子供と過ごす時間
―――子供とベタベタできるのはたった1%
鑑としての親
―――無礼な大人が多すぎる
―――大人になること
―――子は親を映す鏡
―――子供が憧れる大人になってみる
育児
―――子供の"泣く"は待つか?あやすか?
―――慣れない育児に四苦八苦する
不注意
―――身近に潜む恐怖
目を離した隙に子供の好奇心が引き起こすトラブルはどこまでも予測が難しいが、中には死に至る事故も存在し、しかも身近なもので危険だとは想定しなかったものがその原因になりうるケースがあることは肝に銘じておきたい。
下記、ドラム型洗濯機の中に入った子供がそのまま閉じ込められ、窒息死してしまったという事例がその1つである。
毒親から「親ガチャ」
―――毒親が世間に晒されたイスラム国関連事件
―――個人の能力以前にそれが開花されるような環境の重要性
―――毒親が毒親を生むメソッド
―――子供にマウントを取りたがる親、親の自尊心
―――周りの目を気にする若者
下記ダイヤモンド・オンライン記事による世代分けによると現代の若年層はスマホネイティブ世代と揶揄されることが多い。いわゆるZ世代(1990年後半~2000年代)と言われる層だ。ミレニアル世代(1980年~1995年)も含まれる場合がある。
ガラケーを含む早期にネットに触れた世代は、SNSや掲示板などの情報によって、誤情報も併せ呑んできた世代である。故に世間と自身とのズレや言われてもいない誹謗中傷を恐れる傾向があり、重ねてLINEやSNSが作り出す仲間意識(グループ意識)から外れないよう顔色をうかがってきた世代である。
―――実家が金持ちは、チャンスが無限に感じられて羨ましさが溢れる
―――努力できる環境=恵まれている
個人的な定義として、たとえば、「〇〇の資格を取ろう」と目的に合わせて勉強するのが努力。その資金が必要となり、資格と全く関係のないアルバイトで稼ぐのが苦労。長く勉強しようと不眠になったり、その費用を抑えようと食生活を怠るのが徒労。のように捉えている。
―――誤った教育は深く心に残り、子供のその後の人生に大きく影響する
―――子育てには愛情が大事
機能不全家庭とは、わかりやすく言うと家庭内の環境に問題があり、不和が生じている状態だ。
―――子供に自身の夢や理想を代行してもらおうと子に背負わす親
―――過保護もまた子供の将来に悪い
―――反抗期も重要
―――恵まれた環境は経済面だけでなく教養面も含む
下記の記事では、中卒・高卒が一般的であった地方での家族ぐるみの無心、秩序のない学校生活などといった生活環境から大学進学のために上京した著者の思いがつづられている。ある程度一般的と言われる生活ができているだけでも恵まれており、教養・知識があることで人々の考え方は変わり、住んでる世界そのものが変わって見えるようだ。
また教育の一つの手法として、親の本棚から子供に自主的に本を手に取って学ぶようにするという手法がある。言葉で説明しづらい内容や事象、また興味の分野を広げるための知見としても大いに期待できるだろう。本から社会というもの、親の人間性を知ることができるのだ。
虐待・ネグレクト
―――虐待を受けた子供は正しい教育を知らない
―――虐待を受けた経験のない者も虐待をする恐れはある
―――母親による虐待は児童がなくなるまで検挙されない恐れ
―――機能不全に陥った子供は正常な感情を失う
―――操り人形の操り手がいなくなったら人形は動かない
よく「過保護な親」や「裕福な家庭だったが息子がひきこもり」といった事例に通ずるのが、変なところを過保護で変なところを放任しているアンバランスさだ。家庭が裕福だろうがそうでなかろうが、子供に理由も説明せぬまま「勉強しろ」「ゲームするな、友達と遊んでばかりいるな」という親がいるが、子供としては当然後者の方が楽しい。そこで子供としては「なぜ?」という疑問が出てくるが、親はそれを説明しない。親の言うままに塾に通い、習い事をして、伸び悩んでいてもその責任は「お前の努力が足らない」などと叱責し、さらに厳しいプログラムを上乗せしたりする。このような類は子供の自主性がなければ努力の一直線は叶わないが、やらされてる感だけで常に「何でこんなことをしているんだ?」という疑問を持ったままなぞっているだけで、蛇行しながら努力?をしているに過ぎない。結果、望んでもいない訳もわからない行動をしたことで失敗し、浪人の末に三流大学入学。しまいには中小のブラック企業に勤務してはメンタルがやられて引きこもりになるという悪路を辿るケースが想像できる。そこで親が掛ける言葉が「ここまで金を掛けて育てたのに…」という失望であり、子供の中では「今まで自我を押さえつけて言うとおりに従ってきたのに…」となる。形式としては「儲かる」と喧伝してきた悪徳ビジネス勧誘が新規顧客を加入させて「ウチに入れば誰でも儲かる」という言葉と裏腹に「儲からないのはあなたの努力が足らない」と一括して大金を巻き上げる一連の流れに似ている。
