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"両足切断"の多発! 下肢閉塞性動脈硬化症と糖尿病

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 米国ですが、糖尿病で "数百万人"(年間)が「四肢切断」。
 糖尿病患者の場合、ケガの傷の治りが遅く、あまり長引くと、四肢の切断につながることもあり大問題です。
 両足だけでなく、両手も切断ですから、要介護どころの話では済みません(汗)

 私の知り合い(30歳代後半)は、酒タバコ、夜遊び大好き人間。
ところが突然の激痩せ。病院で「重度の糖尿病」の診断で入院。
数カ月後に壊疽のため両足を切断
 治療費が払えず自宅治療へ。嫁さんが逃亡し、知り合いは餓死死体で発見される(汗)
 という身近な例があり、糖尿病を恐れています。
そのため、今は、8時間食事時間制限法(1日1食や1日2食)で、ダイエットだけでなく、若返りと、ボケやガン対策をおこなっています。

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 しびれや痛み➡ 5年後には1/3が死亡、足切断
足の血管の動脈硬化で、「下肢閉塞性動脈硬化症」といわれています。

 間歇性跛行歩行中にしびれるような痛みが現れて歩けなくなる)などの歩行障害を持つ人が治療をしなければ
 ■5年後には30%の人が命を落とし
 ■4%の人が足を切断する
という衝撃的な事実があります。

 これは「足の血管の動脈硬化」が原因で、なりやすい人は
65歳以上の高齢者、喫煙者、肥満者、糖尿病患者、透析患者など」

 初期の症状は「足が冷たい、しびれる
 中期の症状は「間歇性跛行(歩行中にしびれるような痛みが現れて歩けなくなる)」

 初期~中期までに発見してすぐに処置しないと、突然死(心筋梗塞、脳梗塞、脳卒中)や、足の切断が待っています(汗)

 「下肢閉塞性動脈硬化症」の有効な対策は、受診と治療は必須ですが
並行しての「運動療法」で、1日に2回程度(1回30分ほど)のウォーキングが有効になります。週に数回の頻度は必要ですね。

 つまり、普段からの1日に数回の外出(ウォーキング)が予防には重要ですね。
 私の場合は、健康長寿ダイエットの基本として
1日に2~3回程度の30分ウォーキング(買い物なども併用)を実施しています。
そして週に2回程度は、3時間長距離ウォーキングを実施していますから、足の動脈硬化対策は万全かもですね。

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    ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

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