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"老化"にまっしぐら「オステオポンチン」

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 骨ホルモンには、老化を促進する悪者の「オステオポンチン」と、若返り&ダイエット効果のある「オステオカルシン」があります。

 また、100歳以上の長寿者には圧倒的に少ない"オステオポンチン"(血中濃度)。オステオポンチンが多い人ほど老化が早まり、少ない人ほど老化が遅くなるとも。
 骨密度、認知機能などの点において、老化が進んでいた人のほうが、血中のオステオポンチンの量が多いという傾向が、ハッキリと表れています。

 本来の"オステオポンチン"は、骨の骨芽細胞が出す若返りホルモンとして、免疫アップにも貢献する大切なホルモンです。
 しかし老化とともに、免疫のT細胞が"オステオポンチン"を放出し老化や"慢性疾患"を促進するという不都合な状況が現れます。

 人間の寿命(老化)と致命的な疾患を左右する"オステオポンチン"。
"オステオポンチン"は炎症の発生で増加し、老化や内臓脂肪量増大でも増加します。

 近年、老化の原因物質として注目を浴びている「オステオポンチン」(タンパク質)。
 それだけでなく、"オステオポンチン"がメタボ(糖尿病など)やガン、動脈硬化、認知症、気管支喘息などの原因となる"慢性炎症"の原因物質のひとつとしても注目されています。
 ⇒ ■ガンが怖い "慢性炎症"

 その"オステオポンチン"を減らして長生きする方法
オメガ3不飽和脂肪酸の摂取
 青魚に多い"EPAやDHA"の摂取
 植物油の"リノール酸"の摂取
 オリーブ油の"オレイン酸"の摂取
野菜(食物繊維)の摂取
 生よりは加熱(チン)して摂取
発酵食品で整腸快便

 残念ながら、ダイエットで体脂肪を減らしても"オステオポンチン"は減らなかったとのことです。


化粧水ナシで、69歳で「顔がつやつや美肌」の理由

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    ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

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