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カスタマーサクセスは、わたしの天職

アングラーズスタッフにインタビューする「インタビューnote」。第一回は、カスタマーサクセス部の「月 紗耶加(Sayaka Tsuki)さん」にお話を伺いました!

アングラーズに入る前はどんなことをされていましたか

アングラーズに入る前は、管理釣り場で9年間働いていました。そこを辞めてから、たまたまアングラーズを見つけて、入社したという流れです。猫が2匹いるので、なるべくフルリモートで働けるところを探していました。

アングラーズはどこで見つけましたか

Wantedlyで見つけました。それまでアングラーズの存在を全然知らなかったんですけど、たまたま発見したときに、「ここしかない!」ってなりましたね笑。

最初はカジュアル面談がありまして、そのとき代表の若槻さんが出てきてくれました。そしたら、もう熱量がすごくて笑。今の上司もいたので話したのですが、二人の熱量に圧倒されたのを覚えています。

それでやっぱり「ここしかないな」というのはありましたね。あとはリモートワークも理由の一つですが、親しみのある釣りビジネスをされていたのが最終的な決め手となりました。

いつ入社されましたか

入社は2023年4月19日なので、もう少しで1年ですね。

ほんとあっという間です。なんだろう、アングラーズの人たちは、なんか絆が深い感じがします。もう5、6年は一緒にいるんじゃないかなっていう感覚です笑。

かといって既存の人たちだけで群れて、新しく来た人がとけ込みにくい環境ではまったくないので、すごく良いコミュニティだと思います。

入社前と後で、印象のギャップはありましたか

イメージ通りでした。入社前は、スタートアップの会社で何かもが早いのかな?というイメージでした。実際に入社してから、もう何もかも早かったですね笑。やることなすこと。

切り替えが早いというか、「これをやりたいんです」と言ったら、 もう次の日にはその関係の人に全部話が伝わっていたり、「じゃあ、やろう!」と言ってくれたり。すごく早いなっていうのがありますね。めちゃくちゃいいところです。

入社から今までにあった喜びや感動したことがあれば教えてください

まず主体的に動けるところに感動しました。とても動きやすいです。

あと、決起会のときに表彰してくれたんですね。今までそんな機会があまりなかったので、すごく嬉しかったです。サプライズで急に呼ばれたので、びっくりしました笑。

あと今のチームメンバーが、毎回気遣ってくれますね。変な気遣いとかじゃなくて、「大丈夫?」「大変じゃない?」「無理したりしていない?」など、周りも忙しいはずなんですけど、すごく私のことを気遣ってくれて。みんなホスピタリティが高いんですよね。

ちょっとしたことでも、ひとこと声をかけてくれたり、そういうのが本当にいいなって思います。

とくに直属の上司は、すごく話しやすい人です。めちゃくちゃ話しやすくて、失敗してもちゃんと話したら理解してくれて、アドバイスをくれる人なのですごく助かっています。

アングラーズに入って、影響を受けたことはありますか

そうですね、まず成長はめちゃくちゃしてると思うんです。自分のなかで。

何もわからない状態で入ったんですけど、Notionなどのツールや数字管理の仕方とかも全然知らなかったのに、 そこから成長できてるなってすごく思います。

あと「働くとは?」「会社とは?」「チームとは?」という根本的なことを考えるようになりましたね。入社してから若槻さんに言われたんですけど、「テキストコミュニケーション」の重要性に気づかされました。

例えば、何かやりとりをしていて、「了解しました」「承知しました」だけじゃなくて、びっくりマークをつけたり。絵文字をつけたり。「大丈夫ですよ」とか。気持ちがやわらかく伝わるようなものをつけたりしています。

文面上でも、ちゃんと受け手に対して感情が伝わるように表現することの大切さを学びました。急いでいたりすると、結構ごちゃごちゃって書いちゃうことがあったんですよ。それを簡潔に、 丁寧に、やわらかく書くようになりました。

テキストコミュニケーションではとくに意識するようになったので、めちゃくちゃ成長していると思います笑。

この一年カスタマーサクセスをやってきて、一番大変だったことは何ですか

カスタマーサクセスの一番大変なところかもしれませんが、お客様との行き違いですね。こちらの意図が正確に伝わるように、お客様の状況やどのような認識をしているかという前提を確認しながら、丁寧にやりとりすることを心がけています。

皆様に心地よく使っていただくためには、無法地帯ではいけないのでガイドラインを設定しています。お問い合わせいただくお客様に、このあたりをわかりやすくお伝えすることが私たちの役割です。

