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「糖尿病」 怖い"インスリン機能低下"

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 すい臓で分泌される「インスリン」。
すい臓のランゲルハンス島(膵島)にあるβ細胞から分泌されます。
 インスリンは、血液中のブドウ糖を使ってエネルギーを作ります。
 また、余ったブドウ糖グリコーゲンや中性脂肪に合成され蓄えられます。

 インスリンの機能低下の原因は
肥満による脂肪組織から出る悪玉物質がインスリンを妨害
すい臓の悪化や加齢によるインスリン機能の劣化

 インスリンの機能が低下すると、メタボ(糖尿病や高脂血症など)、ガン動脈硬化ボケなどの万病を発症させてしまいます。


 ヘモグロビンは赤血球内のタンパク質の一種で、全身の細胞に酸素を送る働きをしています。血液中のブドウ糖がヘモグロビンとくっつくと「糖化ヘモグロビンになります。

 インスリン機能低下(糖尿病)の目安としては、血糖値よりも「HbA1c」が使われます。
 「HbA1c」は、全ヘモグロビンの中の「糖化ヘモグロビン」の割合を示します。
 ここ2か月間の高血糖状態の目安となる指標ですね。

 日々の血糖値の増減もチェックしますが、やはり平均的な血糖値を見るには「HbA1c」が必須となります。

 高血糖をコントールできないと、糖尿病が進行するだけでなく、怖い合併症(両手足の壊疽と切断人工透析失明精神錯乱など)に見舞われて要介護になっててしまいます(汗)


 私も「糖尿病と高脂血症」だったときには、日々、血糖値を測定して記録し、1か月に1回は通院して、「HbA1c」などを測定して経過観察をしていました。

 私(70歳)も数年前までは元糖尿病患者でした。
そして、糖尿病を「最速1年で自力完治」させた理由は、元後輩の死。

 社会人時代の元後輩が(30代後半)、突然の激やせで緊急入院。
末期の糖尿病と診断され、両足の壊疽で、両足を切断
 医療費が支払ええなくなり、退院して自宅治療に切り替え。
しかし、奥さんが逃亡して、餓死した姿で発見されました(恐ろしや~)

 そのため、糖尿病(高脂血症と肥満も)と診断されたときは、恐怖して、治療は病院なんかには任せられないと思い、ネットでググリ治療計画を立案して即、実行しました。
 おかげで糖尿病を「最速1年で自力完治」させました。

 私の場合は、独自手法で、食事量はそのままで、代替のカロリーカット食品に切り替えました。そして、適度な運動(ウォーキングと水泳など)と、生き物の癒しによるストレス解消対策で、1年で「糖尿病と高脂血症」から解放されました。


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