インターバル・ウォーキングは効果4倍!


 わたしも、インターバル・ウォーキングを実施していますが、短時間で効果が上がるのと、筋力がつくので重宝しています。

 ただひたすら1時間以上もウォーキングで歩きまわっている人は、膝や足首、カカトのケガや故障の原因にもなります。

 インターバル運動は、1種類の運動に比べて4倍の効果があるといわれています。つまり、かなりの時間短縮が可能なんです。
 1/4の時間で同等の効果があるインターバル・ウォーキングに切り替えが必須ですね。

 インターバル・ウォーキングには2パターンがあります。
①「普通の歩きと早歩き」を交互に数分ずつ繰り返す。
②「普通の歩きを数分とジョギングを30秒~数分」を交互に繰り返す。

 普通のウォーキングを1時間以上(週に4日)を5カ月継続した60歳前後の中高年の人は"最大酸素摂取量と太ももの筋力"は「変化ナシ」
 つまり、現状維持ですね。

ところが、1日15分以上のインターバル・ウォーキング(上記の①)を(週に4日)を5カ月継続したグループは
 ■最大酸素摂取量(持久力)が9%アップ
 ■太ももの筋力が13%アップ

 インターバル運動は、時間短縮効果だけでなく、心肺機能や筋力の強化ができる魔法の杖?

 実は私(高齢者)は走るのが大の苦手。ジョギング3分が限界で「心臓が飛び出しそうで、息はゼーゼー」。
 ところが、最近はインターバル運動の効果で、ジョギング3分でも、かなりの余裕ができてビックリしています。



⇒ 3カ月で「糖尿病とメタボ解消」ダイエット


■「楽に生涯・健康ダイエット

 

頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。