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「ベジタリアン」を選んで滅んだ"人類"

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 300万年前の大乾燥期。森は消え草原が広がり果実採集生活ができなくなった人類の先祖は2つに別れました
 ①菜食を選んだ「パラントロプス」
 ②肉食を選んだ「ホモ・エルガステル」

①菜食を選んだ「パラントロプス」 ベジタリアン
 巨大なあごの筋肉を発達させ、堅い地下茎や野性のイネを1日中食べ続けました。ベジタリアンだったために、脳の容量は500ccと、サル(400cc)と同類のまま。
 そのため後の環境変化に適応できず、100万年前に滅びました。

②肉食を選んだ「ホモ・エルガステル」
 肉食獣のオコボレを食べ、石器で骨をつぶして中身や脳を食べたりしていたため、肉食の栄養により脳の容量は1,000ccと2倍に進化。
 脳の進化で環境変化に適応し、人類の先祖となりました。


肉と調理の炎」を手に入れた人類は脳が大きく拡大し進化し、菜食主義(ベジタリアン)を維持したサルたちは脳が原始的なままで、現在まで進化は遅延。
 脳の成長
に必要な"アラキドン酸(ω -6系)とドコサヘキサエン酸(DHA、ω -3 系)"は、食事からしか取れない、特に植物からは摂取できません

 特に乳幼児の脳の発達に、アラキドン酸やDHAが重要な役割を果たしています。母乳にはアラキドン酸やDHAが豊富に含まれ、これが脳の発達に不可欠。
 アラキドン酸(ω -6系)をとると、頭の回転がはやくなる、つまり脳の反応がズバ抜けてくるということです。
 また、成人においても記憶力や認知症の改善、統合失調症の症状緩和の効果があります。

 つまり、ベジタリアンの人達は、世代を重ねるほどサルの脳に近づくサル化の路を選択した人達?
 ベジタリアンの老後は、脳の萎縮(特に認知症(ボケ))との闘いの日々かもしれませんね(汗)


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 「」には人間の免疫細胞の70%以上が集結して、免疫活動や学習訓練をしています。つまり、「」の腸内フローラの良し悪しが免疫力を左右します。
 しかし、大切な腸内細菌の「クロストリジウム菌」を増やす(維持)ためには食物繊維(野菜や海藻など)の摂取が必須です。
 「クロストリジウム菌」が減少すると「制御性T細胞」も減少して、体内の免疫細胞の暴走に歯止めがかからなくなり自己免疫疾患やアレルギーを引き起こします。
 日本人は野菜やキノコ、海藻の摂取などから、世界でも最強の腸内フローラを持っていました。それが戦後の欧米食化で、失われつつあります。

    ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

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 ①健康な食生活の構築
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 ②健康な運動習慣
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 ③総合的な健康習慣
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 ④まだ、ハゲや薄毛でウロウロしてるの?
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