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わたしの原点。

2012年の今日、初めてBUCK-TICKのコンサートへ。
「夢見る宇宙」の福岡公演でした。

そういえばこの時も、出てくる前から泣いてた。
初ステージに感激して泣いてたはずが、あっちゃんのシースルーのワイドパンツと軍帽、M字開脚に一気にきゃー!!!ってなったっけ(笑)
あっちゃんに関しては、最初っから情緒も涙腺も壊れてたんだな。

あれこれ思い出しながら、今日はこの映像を観ている。

「Long Distance Call」から「極東から愛をこめて」の流れ。
何度観ても、何年経っても、泣くよねぇ。

今のあっちゃんが「Long Distance Call」を歌ったらどうなるんだろう。
ロクスソルスでの「さくら」のように、曲の印象が変わるんだろうか。

この8年、何度も何度も観た映像。
観るたびに、初心に返る。
観るたびに、あっちゃんが好きだ。と思う。
いや、もうとっくに好きだし、年々好きが募る一方なんだけれども。
やっぱり初めて行ったコンサートは特別だし、このアルバムも特別だ。

***

コンサート直後のブログ。

「こんな風に美しく在りたい。」
ずっとそう思ってきた。
繊細で、強くて、愛が深くて、美しい人。
全身全霊で愛と生と死を伝え続ける人。

この気持ちは、今も変わらない。
あっちゃんみたいに、美しくありたい。
光と闇、美しさと醜さが、どちらも美しいことを、
自分が経験し、感じたことを、赤裸々に表現したい。

絵を描いたり、キャンドルを作ったり、写真撮ったり。
最近は物語まで始めて、いろんなことをやってるけど。
ずっと根っこにあるのは「言葉が好き。言葉で表現したい」。

誰に言われたわけでも頼まれたわけでもないのに、文章だけは飽きることなく書き続けている。内側にあるものを、言葉にせずにはいられない。
だからこれからも書き続けていくんだ。

口ばっかりで書けなかったり、つい体裁整えようとするけど。
心が動いたこと。
好きなもの、ヒトへの偏愛。
そして、物語。
この映像を観る度に、私はわたしの世界を、表現を極めよう。と想いを新たにする。

あっちゃんの表現は、歌詞も世界観もどんどん進化して、深化してる。
遠慮も躊躇もなくなって、ますます剥き出しになってる。
剥き出しであると同時に「演じて魅せる」ことを楽しんでいる。
その姿にぞくぞくするし、どこまで進化するんだろうってドキドキする。

2020年12月29日。
観客を入れての、初めての、一度きりの「ABRACADABRA」の世界。
会場で見ることは叶わないけれど、画面の前で「今のあっちゃん」をしっかりと見届けよう。きっとまた泣くよね(笑)

これは、初めてのライブレポ。

ライブレポの熱量ってこのころから他と比べようもないほど前のめり。
好きのなせる技。よろしければお納めくださいませ( *´艸`)

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