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年齢別の安全な「体脂肪率」とは

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 冬の海に投げ出された場合の生存期間は、体脂肪が多い人ほど熱を発生できるので長生き(汗)とか。脂肪には衝撃からの保護機能などもあり、ある程度の脂肪がないと生存には不利。

 危険な肥満を評価するには体重やBMIではなく「体脂肪」が有効との発表が続々。
 体重やBMI(体格指数)は、筋肉の量に無関係で、褐色脂肪やベージュ脂肪の量にも無関係と、肥満判定には時代遅れですね。


 最近、短時間で激効果の「有酸素と筋トレ系2種類のインターバル運動」の効果で、胸や腕の筋肉が少しモリモリしてきた私です(汗)。
 ところが筋肉が増えたのに「体脂肪率が急増中(汗)」
2カ月弱ですが、"体脂肪率"が
 17%台⇒ 20%台

 理想の体脂肪率の範囲
  ★女性 20~25%
  ★男性 15~20%
 体格指数(BMI)は22.3% と最も理想とする22%台です。

 私の体脂肪率は長寿範囲の上限にアッという間に到達してしまいました。
このペースで体脂肪率が上がると「短命・一直線(汗)」

 現在までに寿命データーとして証明されているのは2点。
体脂肪率が高い人(男性で25%以上、女性で30%以上)は短命傾向。
体格指数(BMI)が低い人(15%未満)は短命傾向。
 つまり、ヤセとお腹デップリを避けられれば健康長寿というわけですね。

 (60代以降の平均の体脂肪率)
★女性の体脂肪率⇒30% ★男性の体脂肪率⇒20%
 実質的には世界一位の健康長寿で有名な「日本人女性」。実は健康長寿のヒミツは男性より10%も高い体脂肪率にありました(汗)。つまり「少しおデブ」なことが日本人女性を健康長寿にしている原動力なんですよね。

 もっと具体的にいうと、健康長寿のための"60代以降の理想的な体脂肪率の範囲"とは
 ★女性⇒ 23~36%
 ★男性⇒ 14~24%
ちなみに、日本人全体の健康な人の体脂肪率の範囲は、男性10~19%、女性20~29% です。

 ということで。私(高齢者)の体脂肪率20%は、まだまだベストの範囲
私の場合は、増えた筋肉が霜降り(脂肪まみれ)だと言う事。
 霜降り筋肉の脂肪を減らすには
 「有酸素運動」の徹底と「血行を良くする」こと。せっかくインターバル運動で有酸素運動の時間を大幅に減らした(1/5程度に)のですが、ある程度は増やさないとダメみたいです(汗)

    ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

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