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【実体験】思い込みの始まりは、、、

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△メンタル美容/使命究明プロデューサー△
angelaアンジェラです。

新しい働き方、新しい出会い、新しいステージ...
あなたの隠されている自分の本当の使命を知ることで、
内側から真実の美しさが引き出されます。

〝自分の人生は、自分でプロデュースする"

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自分の人生、うまくいかないことばかり。

なんで、同じことばっかり自分の身に起こるの?

もうその試練はおなかいっぱいです。。。

わたしもそう思い続けてきた一人でした。

小学校4年生の時、

わたしはある体験をしました。

〝いじめにあう″ということです。

隣の席の子からは机を離されたり、班をつくるときの仲間外れはもちろん、

無視や、バカにされていると感じる態度を

クラスメイトほぼ全員からされていました。

なぜそんなことをされるのか。

当時のわたしには分からなくて

ただ毎日、学校から泣いて帰っていました。

運動が大好きで活発だった少女が、

”暗くて、いつも何かにおびえる子”に変わっていました。

とうとう、学校を休みがちになっていったわたしに

寄り添ってくれたのが担任の先生でした。

家にまできてくださって、親身になって母と話をしてくれたり

当時していた習い事の発表会にも、

休日にも関わらずわざわざ足を運んで見に来てくれたりしていた、

マダムという言葉が似合いそうな女性の先生でした。

わたしにとっては苦痛の一年でしたが

小学校5年生になるとクラス替えもあり、

あの地獄のような一年はなんだったのか?

というくらい、
新しい担任の先生と、新しい友達と一緒に
元の楽しい学校生活を過ごしていました。

〝小学校4年生の時は地獄だった″

わたしの人生プロフィールに〝痛々しく″刻まれたまま残りの小学校生活、

中学校生活を過ごしていくと、ある違和感に氣づきました。

〝いじめてきていた当時のクラスメイトが馴れ馴れしく話しかけてきている″

蔑んだ目でわたしを見ていたあの頃とは180度違う、

〝仲が良かった、過去のクラスメイト感″ で接してくるのです。

わたしは心の中で


いじめてたくせに、なんやねん。(関西人です)

わたしのこと嫌いなんじゃないの?


まるでいじめていた過去なんてなかったかのように接してくることが不思議で仕方がなかったんです。

高校進学とともに、もう会うこともなくなった彼ら。

しかし、ふとした瞬間に当時の記憶や傷ついた心のうずきは、
当時と変わることなく、わたしに襲い掛かってきました。

昔から感受性が豊かで、場所や人の感情がある程度わかってしまうので

いじめられないように、、、嫌われないように、、、と

自分を抑え込んで生きてきた繊細な心は

バランスがうまく保てなくなり

うつ病・パニック症にも苦しみました。

”なんでこんなにまじめに

人にも優しくして生きているのに、

苦しい思いをしないといけないのか”

”どうやったら、このどん底から出られるのか”

”目の前が真っ暗”

”希望なんてない”

ーもうこの人生、終わりにしようかな、、、ー

なんてことが脳裏に浮かんだ時もありました。

そんなある日、

私の人生を変えるできごとがありました。

今から8年ほど前のことです。

もともと占いやスピリチュアル・魔法というものに興味があったわたしは

レイキヒーラーでもある、占い師の先生に出会いました。

その先生に言われたのは、

「10歳くらいの時、何かあった?“許してあげて”、って言ってる。」

その途端、日々生きることに必死だったわたしに

当時のいじめられた記憶と心の傷が、しまっていた引き出しから出てきました。

【ほら、みんな見て。この子、へったくそなぁ。】

【あんたはほんまに、なんもできひん(出来ない)子やな。】

【あほか!そんなんもできひんのか!!】

という、今までとは聞こえてくる声と、思い出される場面が違いました。


あれ、、、、?

、、、、、担任の先生?



