれば、うすぼんやりとした《不全感》のようなものを人びとが感じていたのは、別にいまに始まったことではないはずだ。だが、かつてはそれを客観的に立証し、人びとを納得させるような手立てがなかった。そうした不全感は、「言い訳をするな」「甘えるな」という言葉によって一顧だにされず、かき消されていた。
しかし2020年代は違う。「自分の努力ではどうすることもできない」「もっといえば、努力できるか否かすら才能である」という究極的な真実を提示する学者や知識人が大勢現れた。サンデルや宮口、あるいは発達心理学や行動遺伝学の知見は「自分たちがうっすらと感じていた絶望感」を見事に言語化してくれている。「お前の自己責任だろ」「言い訳するな、甘えるな」という言葉を跳ね返すだけの「理論武装」が、すでに十分すぎるほど提供された。

親ガチャ、反出生主義…若者たちは「人生のネタバレ」に絶望している(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

「私は裕福な家庭には生まれていないが、かといって、お金に困ったかというと、そういうこともない。でも、それは子どもに苦労をさせないがために努力してくれたからだと思う。私の祖父母は戦争で家を失い、名古屋に来て、いちから喫茶店を開いた。それが私の実家だ。小さい頃はそういうことに気付くことができなかったし、思春期の頃は“親ガチャ”のような言葉を使い、母親とケンカしたこともある。
自分が母親になった今、そのことをすごく反省しているし、やはり娘にしてあげられることは、母が私や弟のために我慢して、工面してくれたからだと思っている。
こうして番組に出させていただいたり、アイスショーで滑らせていただいているが、コロナのこともあり、余るほどお金があるかというと、そうではないのが正直なところだ。だから子どもたちには“親ガチャ”という言葉はなるべく使ってほしくないし、どんな親御さんでも、2人が出会ったからこそ、子どもである私たちがみんなと出会えて、いろいろなことを学び、見ながら成長できる。そのことだけで、本当は感謝なのかなと思っちゃう」。

安藤美姫「子どもたちには“親ガチャ”という言葉はなるべく使ってほしくない」 : なんJ PRIDE

―――誤った教育は深く心に残り、子供のその後の人生に大きく影響する

夫は子供の頃から、自分が努力しなくても高い評価が得られるという環境がありました。例えば、図画の宿題で夫が絵を描くと母親が「あまりに下手なので可哀そうで見ていられない。」と、母親が手直しする、または描いてしまっていたのだそう。夫は子供なので「これを持っていきなさい。」と母に言われ、素直に母の描いた絵を持って行き、コンクールで賞をとってしまう、そのようなことが続いていたようなのです。  で、さすがに周囲の子供たちは、普段の図画の時間に夫の描く絵を見たことがあるわけですから、「あの絵、お前が書いたんじゃないだろ!」と気づき、それを夫に言います。ですが、夫は母に持って行けと言われて持って行ったわけですから、「違う、僕が書いたんだ!」と嘘をつかざるを得ず、そこから嘘をついても平気な性格、つまり「虚言癖」を身に着けたようです。  あとは、夫がお金で問題を起こした時には、親が全額支払って、親に返済することは求めなかったようです。我が子が問題を起こしたのだから、親が責任を取るのは当たり前、という真面目な性格のご両親なのです。

借金癖、浪費癖のある家族への対応 - 女だから言えること | 引きこもり、精神病からの生還

私事ですが、
娘が2歳を過ぎた頃、夫が夜、娘が寝付かないことに異様に怒るようになりました。
うちの娘は人見知りのうえ活発な方ではなく、家の中で遊ぶことが多かったので寝付きは良くなかったのは確かですが、それにしても常軌を逸した、というか人が変わったような怒り様でした。
そのうち娘もぎゅっと目をつぶって息を殺して寝たふりをするようになる程で、私も非常に心を痛めていたのですが、夫がそのように怒る理由がわからず、また夫も自分でそれがわからないようで、ひどく怒った後で懸命に謝ったりするので、どうしていいかわからずに、一生懸命娘を早起きさせて出来るだけ外で遊ばせようと努力したりしていました。
しかしそれでもなかなか寝ない日というのはあります。あるときそんな日に、とりわけひどく怒り散らした後で夫が突然、
「寝ない子は死ななきゃいけないんだ!」
と叫んで、それから自分で驚いたように呆然として、しばらくしてから泣き出しました。
その後の夫の話によると、彼は小さい頃「ねないこだれだ」がとても怖かったのに、泣いて嫌がっても毎晩読み聞かせられたのだそうです。足が無くなっておばけに連れられて飛んで行く子供が、初めて触れた「死」のイメージだったと、寝ない子は死ななければならないのだと子供心に思ったと、泣きながら話していました。
私にはそんなことをした彼の親の考えはわかりません。彼の心の傷が絵本のせいだと思う訳でもありません。
私個人は、切り絵の子供の目が奇妙に虚ろな感じがして苦手な本というだけで、すごく怖いとも思いません。
しかし、子育てをしていると切実に楽をしたいことも理解できる一人の親として、「怖がってすぐ寝てくれるようになった」「しつけに効果的」といった発想が、子供の心に深い傷を残すこともあるということを知って頂きたいと思うのです。
明るい場所で一緒に楽しく読まれている親御さんには、余計なお世話だと思いますが………。
娘は3歳半を過ぎた今も、寝付く前に夫の足音が聞えると不安げな顔をします。昼間はお父さんが大好きなのに。
夫はそんな娘を抱きしめて「おやすみ」と笑顔で言いますが、その度に傷ついているのがわかります。
この傷がいつ癒えるのかわかりませんが、我が家に「ねないこだれだ」が来ることはないでしょう。
私事で申し訳ありません。このレビューがせなけいこさんの本を非難するものでないことをご理解いただきたいと思います。

 Amazon.co.jp: ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)のNorthstarさんのレビュー