お問い合わせはどれくらいありますか

一日で多いときだと20件ほどです。土日後の月曜は、多いときだと100件ほどのときもあります。一ヶ月だと800件ほど。年間だと1万弱でしょうか。

きれいな街づくりをする気持ち、皆様の大切なインフラを守る気持ちで、カスタマーサクセスの業務に携わらせていただいています。必ず誰かがやらないといけないことなので、やりがいはすごくありますね。

ご自身について少し伺いたいのですが、月さんが大切にされている価値観はありますか

思いやりとか、優しさですかね。たぶん一番大切にしていると思います。

人はみんな叩かれたら痛いし、見放されたらつらくて苦しいです。学生時代にいじめられた経験があるんですけど、そこから優しさや思いやりの大切さにすごく気づかされました。

あと親のしつけが厳しかったので、心の痛みについては結構考えさせられました。だから他の人には、挑戦に伴う苦労は良いと思いますが、必要のない心の痛みは何がなんでも与えてはいけないという気持ちがありますね。

でもほんと難しいですよね、「人に優しくする」って、とても奥が深いなと感じます。状況によっては、一方をとったら、一方が蔑ろになってしまうケースもあります。

みんな全員ハッピー!という状況をつくるのがすごく難しいですが、最大限をいつも考えるようにしています。

「優しさ」や「思いやり」という点で見たときに、アングラーズメンバーはどうですか

めちゃくちゃ優しいです。なんか、もうすごいです。なんでこんなに受け入れてくれるんだろうっていうのはありますね。本当に思いやりを持たれている人ばかりで、頑張ろうという気持ちになります。

与えてもらった分、それをすごく返したいっていう思いがあります。信頼してくれているから、私のできる限りのことを尽くしたいです。

その観点でいうと、直近の目標はSQLをもう少し極めたいです。あとは、今のカスタマーサクセスがすごく合っていて、自分の天職なのかなと思っています。だから長期的には今の仕事をとことん極めたいですね。

とはいえ、まだ対応に悩むときがやっぱりあるんですよ。昨日も上司に相談することがあって。だからまだまだですね。もっとレベルを上げるために成長したいと思います。

アングラーズのなかでお礼が言いたい人はいますか

お礼が言いたい人は、若槻さんですね。私が入社したときに、代表の若槻さんが「絶対見捨てないから大丈夫だよ」と言ってくれたのが、もう本当に心の底から嬉しかったです。

わからなくて落ち込んでるときがあったんですけど、そのときにその言葉を言ってくれて。とても勇気づけられました。

だからすごく感謝しています。

月さんから見て、若槻さんはどんな人ですか

めちゃくちゃ熱い男です。
熱男ですね笑。

もうなんというか、人情がすごいです。トップの立場なのに、いつも同じ目線でいてくれます。当初ここが不思議でしたね。なぜ私がわからないところをすぐ理解できちゃうんだろう、と思いました。

私がわからないところについて、「あ、それはね、たぶんこうじゃないかな」みたいなのをすぐ返してくれるんですよ。どこがわからないかを理解してくれる力が、本当にすごいと思いましたね。

釣りは男性が多い業界だとは思いますが、女性スタッフの活躍のしやすさでいうとアングラーズ社内はいかがですか

活動のしやすさでいうと、居心地の悪さはまったくないですね。すごく働きやすいと思います。私以外にも女性はたくさんいますが、みなさんそうだと思いますね。

変な話、ホルモンバランスが崩れたときも手厚いというか。つらいときは、評価に関係なく休めるというのも、本当にすごいことだと思うんですよ。そんなの我慢して働けっていう会社もあると思うんですけど、アングラーズはそれがまったくないですね。

女性スタッフ同士もすごく仲がいいですし、他の会社で聞くような、お局さん的な人もまったくいないんですよ。だからある意味、女性社員の割合が多い会社よりも、アングラーズのほうが働きやすいと思います。

最後に、「こんな人はアングラーズに向いてる」というのがあれば教えてください

仕事をがんばりたい人、挑戦したい人、仲間がほしい人はまず向いていると思います。釣り好きの人は当然ですが、まだ釣りをあまりよく知らない人でもぜんぜんとけ込めるというか、まったく問題なくご活躍いただけると思います。

あと個人的には、「何も知らなくても大丈夫ですよ」って言いたいですね。やる気さえあればいけるよって。

私も何も知らないところからスタートしたので、「Notionの言葉も知らない状態から、今はNotionでいろいろ作れるようになったよ」「SQLっていう呪文だと最初思っていたのに、それが理解できるようになるよ」って伝えたいですね。

いつでもあたたかく迎え入れますよって笑。

だからアングラーズに少しでも興味を持たれた方は、ぜひお声がけいただけると嬉しいですね。


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