そうなんです。

当時は、学校という狭い世界がすべて、

先生が正しいんだ、先生が正義なんだと思っていたので

疑うという意識が一ミリもなかったのですが

先生は自分のストレスを、全部わたしにぶつけてきていたのです。

理不尽な理由で、わたしのすべてを否定していたのです。


いじめの元凶が、担任の先生だったことに氣がつき
過去に抱いたあの違和感にも、それで納得がいきました。

〝あ、そっか、彼ら(クラスメイト)はわたしが嫌いではなかった。いじめていた感覚はほとんどなかったんだ。

絶対的な存在の先生がバカにしている子だから、

(催眠術にかけられているかのように先生から影響されて)

バカにしていいんだって思っていただけなんだ″、と。

そこから

【わたしは、なんにもできないダメな子】

【なにをやってもうまくいくはずない】

という”思い込み”が始まりました。

“思考は現実化する”ので、

”なにをやっても、うまくいかない人生”になっていたんです。


そのことに氣付いた途端、あんなに良い先生だと思っていた人が

実は最低最悪な人間だったと、

生徒の前でわたしを否定し、

バカにしていたクズだったんだ(汚い言葉でごめんなさいね)

と、怒りがこみ上げてきました。

よくもわたしの人生を、、、、

青春時代と呼ばれる時期、

わたしは苦しんで家から出られなかった、、、

憎いとも感じました。

なにより、わたしの母が常々言っていた

「〇〇先生(担任の先生)は、本当に良い先生だった。」

という、

親には良い先生だと思わせていたことが、

苦しむわたしを見て、

同じように苦しませてしまっていた母をだましていたことが

どうしても許せなかった。

”潜在意識は先生を許せと言っている?”

そんなのできるかっ!わたしが苦しんでいる以上に苦しめ!!!!

と思いました。

そこからは、事あるごとに

先生への怒りの氣持ちが出てくる日々でした。

その感情が出てくるたびに、

そうだよね、むかつくよね、、、と

”自分の気持ちに氣づいてあげる”

ということだけをし続けました。

、、、、そして8年後。

今ではすっかり、

”人生のいいスパイスを手に入れたっ!”

”めちゃくちゃいいネタをありがとう!”

”先生、なんて名前やったっけ?(笑)”

っていう感じです。

自分は成功しない・うまくいかない

っていう”思い込み”を

自分の潜在意識に教えてもらって、

顕在意識が氣付いて

その時の感情やシーンが出てくるたびに

受け止めていく。

無理にポジティブなことを考える必要はないんです。

ただ、その時の感情を

受け入れていく。

そうすると、いつの間にか

その思い込みを手放しているんです。

自分の人生の〝重要データファイル″から

〝ゴミ箱″に移動するんです。

今では、

うつ病・パニック症ともうまく付き合えているし(完治するわけではないので)

この繊細な性格だからこそできる

セラピスト・レイキヒーラー・占い師をさせてもらえているし

仕事も

もちろん一人の人間・女性としても

いいことしかありません。

昔より何倍も何百倍も

自分に自信を持てているし

暗闇から抜け出して、

〝光″ を見つけています。

自分のことが大好きになれました。♡

”魔法のように一瞬で消えるわけではない、

あなたの思い込みをつくらせた出来事。”

わたしも経験してきたからこそ言えるのは

自分に対してネガティブなことを思ってしまうのは、

”あなたのせいじゃない。”

”あなたはそんな人じゃない”っていうことです。

“大丈夫”。

自分の思い込みは、どんな思い込みなのか

その思い込みは、いつ・どこで・だれから受けたのが始まりなのか

あなたの潜在意識が教えてくれます。

思い込みの【芯】に氣付けたら、大丈夫。

そんなものがあるんだ、って
今知ったあなたも、大丈夫。

だから、あきらめないでね。

そんなわたしもまだまだ変化の途中です。

つまづくことだって、もちろんあります。

ただ、立ち直りの仕方や

起きた出来事の捉え方・次の一歩の踏み出し方が

過去とは全く違います。

"自分が憧れる自分"
を目指している途中です。◡̈

自分の人生を、プロデュースする楽しさを

多くの方に知ってほしい。

そう思っています。♡