「ビール(酒)、肉、コーヒー」で、頭がハゲる(薄毛)～

　困った事に、新型コロナウイルスで重症化するのは
「ハゲ(薄毛)で肥満の人」
　欧米諸国の肥満率は群を抜いて高く、今回の新型コロナ感染のバンデミックを引き起こしたのも欧米諸国が目立ちますね。

「"ビール、肉、コーヒー"で国民40%がハゲ」

　10人に4人はハゲ(薄毛)という驚異の国は「1位:チェコ、2位:スペイン、3位:ドイツ」。いずれもユーロ諸国ですね。

　ハゲ率ベスト10の以下も
4位:フランス
5位:イギリス
6位:アメリカ
7位:イタリア
8位:ポーランド
9位:オランダ
10位:カナダ

　全て欧米諸国が占めています。

　この諸国に共通するのは「ビール(酒)、肉、コーヒー」の摂取量の多さ。
ビール(酒)をがぶ飲みし、脂っこい肉の食事を好み、コーヒーもガブ飲み(汗)

　過度なアルコールの摂取は肝臓の働きを弱め、髪の毛を作るのに必要な栄養素が減少します。
　お酒の分解生成物のアセトアルデヒド(毒性)は、脱毛を促進させるDHT（デヒドロテストステロン）を増加させます。

　脂っこい食事(脂質過多)
「焼き肉など肉類、ラーメンや揚げ物」
　が大好きな人は

①その脂質過多により、頭皮の毛穴が皮脂まみれになり、脱毛促進。
②血液中に脂質があふれて血液ドロドロ(酸性)になり、頭皮などの毛細血管の血流が低下して栄養不足で発毛抑制。
　この血液ドロドロ(酸性)は、ガンや動脈硬化、認知症という致命傷を負うリスクが激増します。
　と、オマケまで付く怖すぎる頭皮へのダブルパンチですね。

　頭のハゲ上がった人は、飲食店で、揚げ物を異常に食べる傾向があるという指摘も(汗)

　良質なタンパク質の摂取は髪には必須。
私は、タマゴ3個、青魚、トリ肉は毎日摂取しています。
逆に、ガンになりやすい赤身肉や加工肉(ベーコン、ハム、ソーセージなど)はほとんど食べないようにしています。

　コーヒーは、その「カフェイン」の血管収縮作用で、頭痛改善や眠気防止に飲む人もいます。
　また、成分のクロロゲン酸には血行促進作用があり、発毛には有利かもと言われていた時代もありました。

　ところが、中高年でコーヒーを飲みすぎると、副作用が急増。
カフェインの強い血管収縮作用は、動脈硬化を急進展させ、高血圧の人にも危険に。
　また、年齢に関係なく「カフェイン中毒」が問題化しています。
急性カフェイン中毒で救急搬送された患者は101人、そして3名が死亡という(汗)
　「カフェイン中毒」の症状は"吐き気、頭痛、手足のしびれ、動悸、心肺停止"

　一人当たりのコーヒー消費量も、上位は欧米諸国。

　コーヒーを飲むことで睡眠不足になること、亜鉛がうまく吸収されなくなること、の２点がコーヒーを飲むと薄毛になるという説の主な原因ですね。

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