―――子育てには愛情が大事

引きこもりの親たちと10年以上付き合って感じるのは、彼らは形にとてもこだわるんです。目に見える幸せを求め、それを勝ち取る能力はきわめて高いんです。本当は幸せは日常のささやかなところにあると私は思うんですが、そこに価値を置かない人がほとんどでした。  彼らは『おカネで解決できないことに初めて出会った』と言います。『自分たちの人生の汚点だ。だからいなくなってほしい』と言う人も多い。『自分の人生の足を引っ張られた』と言う人もいました」  では、彼らの子供たちはどういう状態なのか。 「2種類いまして、必ず真っ白か緑色の顔をしています。真っ白なのは10年単位で太陽の光を浴びていない子、緑は半年単位でお風呂に入っていない子です。身体にカビが生えているんですね」  年収1億円を超える開業医から相談があった。 「今朝、息子が暴れてパソコンを壊したんです。これから買いに行こうと思うのですが、どんな機種がいいですか」  桑野氏が「ちょっと待ってください、すぐに買ったらまったく意味がない」とたしなめると、「では安いのにしようかな、25万円くらいの」と答えた。 「引きこもりなのに毎月5万円の小遣いを与える。だから、子供はネットで好きなものをいっぱい買っています。部屋がスポーツジムみたいになっていて、他人に会わないのに身体を鍛えている。色は真っ白でも腹筋が割れていたり。  億の収入があれば、子供に最高のものを与えようとします。教育もそう。最高の塾、最高の家庭教師、最高の学歴……。それに反発して引きこもりになった子がほとんどです。 本当は、子供たちはささやかな愛情を求めているんですよ。『お前が生きていてくれるだけでいい』と親に言われた子なんて一人もいない。逆に、『こんな子、もうあなたにあげます』と私が言われたことはよくあります」  彼らは「僕はすべてに成功してきました。だから子育ても成功すると思っていた」と言い、失敗作はいらないと本気で口にする。  桑野氏が言う。 「『友達とご馳走が食べられるから』と喜び勇んで学校に行く母子家庭の子供がいる。本来は引き継いではいけない大金を背負わされた子供のほうが、外から見ると幸せそうでも、よほど苦しいはずなんです」

週現スペシャル 億の収入がある人間たちの「本当の姿」

僕が求めていたのは札束なんかじゃなくて、引き続く愛情だった
 でも愛を求めて彷徨ったが、いつまで経っても愛の所在地は分からずじまいだった。
 愛は一体どこにあるのだろう?
 父や母が、金と一緒に僕へ手渡したのは、誘惑・快楽・刺激・堕落・麻痺・狂気・倦怠・中毒・依存などなど、神経に作用する負の要素であり、総合すると借金をさせられているような気持ちになっていた。
 好き放題なんでも買って貰って得をしつつも、自分の中の大事な物が奪われて損をしているという感覚が常にあった。
 金持ちの親の溺愛は、常に逆進性を抱えている。
 やはり、親の教育方針が悪いというか、子育てスキルが低いというか、リスクマネジメント不足としか言いようがない。
 二十年前の父と母は、想像力が欠如していたことによって、僕をどん底に落としてしまった。
 つまり父と母は二度、出産している。
 赤ちゃんの僕と、犠牲者という僕を。

最高年収2000万円以上の家庭で育てられる地獄の辛さを、経験者の僕がお伝えします

機能不全家庭とは、わかりやすく言うと家庭内の環境に問題があり、不和が生じている状態だ。

機能不全家庭で育った子供は、病的な家庭で生き延びるために役割を背負っている。 役割を背負った子供は子供として楽しい子供時代を過ごすことが出来ず、自分の感情を押し殺し、傷つきながら生きていく事となる。
ヒーロー(Hero)、優等生 :「優秀な子」「しっかりした子」でいることで評価されようとする。親から頼られ信頼される事によって家族のバランスを保とうとしている。しかし目標を達成しても更に上を期待されてしまう為、常に不全感や失敗感を持つ。
スケープ・ゴート(Scapegoat)、問題児:家でも学校でもトラブルを起こす。攻撃的に振る舞い存在を主張すると共に家族の中の本来の問題から目をそらす役割を果たす。傷つきや罪の意識が深い。家庭外でもいじめのターゲットになりやすい。
ロスト・ワン(Lost One) 、いないふり:家族の争いの火の粉が自分に降りかかるのを防いだり自分が受けるべき注目や愛情を他人にまわして家族を安心させる。周りは「あの子は放っておいても大丈夫」と安心しているが、内面的には「自分は重要でない」「どうでもいい」とひどく孤独感を味わう。
ピエロ(Clown) 、ひょうきんもの:おどけて家族の緊張感を和らげる。問題を分散させるために注意をそらす役割。落ち着きの無い行動をとり情緒不安を抱える。親のペットのような存在。
リトル・ナース(Little Nurse) 、お世話やき:家の中の問題を何とかしようと奔走する。「優しい子」「思いやりのある子」として、親の愚痴を聞いたり面倒をみる。混乱の中でうまく調整役をこなす。自身の事はそっちのけで家族のために何かをしようと常に考えている。自分を失っている状態で、自分のしたいことや感情を認知することができない。
プリンス・プリンセス(Prince・Princess) 、人形:自分の意思を無視されまるで人形のように溺愛される。溺愛と言えば聞こえはいいが、実際は親にとって都合のいい人格や意思を持つこと以外は許されず、常に人格を否定され続ける存在。役割を背負った子供は自由に楽しい子供時代を過ごすことが出来ず、「親の望んだ通りにしないと嫌われる」という恐怖心に苛まれている。
兄弟が居る場合はそれぞれが役割分担をし、一人っ子の場合は一人で全てのタイプを背負うこととなる。

機能不全家族 - Wikipedia

―――子供に自身の夢や理想を代行してもらおうと子に背負わす親

―――反抗期も重要

538: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2015/08/04(火) 23:56:16.31小さい子がパパ嫌いって言うのは凄く喜ばしいことなんだぞ嫌いって言えるのは、嫌いって言っても自分のことを愛し続けてくれるという絶大な信頼があるから言えるんだそうな虐待受けてたり、親に粗雑に扱われてる子は間違っても嫌いとは言わないんだと三歳の娘がパパ大嫌いって言うようになったって保育園で相談したら園長先生に言われた受け売りだけどな

パパ嫌い 続・妄想的日常

番組内で、1番「へぇーー!」と思ったのは子どものうちにキレさせるほうが、将来キレない子になる、と。ケンカしたりして、キレて友達ときまずくなる→友達と遊べなくなる→さみしい→仲直りしたい→謝るというような経験が必要だとか。そして最終的には「キレないほうがいいな」と学ぶんだな。なるほどたしかに。

iGirl - キレない人に育てるには、子どものうちにキレさせる

―――恵まれた環境は経済面だけでなく教養面も含む

下記の記事では、中卒・高卒が一般的であった地方での家族ぐるみの無心、秩序のない学校生活などといった生活環境から大学進学のために上京した著者の思いがつづられている。ある程度一般的と言われる生活ができているだけでも恵まれており、教養・知識があることで人々の考え方は変わり、住んでる世界そのものが変わって見えるようだ。

また教育の一つの手法として、親の本棚から子供に自主的に本を手に取って学ぶようにするという手法がある。言葉で説明しづらい内容や事象、また興味の分野を広げるための知見としても大いに期待できるだろう。本から社会というもの、親の人間性を知ることができるのだ。

