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「愛しのワンちゃん②」 台風19号で行方不明

 ネット仕事のかたわら、視力改善と運動も兼ねて淀江平野をテクテク縦断して、大山ちかくの山際にある農場(ヤギ6頭とニワトリ多数)へボランティアの餌やりに行ってます。
 往復で2時間、現地で1時間の合計3時間の長距離ウォーキングです。
 3日に1回のペースで、すでに半年たちました。

 その農場の手前にある別の農場。実はここにも子ヤギが1頭いて、ほかにもワンちゃん(柴犬)が3頭います。飼い主さんは80歳代のご高齢です。

 その中の1頭のワンちゃん(母犬)が、最初から私に愛嬌を振りまいていて、かわゆいので通るたびに食パンを細切れにして与えていました。
しかし、噛まれるのが怖くて半年間ずっと食パンを与えるだけでした。

 ところが最近、ロープが絡んで困っていた母犬を助けたところ、母犬が私に甘えてジャレついてきて指を甘噛みされたりして、私も嬉しい悲鳴。背中やアゴをなでたりして至福の時を過ごしました。
 ペットの飼い主さん達の気持ちが、初めてわかりました。

 
 ところが10月12日台風19号の通過に伴う暴風雨で、農場のワンちゃん3頭は散り散りに。暴風雨で捜索はほぼ無理。
 ほかの2頭は、自力ですぐに小屋に帰って来たものの、母犬は翌日13日も行方不明(汗)。

 でも雨もやんだ13日の夕方、近所の農家の人が、近くの畑の雑草にロープがからまって動けなくなった母犬を救出して、小屋に連れ戻してくれました(感謝)

 その翌日にワンゃん達の農場を訪問したのですが、母犬は興奮気味に私にジャレまくり、私もワンちゃんをナデナデして至福の時が再び復活しました。
 野生の生き物相手は得意ですが、ペットらしいペットを飼った記憶がない私ですから、ワンちゃんにどう接していいのか五里霧中で試行錯誤(汗)。
 でも、ヤギ達のエサやり目的から、このワンちゃん(母犬)とのスキンシップが主目的になりつつあるという(汗)

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 母犬のすぐ近くでレンタル飼育されている子ヤギの王子様(生後6カ月のオスヤギ)。角が大きく、頭にリーゼント状の毛がこんもりして、赤ちゃんの時から可愛がっている私に懐いています。
 王子様も母犬の帰還がうれしいのか、それとも私のパンが欲しいのか(汗)、いつも以上に「メーメー」と泣きわめいています。

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 またまた急変です。
10月14日に高齢の飼い主さんが亡くなられました。
そして母犬も姿を消したそうです(涙)
また、レンタル子ヤギは、ヤギ達6頭の農場へと帰還しました。

 明日17日の朝からヤギ達7頭のエサやりに向かいますが、愛しのワンちゃんの姿がないと思うと・・


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頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。