「愛しの川鵜に手からエサやり」 私の"生き物暮らし" -12月13日-
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「愛しの川鵜に手からエサやり」
2年前(2018年11月11日)に、京都府宇治市の宇治川で、18年ぶりにウミウに「綱をつけずに魚を捕らせる」"放ち鵜飼い"が披露されましたが、本格的導入は今年以降の予定ですね。
国内の"放ち鵜飼い"は、島根県益田市で2001年に途絶えていました。
クラウドファンディングを利用したプロジェクトですから、成功してほしいものですね。
私の場合は、"淀江町の宇田川河口"での野生の川鵜への手からのエサやりですから、"放ち鵜飼い"に比較して、難易度は低いですね。
それでも、日々、鉄砲で狙われて警戒心の強い川鵜ですから、人に近づくことはまずありません。
川鵜が私に懐いたのは、本当に偶然でした。
羽根をケガして飛べなくなった川鵜(クロちゃん)が、宇田川河口の護岸ブロックの中に隠れて生活していました。
それに気づいた私が、近くまで行って魚を投げ入れてやる日々が続き、数か月後に飛べるようになった川鵜(クロちゃん)は飛び去ってしまいました。
でもその数か月後に宇田川河口に帰ってきた川鵜(クロちゃん)は、私を怖がらずに砂浜を駆け寄ってきました。
それからは手からのエサやりもすぐに慣れて、それを見たグループ(7羽程度)の川鵜達が次々と私の元に駆け寄ってきて、最盛期は4羽が手から食べるようになりました。
今は、金欠で魚購入はほとんどできなくなり、川鵜達は、ときたま近づいてくるだけになりました。
めずらしく今日は、午後3時のウミネコやハトたちのエサやり時に、川鵜(ウーちゃん)が駆け寄ってきました。
仕方なく、丸合スーパー淀江店までジョギングで往復して魚(半額)を購入。すぐに切って川鵜(ウーちゃん)に与えました。
川鵜達も、この時期はまだ宇田川に小魚が多くいて、空腹ということは少ないと思います。
小魚がいる分、カイツブリ(潜水して魚を捕食)や、オオバンも数羽来ています。
== 淀江町 水鳥暮らし==宇田川 河口 (鳥取県米子市淀江町)==
可愛がっていたコブ白鳥のつがいは天国に召されました。
★ヒミコ⇒ 2018年2月8日の午後2時30分に河口の河原で老衰死。
★キタロー⇒ 2018年6月4日の午前9時過ぎに、宇田川中流の堤防道路で事故死。
私の15年間の「淀江・水鳥暮らし」の主役のコブ白鳥のつがいが相次いで亡くなり、6年前のアヒルの絶滅もあり、これで楽しかった「淀江水鳥暮らし」はほぼ終焉?
今は、午後3時からの宇田川河口での、以前の1/3程度のエサやり(金欠)。
集まる鳥たちも減り、ウミネコは120羽、ハトは14羽、カルガモは7羽。
(生き物愛護のために、鳥取県の河川使用許可は取得済み)
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