虐待・ネグレクト

馬鹿な子どもの方が扱いやすいという問題がある。馬鹿な子どもはコントロールしやすい。だから支配的な親は子どもを無能な人形にするのだが、親だけが扱いやすいとか、そういう都合のいいことはない。誰から見ても無能であり、誰からも扱いやすい馬鹿となってしまうのだ。親がコントロールしやすく、それ以外の相手には自分の判断でしっかり行動出来るとか、そんなことはあり得ない。コントロールするために子どもを未成熟な状態に置くのは明らかな虐待である。子どもの成功を祈っているから虐待ではないという遁辞は許されない。

はるかぜ。蒼波純の映画の監督にリプする。22時間後にレスをもらう。 | ブログ運営のためのブログ運営

―――虐待を受けた子供は正しい教育を知らない

―――虐待を受けた経験のない者も虐待をする恐れはある

一般に、「虐待を受けた人は、子どもにも繰り返す」という世代間連鎖が信じられてきましたが、この白書によると生育歴のなかで被虐待経験を持つ人は約1割にすぎません。

「児童虐待」してしまう心理とは? - All About focus on(オールアバウト フォーカスオン)

―――母親による虐待は児童がなくなるまで検挙されない恐れ

―――機能不全に陥った子供は正常な感情を失う

―――操り人形の操り手がいなくなったら人形は動かない

よく「過保護な親」や「裕福な家庭だったが息子がひきこもり」といった事例に通ずるのが、変なところを過保護で変なところを放任しているアンバランスさだ。家庭が裕福だろうがそうでなかろうが、子供に理由も説明せぬまま「勉強しろ」「ゲームするな、友達と遊んでばかりいるな」という親がいるが、子供としては当然後者の方が楽しい。そこで子供としては「なぜ?」という疑問が出てくるが、親はそれを説明しない。親の言うままに塾に通い、習い事をして、伸び悩んでいてもその責任は「お前の努力が足らない」などと叱責し、さらに厳しいプログラムを上乗せしたりする。このような類は子供の自主性がなければ努力の一直線は叶わないが、やらされてる感だけで常に「何でこんなことをしているんだ?」という疑問を持ったままなぞっているだけで、蛇行しながら努力?をしているに過ぎない。結果、望んでもいない訳もわからない行動をしたことで失敗し、浪人の末に三流大学入学。しまいには中小のブラック企業に勤務してはメンタルがやられて引きこもりになるという悪路を辿るケースが想像できる。そこで親が掛ける言葉が「ここまで金を掛けて育てたのに…」という失望であり、子供の中では「今まで自我を押さえつけて言うとおりに従ってきたのに…」となる。形式としては「儲かる」と喧伝してきた悪徳ビジネス勧誘が新規顧客を加入させて「ウチに入れば誰でも儲かる」という言葉と裏腹に「儲からないのはあなたの努力が足らない」と一括して大金を巻き上げる一連の流れに似ている。
この一連の流れで、子供の自主性を育むであろう主体的に行っていた「ゲーム」や「友達との交友」を取り上げ、すべてレールを引くまでの過保護っぷりがわかる。一方で子供のしたい、やりたいことを自身に努力させ、その範囲に及ばない部分は親がサポートするといったことはなされず、さらに子供の「なぜ?」という質問に納得のいく回答もしないという放任っぷり。また、裕福な家庭では子供に高額なお小遣いを与えることで努力や自身の手で価値をつかみ取る経験を通過していないケースも多い。

発達障害

かなり以前のことだが、自閉症はインテリの子どものかかる病気と言われたことがあった。それは、経済的に恵まれている家庭の親たちが我が子の症状に気づき、病院に連れて行った結果、自閉症はインテリの子どものかかる病気と思われてしまったのだ。それがインテリの子育て批判へ、親へ誹謗中傷へと向かったのである。この記事でも同じことがが繰り替えされているように思える。小さいころから早期教育を子どもに与えられる家庭は比較的裕福な層である。そういう層の親は子育てに熱心であるため、我が子のことをよく見ている。よく見ていると、子どもの問題を発見しやすい。そして、本やインターネットなど知的資源や社会的資源を得ることに長けているため、この子どもたちは児童精神科に連れてこられやすい。その結果、教育熱心な親の子どもたちがクローズアップされてしまい問題であるかのように見えてしまうのだ。

早期教育を受けた子はAD/HDや発達障害になる? - 井出草平の研究ノート

―――"普通でない"自分自身に降りかかる災難を対処できなければ、生まれたことを後悔するようになる

俺は普通に会話する分には問題ないコミュ力や、 死に物狂いでやりゃ成果がでるくらいの知能はある でもあくまで発達障害っていうエリアで考えたときに 「普通だね」って言われるレベル。だから、常人でいえばかなり最底辺 長く付き合えば、どんな人物にだって嫌われる 死に物狂いでやればできるが故に、常人と同じ結果を求められる  死に物狂いでやっとバイトで結果がでる  これをあと何年続ければいいんだ こんなことなら一目みてわかる池沼に生んでほしかった生まれたかった 贅沢でもなんでもねえ はんぱな希望見せられて、 「お前の人生どうしようもないよ」って突きつけられて  ほんとなんなんだよ俺の人生

子供に恨まれるのも親としての仕事だろ。考えなしに俺を産んだ事を残りの人生を掛けて後悔させてやる : 鬼女速

―――平等・公正・現実を踏まえての教育

平等・公正・現実

157 ワルサーWA2000(新潟県) :2010/07/19(月) 23:12:32.77 ID:TtXjabo/
普通学級でやってけない知能程度の子供はな
簡単な算数の計算もできないんだよ
「1000円持ってスーパーに買物に行きました。300円と400円のおかしを買いました。
お釣りはいくらでしょう?」
引き算が出来ないんじゃない。買い物という概念が理解できない
そういう子も親が死んだら自立しなきゃいけない
根気づよく買い物の仕方や貨幣の価値を教えたり
自分で身の回りのことができるようにミシンかけや他人との距離のとり方、
人前では挙動不審にならないようになどを教えるのが特別支援学校
普通学級なんぞ通っても絶対不幸になるだけ。
266 洋菓子製造技能士(新潟県) :2010/07/19(月) 23:41:15.46 ID:/VVRkmRU
暗黙のルールとか根気よく粘り強く教えるのが
その子にとって一番いい。
英語とか数学とかさぁ教えてもなんの意味もない。
夢とか糞食らえだ。

障害児の親「差別やめろ!!同じクラスにしろ!」 教育関係者「一緒に授業を受ければ平等か?」:アルファルファモザイク

子供の伸ばし方

最終的には努力した時間で人生は決まります

母親の知能が息子に遺伝するってホント? 東大教授に聞く|あなたの健康百科|Medical Tribune
出典:新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。 