この一連の流れで、子供の自主性を育むであろう主体的に行っていた「ゲーム」や「友達との交友」を取り上げ、すべてレールを引くまでの過保護っぷりがわかる。一方で子供のしたい、やりたいことを自身に努力させ、その範囲に及ばない部分は親がサポートするといったことはなされず、さらに子供の「なぜ?」という質問に納得のいく回答もしないという放任っぷり。また、裕福な家庭では子供に高額なお小遣いを与えることで努力や自身の手で価値をつかみ取る経験を通過していないケースも多い。
発達障害
―――"普通でない"自分自身に降りかかる災難を対処できなければ、生まれたことを後悔するようになる
―――平等・公正・現実を踏まえての教育
子供の伸ばし方
―――格差は残酷に広がる
―――家庭内での親子関係・夫婦関係はその子供の将来に関係してくる
子供と言う時期はずっと見ていた夢のようなもので、大人になった瞬間にその夢は覚めてしまう。夢の中にいた時期はすべてが不確かで目が醒めた時の目覚めの良し悪しは見た夢の内容による。悪夢を見たという子供は目を覚ました時に、ひどく怯えるようにしてしばらく過ごすようになるが、この夢を見させるのは親である。幼少期に子供にしたこと・与えた影響は子供の中に残り続け、具体的な内容は忘れてもなお、苦しい・辛いといった感情や認識は残るものだ。
子供は大人と違い、自分の中で検討するための判断材料がまだ少ない状態である。故に大人ましてや親や先生と言った、子供が正しいと信じた大人の発言は真に受けてしまう。この時の心へのダメージが深刻であれば、大人になってもトラウマのように同様の反応をしてしまう大人になり、改善がもう難しい状態に陥ってしまう。子供は意味合いの深度や本音と建前と言った概念を理解できないのである。
―――褒めることも場合によってはプレッシャーとなり、褒められるために成功しやすい道に歩み出しやすい
―――子に課す課題
―――挫折も人生において重要な教訓
―――何かをモノ申すには理由を添えて
―――子供の宿題は大人でも難しい
―――子供のやる気スイッチを押す
―――気持ちが変わる言い方
上記引用tweetは心理的リアクタンスと言い、やっていない罪悪感が認知され、それを後押しに行動を移すことができるのだ。
―――無意味な束縛はかえって逆効果
よく子供を持つ親御さんから聞くのは「勉強はしないのにゲームばかり」という声だ。加えて「あんなゲームやる方が難しいのに始めてからすぐクリアしてしまうから凄い」とも聞く。
―――子供を甘やかすことも重要
また、過度に束縛して禁欲的に勉学に励ませる親もいるが逆効果になる恐れが高い。子供の意思に反して親の教え通りに従わせた結果うまくいかなかった際に、子供から恨みを買う場合がある。他人の人生を左右するほどの立場となれば、それなりに責任が生じることは忘れないでおきたい。
―――子供の興味を広げる
―――子供から遊び場を奪うな
―――子供のできるをちゃんと褒める
子供の主体性・自尊心を育む
主体性
―――過干渉は子供の主体性を蝕む
―――子供の領域に親が首を突っ込もうとするのはご法度
子供がよく「大人の世界に首を突っ込むんじゃない」と一括されるモチーフは創作でも度々見受けられるが、逆に子供側にもそういった領域があるため、成人後になっても親に対する不信感を抱くようになるのである。
―――子供の個性
―――体験格差
―――考える技術の具体性
―――「NO」と言える教育
自尊心
―――褒めて自尊心を育む
―――正しい褒め方
―――自尊心をはぐくませる重要性
―――子供の心を傷つけない公正さ
―――子供の心を傷つけない教育
―――他の価値観に触れることで全体を知って自問自答する
―――正しい努力が結果を出すことを知り、頑張ることの楽しさを知る
処世術
―――資本主義を学ぶ
教育
子供の「なぜ?」に答える教育
―――子供の想像力は予知不可能
―――叱るときは理由付きで
―――なぜ勉強するのか?教育についての説明
―――教養があることで人生に深みを与える
―――白黒つけない教え方
子供の失態を責めない教育法
―――他人のミスをなぜ怒るのか?
―――正しい諭し方
―――誤った叱りは謝れない子供を産む
―――子供に平等を教える
いじめ
子供への接し方
―――子供に言うことを聞かすためのアイデア例
―――子供に愚痴や不満を聞かせてはいけない
―――完璧主義は目指すものではない
思春期
―――プライバシーを守る
家族
―――子供の為にも仲の良い家庭環境を
偉大なる親
―――大人にも、親にも安堵できる居場所を
―――支えてくれる親がいたから人生から立ち直れた人
下記Tweetはツリーになっているので、ぜひTweet先から全文を読んで欲しい。支えてくれる人、親身になってくれる存在があるからこそ救われる人はいるのだ。
―――大人になってわかる親のありがたみ、凄さ
―――何気ない日常も子供にとっては大きな想い出
―――大人という概念
参考・関連文献