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生活保護と自殺(安楽死)を問う

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 今、「バビロン」という自殺(安楽死)を法制化する行政特区の実現という破天荒なアニメが話題になっています。


 「安楽死」は簡単!!  ですが、日本国内では絶対無理で、この場合はスイス旅行(約200万円強必要)での、安楽死カプセルを飲んでの穏やかな死です。
 日本人も利用していますし、有名人の予約の話題もいろいろ。
ただし、プチお金持ちに限られますね(汗)

 淀江町に移住した16年前から、■鳥取に「安楽死・特区」設立連盟名誉会長?のトリ仙人ですから、死の迎え方にはすごく興味があります(汗)
 ただ、私(68歳)の場合、血管年齢が20~30歳代 という事もあり、あと50年はピンピンしてるかもです。
 すごく健康なんですが、人への迷惑をかけたくない性格ですから、将来的には「安楽死」を予定しています(汗)


 「安楽死」(自殺)
 地獄の苦しみ(老後の極貧生活や難病や末期ガン、重度のうつ)の人達や、極端に増えすぎた動物たちにとっては、「夢の安楽死・自殺」?

 実は数千万人の日本国民が本音では願う「安楽死」(自殺)の法制化。
日本人は本音よりも"建前が大好き"な国民ですから、以前、麻生副総理の安楽死発言
「いいかげんに死にたいと思っても『生きられますから』と生かされたらかなわない。さっさと死ねるようにしてほしい
 が、メディアの総攻撃を受けましたが、高齢者や疾病、難病で苦しんでいる人達の気持ちがわからないのは「メディアやエセ識者」の人達ですね。

 それと、生活保護の問題が「安楽死」(自殺)にビミョーに直結します。

 私の知り合い(高齢者)がガンになり体も不調。生活に困った知人から生活保護を受給したいと相談を受けました。
 その手続き方法を具体的に説明して知人も乗り気でしたが、ある一点がネックになり彼は生活保護の申請を断念しました。
 それは、生活保護の申請後の手続きの一環として、身内に「この方は生活保護の申請中で誰か助けられませんか」との連絡(封書)が行くことが多いということ。
 彼はこのことで、身内に迷惑をかけることを嫌い、申請を断念しました。
日本人の高齢者は「他人に迷惑をかける事と"恥"を嫌います」からね。
 私もそうです。

 でも、お金がなく食パンばかりの困窮生活の末に腸閉塞(末期ガンも進行)で緊急入院。その数か月後に死亡しました。
 生活保護受給よりも、必然的な苦しい自殺を選んだというわけです。

 「安楽死」(自殺)制度が、せめて特区で法制化されていれば、精神的にも身体的にも苦しまずに天国へ逝けたはずですね。

  欧米ではこの点はクリアで、「安楽死」(自殺)制度が普及しています。
ベルギーなどでは、年齢制限もなく、肉体だけでなく精神的な苦しみでの「安楽死」(自殺)が法制化されています。

 日本人はなぜ、苦しみまみれでも生きなければならないのか!

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"高免疫力"獲得でガン制圧

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