―――格差は残酷に広がる

―――家庭内での親子関係・夫婦関係はその子供の将来に関係してくる

子供と言う時期はずっと見ていた夢のようなもので、大人になった瞬間にその夢は覚めてしまう。夢の中にいた時期はすべてが不確かで目が醒めた時の目覚めの良し悪しは見た夢の内容による。悪夢を見たという子供は目を覚ました時に、ひどく怯えるようにしてしばらく過ごすようになるが、この夢を見させるのは親である。幼少期に子供にしたこと・与えた影響は子供の中に残り続け、具体的な内容は忘れてもなお、苦しい・辛いといった感情や認識は残るものだ。

コミュ力は家庭で培われるんじゃないだろうか どこぞのアンケートでも家族で会話が多い子の方が内定率が高かった ・家庭内不和 ・親も子も本音で話さない ・家庭内で問題があっても無いようにふるまわれる ・批判的な父親&従順な妻(もしくはその逆 あたりが原因でありそう 問題解決能力の無い家では、問題解決能力のある子は育ちにくいんじゃないかな 子は親の鏡だ 一番でかいのは社会状況だろね

内閣府調査、引きこもる大きな原因はコミュ力不足 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww

子供は大人と違い、自分の中で検討するための判断材料がまだ少ない状態である。故に大人ましてや親や先生と言った、子供が正しいと信じた大人の発言は真に受けてしまう。この時の心へのダメージが深刻であれば、大人になってもトラウマのように同様の反応をしてしまう大人になり、改善がもう難しい状態に陥ってしまう。子供は意味合いの深度や本音と建前と言った概念を理解できないのである。

―――褒めることも場合によってはプレッシャーとなり、褒められるために成功しやすい道に歩み出しやすい

「頭がいいんだね」と褒められたグループ1の子どもたちは、何も言われなかったグループ3の子どもたちよりも、難しい課題を回避した子の割合が高くなりました。褒めることが自尊心を高めると信じてきた人々にとっては、衝撃的な結果であると思います。
「頭がいいね」と褒めたことによって過半数の65%がやさしいほうの課題を選び、難しい課題を避けたのです。「頭がいいね」と褒めることが、子どもたちから難しい課題をやろうとする気力を奪い、より良い成績を大人たちに確実に見せられる、やさしい課題を選択させるという圧力として働いていたと考えることができます。

日本人はなぜ「挑戦」しなくなったか~失敗を恐れる脳はこう作られる(中野 信子) | 現代ビジネス | 講談社(3/4)

―――子に課す課題

―――挫折も人生において重要な教訓

「成功したら次をやらせてあげる」って、ふつう逆ですよね。「失敗したら次に活かせ」って言ってあげないと、子供は大きくならないと思います。

細田聡史 (JAXA)「探査機はやぶささん」

―――何かをモノ申すには理由を添えて

あたしが小学5~6年生だったときの担任・マツダ先生(仮名)は、クラスで話し合うとき生徒にたったひとつのルールを課しました。そのルールとは、「意見を言うときは、必ず理由を言わなければならない」というもの。これは鉄の掟で、例外は許されませんでした。今にして思うとこれはすばらしい教育で、あたしはマツダ先生にものすごく感謝しています。
このルール下だと、「今度クラスのレクリエーション時間でどんなスポーツをやるか」なんて議題で話し合うとき、ただ各自で
「バスケがいいでーす」
「ソフトボールがいいでーす」
「ドッジボールがしたいでーす」
みたいに提案だけしていきなり採決ってのはダメなわけ。提案するには、絶対に「なぜ自分はクラスでこのスポーツをやるのがいいと思うのか」を言わなきゃいけないんです。
そうなってくると、「自分がバスケが好きだから」クラス全体でバスケをするべきだなんて言えないわけですよ。いくら小学生でもそれは身勝手すぎるとわかりますし、第一説得力もないから。そこでそれぞれが知恵を絞り、発言はこんな風になっていきます。
「バスケがいいです。理由は今体育でバスケをやっていて、練習すればみんなもっとうまくなれるからです」
これだと、もうちょっと体育の成績を上げたいと思っている子は「そうか、バスケいいかも」って思うかもしれませんよね。理由を述べることで、味方を増やせるわけです。
これに対する反論も、「自分がソフトボールを/ドッジボールをしたいから」みたいなものではなく、もう少し訴求力を考えたものになってきます。
「バスケよりソフトボールがいいです。バスケは体育でやれるんだから、レクリエーションではもっと違うことをした方が面白いと思います」
「ドッジボールの方がいいと思います。ソフトボールは一度に18人しかやれないけど、ドッジボールなら全員でできるからです」
そしてさらに、こうした提案を聞いた子たちが、
「男女で腕力差があるからドッジはよくない」
「男女別々でやれば問題ないから、ドッジでいいと思う」
「女子だけでやってもボールをぶつけられるのは嫌という人もいる。だから、クラスが3つに分かれてそれぞれやりたい種目をやった方がいい」
「分かれて遊んだのでは、クラス全体の親睦にならない。だからどれか1種目に絞った方がいい」
等々、必ず根拠をつけて意見発表していくわけです。
こうやって丁々発止で説得し合ううちに、けっこうみんな、最初とは意見が変わっていくんですよ。「自分はドッジボールが好きだけど、当てられて嫌がる人がこんなにいるなら、バスケの方がいいかな」とか。「ソフトボールがやりたかったけど、言われてみれば学校のグローブはボロいし数も少ないし、別の種目の方がいいかな」とか。いろんな角度から意見とその理由を発表し合って、考えに考えて、意見が出尽くしたところで「では採決を」と持って行くのが、マツダ先生のやり方でした。

マツダ先生(仮名)の思い出、あるいは議論の仕方を習ったことのない人はやっかいだということ - みやきち日記

―――子供の宿題は大人でも難しい

―――子供のやる気スイッチを押す

子どもにモチベーションのスイッチが入る時は3つある。
1)自分の中で目標が見つかった時
2)人に自分の得意なことを褒められた時
3)人のために働く時
品川女子学院の校長漆紫穂子先生

mixi 登録制+15歳から登録可能に変更 - Bokunaru

―――気持ちが変わる言い方

上記引用tweetは心理的リアクタンスと言い、やっていない罪悪感が認知され、それを後押しに行動を移すことができるのだ。

―――無意味な束縛はかえって逆効果

よく子供を持つ親御さんから聞くのは「勉強はしないのにゲームばかり」という声だ。加えて「あんなゲームやる方が難しいのに始めてからすぐクリアしてしまうから凄い」とも聞く。

