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"シワ、たるみ"の犯人は「糖化と乾燥」

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 顔のシワや、目の下や頬、アゴのたるみが気になる寒い季節がやってきました。
 実は、この顔のシワやたるみの犯人は「糖化と乾燥」と言われています。

 キツネ色にこんがり焼けたモノ
「ホットケーキやクッキー、焼き菓子や唐揚げ、熱々の焼きサンマなど」
は、タンパク質や脂質が"糖"と結びついたもので、最凶の悪性物質のAGE(糖化最終生成物)で、堅くてモロイ性質があります。
 また、加熱しなくても、砂糖などの甘いものの採りすぎで体内の糖が増えすぎると、体のいろんな組織で糖化が始まります。

 直接、火で焼いたり、高速加熱するととAGEは十倍以上に。炭酸飲料などの人口甘味料は、10倍速でAGEを生成。
 特に、パン食は、ごはんの3倍の老化リスクとも。

 ◆強力老化物質AGE の4大悪食材
ベーコンは最強のAGE値で、から揚げなどの10倍。
ワッフルやパンケーキは、バターなどを高温調理。
から揚げやトンカツ、牛ステーキは鶏肉の水炊きの10倍のAGE。
フライドポテト、ポテトチップスは、AGEと高コレストロールの塊。

  そして、糖化が進むと起こる不都合な悪化現象
 ①血管がモロくなり、動脈硬化⇒ 脳梗塞や心筋梗塞
 ②肌は荒れてシワやシミが多発。髪は脱毛
 ③腎臓の濾過膜(タンパク質)が劣化して腎不全
 ④骨がモロくなり骨粗しょう症
 ⑤目のドライアイや網膜症
 ⑥アルツハイマー(認知症)の進展
 ⑦糖尿病の余病の発生と悪化
  などと、すさまじい老化と短命化が進みます。

「酸化」による老化は、抗酸化物質を摂取することで防止可能。しかし「糖化」による老化(短命化)は打つ手が限られます。

 しかし、この糖化を防止する数少ない食材が「ショウガとニンニク」。
なかでも、ショウガ(生姜)は、抜群の抗糖化作用を持ち、また、抗酸化作用も持つためアンチエイジングにダブルで効果の優れもの。
 また、ニンニクの成分のアリシンは、抗糖化作用と抗酸化作用を持ち、抗ウィルス作用ももつスーパー食材ですね。もちろんスタミナアップも。
 あと、香辛料(スパイス)のシナモンやクミンも強力な抗糖化作用を持っています。

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 「肌の乾燥」は、顔のシワやたるみの重要犯人といわれています。
高齢化とともに肌の水分保持機能が低下し、肌の乾燥が進みます。

 肌が乾燥すると、肌の張りと弾力を生み出すコラーゲンやエラスチンが減少しシワが発生しやすくなります。特に「ほうれい線」は、イッキに老けて見えるので解消は必至ですね。

 日々の保湿ケアが大切ですね。
乾燥の季節の冬場は特に、化粧水や保湿クリームは必須ですね。
また、真夏の紫外線はシワの原因になるので、日焼け止めや保湿クリームは必須です。
 同時に、肌の乾燥を防ぐために、1日に1.5L以上のこまめな水分摂取が推奨されています。

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