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ひとつの終わり。本当は強い自分。

長年引きずっていたあることに終止符を打った。

相手がどう思うかを気にした言葉は、嘘くさくて気持ちが悪い。
どう思われても構わない、と覚悟して自分の気持ちを優先した言葉は、それを伝えられたこと自体が、大きな安堵と満足感になるのだと知った。

何を大事にするかは自分で決めていい。
私は心地よさと楽しさ、正直であることを大事にしたい。
怒りや悲しみを誤魔化して、相手の顔色を伺って、自分や他人に嘘をつくのはもう真っ平なんだ。

嘘も偽善も脱ぎ捨てて、どんどん人でなしになりながら、私は私の道を行くのだろう。
こわいけれど、もうそれでいいや、と開き直っている自分もいる。
私はきっと、自分が思っているより遥かに強くて図々しい。

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