家庭でゲームを楽しむ子どもはゲームを禁止されている子どもに比べて、勉強の集中力が高く、宿題も計画的かつ自主的に取り組む傾向が高いことがわかりました。

【朝日小学生新聞】「子どもとゲーム」実態調査リポート|株式会社朝日学生新聞社のプレスリリース

―――子供を甘やかすことも重要

また、過度に束縛して禁欲的に勉学に励ませる親もいるが逆効果になる恐れが高い。子供の意思に反して親の教え通りに従わせた結果うまくいかなかった際に、子供から恨みを買う場合がある。他人の人生を左右するほどの立場となれば、それなりに責任が生じることは忘れないでおきたい。

漫画は馬鹿になるから駄目
ゲームは馬鹿になるから駄目
そんなことしてりゃ子供は親のマリオネットになるわな
操り人形なんだから操りてが居なきゃ動かないのは至極当然

ニート親「ちゃんと育てたのに!」相談員俺「ふむお聞かせ願えますか?」:哲学ニュースnwk

よくあるテンプレがとりあえず目標は勉強で大学を出ること!で育てられた人
それ以外に本人がやりたいことあっても基本「また今度ね」、「おとなになってからやればいいよ」
と言われてたらしい
んでおとなになったら勉強という目標がなくなってテストという評価基準もなくなり
自分がなんだかわからなくなって引きこもりまっしぐら
もう一つは親も子供も目標が今ひとつなくてなんとなーく生きてきちゃったタイプ
こっちのほうが意外と更生は楽

ニート親「ちゃんと育てたのに!」相談員俺「ふむお聞かせ願えますか?」:哲学ニュースnwk

ニートの反対は自立
そして自立の反対は甘えなので、
「甘やかさないことが自立」と思われがちですが、
自立の元になるのは意欲です。
意欲の元は、安心感です。
安心感はどこから来るかというと、
十分な甘えからです。
そこから出た安心感が土台となって、
意欲が出て、自立に向かうのです。
甘えない人が自立するのでなく、甘えていい時に
十分に甘えられた人が自立するのです。
「逆じゃないか」と思われる人があるかもしれませんが、
私たちが自立につまずく子供たちをいろいろ見ていると、
どこかで、小さいときに、甘えていいときに甘えられなかった、
ということが多いのです。
小学生のうちはじゅうぶん甘えていい時期です。
甘えていい時に、しっかり甘えられた子が
しっかり自立するのです。
精神科医 明橋大二

タブーな雰囲気あるけど…………ニートや引きこもりって絶対…………親が悪いよね…

―――子供の興味を広げる

―――子供から遊び場を奪うな

―――子供のできるをちゃんと褒める

小学2年生「今日、九九が全部言えるようになったよ!!」
親「だから? ていうか今まで言えなかったの? 馬鹿じゃないの?」
こういうタイプの親を持つとほぼ確実に子供は伸びない。
新しい知識を吸収した喜びを他人に理解してもらえない
(むしろ自分の無知さを嗤われる)ことばかりだと
知識を吸収することに喜びを見いだせなくなるからな。
最悪、他人の無知を攻撃することを学習→実行してしまい
子供社会で爪弾きに合うので人付き合い方向の能力も死ぬ。

「そんなことも知らなかったの?」…9割の親がついやってしまう、子どもが「素直」ではなく「ひねくれて」育つNG行動:哲学ニュースnwk

「なぜ否定から入るのか」という理由は簡単だ 「肯定するよりも否定するほうがラク」だからだよ

「そんなことも知らなかったの?」…9割の親がついやってしまう、子どもが「素直」ではなく「ひねくれて」育つNG行動:哲学ニュースnwk

子供の主体性・自尊心を育む

主体性

*小学生時代前半に教える事。
迷った時に 見知らぬ人にも 意見や助言を 物おじせずに聞く方法を教える事。
おつかいで商品に迷った時 道に迷った時 何かに困った時・・
クヨクヨイジイジせずに すぐに尋ねる術を身につけさせる事。
そして お金の使い方。お小遣いをあげたら 何に使おうがいつ使おうが 基本は見てみないふり。
そしてただ貯めず 欲しいものが見つかった時 手に入れる為の貯金だと認識させる。
「一日で使ったら すぐなくなるよ 後で困るよ」と先走って教えても 子供にはわからない。
「お年玉 沢山 たまったんだから 自分で買いなさい」と言ったらお金は 貯め損だと認識する。
お金の使い方は お小遣いの範囲で十分に 失敗成功を経験しないと大人になって裏目に出ます。 
一日で無くなって 残り29日辛い思いをして 割り振りを覚える。
毎日 計算通りに使って せっかく貯めたお金を 親が簡単に「自分のお金で買いなさい」と言えば
没収された気分になり 使わないと損!とか 貯まった事を隠しておこうという金銭感覚を身につけます
また 失敗するたびに甘やかすと 大人になって 必ず 借金をする人になる。
最後は 誰かが(親)が何とかしてくれるという気持ちが根付いてしまうので 大事な時期。

神女ブログ/最新NEWS:【神女学】親と子~親が教える事(幼・小・中・高・成人) - oharai.com

―――過干渉は子供の主体性を蝕む

―――子供の領域に親が首を突っ込もうとするのはご法度

子供がよく「大人の世界に首を突っ込むんじゃない」と一括されるモチーフは創作でも度々見受けられるが、逆に子供側にもそういった領域があるため、成人後になっても親に対する不信感を抱くようになるのである。

―――子供の個性

33:名無しさん@12周年:2011/10/07(金) 23:51:15.43 ID:MaxkE9GY0
2歳くらいって本当にすごいよ
図鑑の全ページを覚えてたり、好きな番組のビデオを見て
全てのせりふを覚えて一緒にしゃべったりする
一切のフィルター無しで情報をスポンジみたいに吸い込んでいく時期
親が天才かもと思っても仕方ない
なんでその後アホになっていくんだろう、この謎を解明して欲しい
308: 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/10/08(土) 01:06:11.56 ID:pZOUaxiJ0
»33
3歳辺りで脳内の再構成が行われて記憶関係が消去されるらしい
今まで単語で会話してたのが普通の会話をする様になる頃がそうらしいと論文発表されてた

暇人\(^o^)/速報 : 【調査】親の8割が「うちの子って天才」って思った経験あり - ライブドアブログ

―――体験格差

―――考える技術の具体性

―――「NO」と言える教育

大藪:アメリカで私の子どもが年長クラスだったときに、こんな授業風景がありました。相手に「ハグしよう」って言われたときに、「自分がハグしたくなかったらしなくていいよ」と先生が言うんです。「今はハグしたくない」という人の「NO」の意志をリスペクトするべきだし、言われた方も「NO」と言われたからって傷つく必要はない、と教えるんですね。
日本では子どもに「人に優しくしなさい」「親切にしなさい」と教えるけれど、「NO」と言うことを教えない。基本的には人の言うことは受け入れなさいという教育です。そこでその人の権利は潰されてしまっている。その意識は改善点があると思います。
「NO」と言う権利を知らないと、被害に遭ったときに「言わない方が得なのではないか」「何も言わなければ人に迷惑をかけないのではないか」と思って、一人で苦しんでしまいます。

性欲よりも“支配欲” 女性フォトジャーナリストが撮り続けてきた、レイプ被害の真の姿とは?

性格的特徴の第二は、他人の弱点を許せないで、協調性がないということです。たとえば、毎朝、早く会社に来て、イヤイヤそうじをしているサラリーマンは、会社に遅れてくる新入社員を許しません。しかし、もし、その早く来ているサラリーマンが、掃除が好きで早くから会社に来ているなら、遅れてくる新入社員を許すでしょう。 日常生活の中で「がまんしなさい」と親から教育されている子供は、他の人ががまんしない時、それが許せません。「なんで自分だけががまんしなければならないんだ!」と、がまんしない人が許せません。自分が嫌なことに耐(た)えさせられたのに、他の子供がそれをしないということが許せないのです。礼儀正しくしたくないのに礼儀正しくした人は、礼儀正しくない人を許しません。 小さい頃、家の手伝いをしたくないのに、心理的に力ずくで、たとえば「それをしないと見捨てるぞ」という脅(おど)しなどで、家の手伝いをさせられた子供は、自分が親になった時、今度は家の手伝いをしない子供を許しません。多くの日本の親は五歳児の大人です。日本の親は、がまんばかりしている人が多い。だからわがままな子供を許しません。子供にやさしくなれません。

モラハラ

自尊心

「しっかり怒りつつ愛情たっぷり大切に育てて自己肯定感をはぐくむ」” これはいずれにせよ大切なことだと思う。

[B! 増田] (追記)子供をAV女優や風俗嬢にしないにはどうしたらいいか?

両親が仲がいい、は大切と思う。絶対条件ではないが。親から、金がかからない(分相応な)楽しみを沢山学ぶこと。

[B! 増田] (追記)子供をAV女優や風俗嬢にしないにはどうしたらいいか?

―――褒めて自尊心を育む

―――正しい褒め方

このようなほめ方をしてはいけないそうだ。
「そんなに早く覚えられたなんて、あなたは本当に頭がいいのね!」 「マーサ、あの絵を見てごらん、あの子は将来のピカソではないだろうか?」 「あなたはすごいわ。勉強しなくてもAが取れたんだから」 励ましているつもりが、違うメッセージを送っている。 子供達が受け取るのは、次のようなメッセージだ。 はやく覚えられなければ、頭が良くないんだ。 なにか難しいものを描こうとしないと、ピカソとは思ってもらえないんだ。 勉強しない方がいい、さもないと、すごいと思ってもらえない。

スタンフォードの心理学教授に学ぶ子供のほめ方 : 海外ウェブ情報満載のイノーバ・ブログ

―――自尊心をはぐくませる重要性

202: ジャストフェイスロック(岩手県):2013/08/06(火) 22:11:41.43 ID:lYCYBzHS0
子供は甘やかして育てろ。
子供の教育は、自尊心を育むことが一番大事。
236: キングコングニードロップ(兵庫県):2013/08/06(火) 22:30:54.74 ID:unYcRnyB0
»202
合ってる。
わがままな性格の方がおとなしい性格より生きやすい
406: 頭突き(関東・東海):2013/08/07(水) 06:54:06.31 ID:/MnZiZXRO
»236
それは違う
大人しい、わがままの問題じゃなくて、
大切なのは自分に対する自尊心
自尊心を尊重されて育てられた子は他人の自尊心も尊重できる
我が儘で他人の迷惑を考えられないこととは全く違う

若い頃に知っておけば良かったと思うこと:哲学ニュースnwk

―――子供の心を傷つけない公正さ

自分が小学生時代のお話。
小遣いを貰ったばかりで
個人のゲームショップに行って安い中古のゲームを物色していたら
いきなり店員に呼び止められた。
「悪いけど盗ってるよね。こっちは分かってるからポケットの中身出して」
とこっちが子供だからか随分と横柄な態度で言われた
どうやら万引きと間違えられたみたいだ。
時期が3月下旬で花粉症だったせいか
ポケットにパンパンにティッシュを入れていたのがアダになったらしい。
店員はしてやったりみたいな顔をしているが出てくるのはティッシュの束。
全部出し終えて「これで全部です」と言うと
リュックとかまで探られた後に
あろうことか「紛らわしいから気をつけて」とか言われて謝罪もなし。
でも小学生だからかどうしていいか分からずに帰宅し
次の日に学校の先生に話したら先生がぶち切れ。
放課後、先生に連れられて店に行くとその店員だと教えると
「うちの生徒が間違った侮辱を受け、謝罪もされていない。
万引きを捕まえるなとは言わないが貴方のその後の行動は
小さな子供にどれほどの影を落とすのか分かっているのですか!?」
と大きな声で説教。
店員は
「そんな事言ってない」とか言い訳してたけど
騒ぎが大きくなって店長が店に呼び出されて
監視ビデオが確認されてアウト。
その後、色々とクーポンとか貰えたけど
そんなことより自分の為に真剣になってくれた先生の事は絶対に忘れない。

ほんわか2ちゃんねる どれほどの影を落とすのか

―――子供の心を傷つけない教育

―――他の価値観に触れることで全体を知って自問自答する

これね。貧困家庭の親が自分自身を肯定するために「勉強しても何にもならない」と子供の勉学を否定したり邪魔したりおちょくることはよくあるので、そういう家庭の子が勉強を肯定する価値観に触れるのはとても大事。

[B! 貧困] 貧しい家の子でも、金持ちの子と友達になれば、将来は稼げる大人になれる | 最新研究で「階級を越えた友情」の恩恵が示される

―――正しい努力が結果を出すことを知り、頑張ることの楽しさを知る

76 : レイミーととお太(dion軍):2011/01/10(月) 23:10:41.36 ID:tieakp640
東大生は幼い頃水泳やってた奴が多いらしいぞ
頑張れば頑張るだけタイムが伸びるってのがその後の性格に良い影響与えるんだってよ

痛いニュース(ノ∀`) : 子どもに習わせたい習い事…1位「ピアノ」 2位「習字」 3位「水泳」 - ライブドアブログ

処世術

―――資本主義を学ぶ

教育

たけし母ちゃんの名言 「子供の貧乏は親の責任 」 「親の貧乏は子に連鎖する。その連鎖を断ち切るには教育しかない」 たけし「お袋は生活費を削ってまで教育に金を注ぎ込むんだよ 飯に金かけるなら参考書買うって位にね だけど野球の道具とかは買ってくれる バランスの取り方は上手いなと思ったよ」 勉強一辺倒の教育をして良い大学や会社に入っても、子供が精神的に未熟なままなら失敗というようなこともたけしは言っていたがその通りだと思う。

No.41951 ビートたけしの母ちゃん - コピペ運動会

子供の「なぜ?」に答える教育

出典:https://www.instagram.com/p/B87ZBz6FKU_/

―――子供の想像力は予知不可能

―――叱るときは理由付きで

―――なぜ勉強するのか?教育についての説明

―――教養があることで人生に深みを与える

「国語なら 『透明なコップに入った濁ったお茶』 算数なら 『200mlコップに半分以下残っているお茶』 社会なら 『中国産のコップに入った静岡産のお茶』 理科なら 『カテキンを含む植物から  抽出した成分を含む液体』 と色々な視点が持てる。 多様な視点や価値観は心を自由にする」

どうして勉強しないといけないの?に対する母の「コップとお茶」を使った答え | 1分で感動

―――白黒つけない教え方

子供の失態を責めない教育法

中学生の頃、 母に「今日は何となく学校に行きたくない気がする」とおそるおそる伝えると、いたずらっ子のような笑顔で「休んじゃおっか」と言われ、2人でケーキを食べに行ったり、家で古い映画を見たりした経験が何度もあるんだけど、成人した今でもなお、この記憶は私の人生の支えになっている

【pickup】中学生ワイ、 マッマに「今日は何となく学校に行きたくない気がする」と伝えた結果wwwww

―――他人のミスをなぜ怒るのか?

ジュースこぼしちゃった
友人夫婦が小さな女の子を連れてあそびにきました。
楽しくお話していましたら、
その子がコップを倒してジュースをこぼし、
お母さんの白いワンピースにバシャッとかかってしまいました。
私は一瞬、そのお母さんが
「何するのよ! こんなことして!」と叫んだり、子供を叱ったり、
子どもが泣き出したり、という嫌なシーンを想像しました。
しかし、なんと、そのお母さんは「やったわね~」といっただけ。
その子も「やっちゃった~」と言って、二人で顔を見合わせて、
プッと笑ったのです!
そして、お母さんはちっとも取り乱さずに、
私たちに「すみませんね」と謝ると、
「あなたは床を拭いてね」と子供に雑巾を渡し、
自分は服やテーブルを拭きました。
片付け終わると、
何事もなかったかのように続きを話し始めたのです。
友人夫婦が帰ったあと、私達夫婦は顔を見合わせて、
「すごいねえ・・・」
「すごいですねえ・・・」
「あれだね!」
「あれですね!」
と言いました。
このできごとは、私達夫婦の子育てに大きなヒントになりました。

ジュースこぼしちゃった - teruyastarはかく語りき

―――正しい諭し方

60 名無しの心子知らず :2007/10/18(木) 16:16:56 ID:SrU3AJn8 旦那が会社の研修で聞いてきた話ですが。 子供に水の入ったコップを運ばせる場合、 「こぼさないで運んでね」 「上手に運んでね」2種の声かけをした場合 後者の成功率の方が高いらしい。 前者の言葉はマイナスのイメージを連想させ 後者はプラスのイメージを連想させるだからだとか。 たしかに「○○してると転ぶよ、落ちるよ」 は呪いの言葉って笑われてるぐらいだし それ以来、2歳娘に声かけするときは 良いイメージに繋がる言葉を選ぶようにしています。

「これはイイ!」と思った躾方・諭し方:アルファルファモザイク

最後に子どもの叱り方について一言。
したことを叱って、本人の人柄をけなさないこと、
同じことを一度に何度もくり返して言わないこと、
他人(「だれそれさん」)を引き合いにださないこと、
すぐに自分の思うとおりにさせようと思わないこと
である。
なお、大泣きした子は15分は泣きつづけるものであるから、15分静かに待ってみるようにする。15分以内に「泣きやみなさい」「置いてゆくよ」と言うと、火に油を注ぐようにいつまでも泣きつづける。むろん、理屈に合った要求は受け入れることであり、そうでないものは気持ちを汲むことである。

中井久夫・山口直彦『看護のための精神医学』 第2版

―――誤った叱りは謝れない子供を産む

謝れない子どもの多くは、不公平さや、謝っても許してもらえない、むしろ、謝ったが最後、次々と過去の失敗もあげられ、挙げ句の果てには、その子の人格を否定するようなことを言われることを体験してきているようです。

Mio’s Column

―――子供に平等を教える

いじめ

298 名前:名無しさん@1周年[sage] 投稿日:2017/01/31(火) 01:25:48.03 ID:xdopAmTs0
息子の小学校時代の担任がいじめを無くす能力に長けた人だったな。
・あだ名禁止
・席替えは児童の意見を一切聞かない
これだけで相当抑止できる。
いじめる子はほとんど家庭に問題があるって言ってた。
問題と言っても大きな事じゃなく、上の子が受験とか下の子が幼いとかで
構ってもらえない子が多いらしい。
そういう子は親に対して「1日10分でいいから話を聞いてやれ」と指導したり
クラスの懇親会で子供の話をよく聞いている親に発言させて
「うちはその話を知らない」と自覚させる。
一方でいじめる子はポジションを確立しようとして、
いじめを始める傾向にあるからクラスの中ではあえて孤立させるようにする。
そうすると孤立する恐怖から周りに取り入ろうとして協調しようとする。
それでも駄目ならクラスや全校集会の場で些細な事で叱りつけて威厳を失墜させる。
弱い子を強くしたりフォローするのではなく強い子を弱くしてしまう方法

息子の小学校時代の担任がいじめを無くす能力に長けた人だったな 続・妄想的日常

子供への接し方

―――子供に言うことを聞かすためのアイデア例

―――子供に愚痴や不満を聞かせてはいけない

―――完璧主義は目指すものではない

思春期

―――プライバシーを守る


家族

小学生は暗くなる前に帰りなさい。 中学生は暗くなったら帰りなさい。 高校生は日付が変わる前に帰りなさい。 大学生は盆と正月くらいは帰りなさい。 大学院生は帰れる家があることに感謝しなさい。 社会人になったら、子どもが安心して帰ってこれるような家を、今度は自分がつくれるようにしなさい。
出典: 思わず感心してしまった文章 : あじゃじゃしたー

―――子供の為にも仲の良い家庭環境を


偉大なる親

私の父がすごいのは、何もいわないことだと思う。
私の母がすごいのは、今の問題については意見するが、過去の問題は決して蒸し返さないことだと思う。
これまでいろいろなお母さんを見てきたが、子どもに追い詰められるたび過去の悪事を掘り返し、優位に立とうとする人が多過ぎる。日本の子どもが自分に自信を持てないのは当たり前だ。子どもがちょっと自信をつけて言葉を発した途端、親に「お前のような人間の屑に発言権はない」と抑圧されるのだから。
気分のいいときだけ口先で「愛している」なんていったところで、誰が信じるだろう。

別に中卒でもよかった気がする、今でも。

結婚して11年、子供は小学校3年生。
最近息子に嫌味を言ったり、ちょっとした
意地悪をする子がいるとのこと。息子が相談してきた。
夜、息子が寝てから夫婦で対応を相談。
学校に相談するか、相手の子本人に注意するかと俺は提案した。
だが、嫁はちょっと待ってくれと。
私が対処してみて、それでダメなら学校に相談しようと。
それから嫁のしたこと。
・息子から、相手の子の趣味を聞く。
 ゲームが好きらしいと聞くと、今ハマってるソフトを聞き出す。
・そのソフトを買ってきて、息子所有のゲーム機を使ってやりこむ。
 RPG系だったので、攻略サイトを駆使して完全攻略。
(その間は睡眠時間は?と聞きたくなるほど、まさに寸暇を
 惜しんで寝る間を惜しんでやっていた)
・一週間後、親が参加の学校行事に参加。
 相手の子にさりげなく近づき、ゲームの話題を振る。
・食いついてきた相手の子がびっくりするくらいに、ゲームの知識を披露。
 相手の子に尊敬のまなざしで見られる。仲良くなる。
その後、相手の子は息子をいじめることがなくなった。
参観日なんかで学校に顔を出すと、嫁の顔を見つけるなり、息子よりも
先にすっ飛んできて、嬉しそうに嫁に話しかけている。
子供相手だから通用する手なんだろうけど、正直俺には思いつかなかった。
そのことがあってから半年近く過ぎてるが、相手の子は嫁に会うために
息子のスポーツにも観戦に来る。
その子だけでなく、どこの子にもそういう風に対処してるからか
嫁の周りには息子の友達がわんさか寄ってくる。
息子も心根の優しい、まっすぐな子に育ってる。
嫁さんと結婚して、ほんとによかったと思う。大好きだ。

嫁の周りには息子の友達がわんさか寄ってくる

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/16(月) 11:30:50.35 ID:aTulkpDf0
実家を出てる奴は、あと何回、何日いっしょにいられるか計算してみ。
普通の会社員なら、年間に15日程度しか帰れない。
あと30年カーチャンが生きるとしても、圧縮すれば1年ちょっとしか一緒にいないことになる。
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/16(月) 11:35:49.70 ID:cg+bkdvRO
»1
あれ…はいはいワロスとか言おうと思ったけど…
その計算あながち間違ってない…のか?
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/16(月) 11:37:35.25 ID:nI2CA2q7O
・・・かーちゃん・・・

No.6219 お前らのwwww カーチャンwwww 何ww歳wwwwwwww? - コピペ運動会

139 :名無しさん@明日があるさ [sage] :2009/05/10(日) 21:41:00 O GWに両親連れて、初任給で飯をご馳走した。一番高い懐石かなんかを美味い美味い言いながら ドカ食いする母と高級ポン酒の徳利を無言で開け続ける父を横目に、会計で二万支払い涙目の俺。 溜まってた用事(主に肉体労働系)に追われ、あっという間にGW最後の日。 出る間際にはいつもの如く余ってる食材押し付けられ、若干疲れて帰宅。 2ちゃんのカーチャンスレなんて都市伝説、現実はまあこんなもんだろと思いながらアパートに戻り 土産を開けてみたら、「一人前になってくれて本当に嬉しい。体が資本だから食費はケチるな」 みたいな手紙と共に3万円入ってた。 自活するようになろうが親父が自分より背が低くなろうがそんなことは関係なく、 親にとって子供はずっと子供であり、いつも子供を心配してる。 子供は一生親には敵わないんだと思った。 俺は色々な思いを巡らせて、少しだけ頬を濡らせながら差額の1万で風俗に行った。

初任給で飯をご馳走した 続・妄想的日常

―――大人にも、親にも安堵できる居場所を

40代にもなってくると、人によって色々と人生に差が出てくる。昔の知り合いを名前で検索すると、facebookで検索にひっかかる人はそれなりの会社で、それなりの役職について、楽しそうな写真が少しだけ見える。(俺はfacebookをしてないので中のことは分からないけどプロフィール画像とかでその片鱗が窺える)そうかと思うと仕事も家族も捨てて行方不明になる人も出てくる。俺は何となく、そういう人たちが気になる。仕事の人間関係もうまく行かなくて、家に帰っても何だか居場所が無い。この資本主義世界では消費する子供たちや奥様方は丁寧な扱いを受けるけれども、その仕組みを廻す方に立っているお父さんたちはTVのCMで悪臭の原因扱いされる理不尽さ。そんな中で、全てを放棄して旅立ってしまう人がいても不思議じゃない。俺も寝る前に「列車に乗って北国に行き、降りたところで民宿泊まって酒飲みたい」なんてささやかな願望を考える。昔、何かの本で読んだような覚えがあるのだけれど(ネットかも知れない)、家族を持つお父さんの蒸発ってのは結構あるらしくて、その場合、家族は蒸発したお父さんのクレジットカードとキャッシュカードは常に使える状態にしておけって書いてあったな。お金が無くなるとそのまま人生終了させてしまう可能性が高いんだって。普通は1週間程度すると帰って来るらしい。政府でそういう休みを制度化してくれないかな。人生に何度かだけ無断で仕事休んでも罰せられない制度。期間は、1‐2週間。上限はあるものの、ある程度お金は使い放題。その間、何をしていたかは誰も聞いちゃダメ。ないよなあ。

web-g.org: 人生に何度かは失踪しても良い制度作ってほしい

―――支えてくれる親がいたから人生から立ち直れた人

下記Tweetはツリーになっているので、ぜひTweet先から全文を読んで欲しい。支えてくれる人、親身になってくれる存在があるからこそ救われる人はいるのだ。

―――大人になってわかる親のありがたみ、凄さ

―――大人という概念

西洋では「自分の人生や幸せを自分で責任を持ちコントロールする人」が大人という認識で、日本だと「我慢するのが大人」という文化のコンフリクトがあって困っている

自分で人生を決めるマインドセットが、生産性と、仕事の楽しさをもたらす - メソッド屋のブログ

参考・関連文献


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?