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ローズマリー 香り考察

火星のハーブ、ローズマリー。
ローズマリーは牡羊座領域をしめる 頭部の血行を促し、記憶力をよくする集中力を高める、覚醒を助けるなどの効能があるため 12星座では牡羊座、火星のハーブと言われています。

また太陽神のアポロンに献上されたハーブとも言い伝えがあるため 太陽のハーブ(獅子座)としても使うのもよいかと思います。
アポロンはギリシャ神話の太陽神、医療や竪琴、予言などを得意としていた神様。心の傷、癒しなどを象徴するキロンを養育した神様の一人です。

我が家でもローズマリーは毎年豊作で蒸留をしたり、お料理に使ったりもしますが、先日 香り考察を見てくださった キツネザルさんがローズマリーとコロナについて投稿されていたのでご紹介。


◆新型コロナとローズマリー

新型コロナとの関連については、今年の1月に東京工科大学が論文を発表していた。

ローズマリー由来のカルノシン酸が新型コロナを抑制する可能性~新たな作⽤メカニズムを論⽂発表~

東京工科大学
2022年1月12日掲出

東京工科大学(東京都八王子市、学長:大山恭弘)応用生物学部の佐藤拓己教授らの研究グループは、ハーブの一種であるローズマリー由来のカルノシン酸(CA)が、新たなメカニズムで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を抑制する可能性を示す論文を発表しました(図1)。

この抑制は新型コロナウイルスの遺伝子変異の影響を受けないため、ウイルスの株の種類に関係なく抑制できることが期待されます。またCAは脳への高い移行性を有するため、COVID-19の脳における後遺症にも効果がある可能性が考えられます。

ローズマリー由来のカルノシン酸が新型コロナを抑制する可能性~新たな作⽤メカニズムを論⽂発表~ | 2022年のプレスリリース | プレスリリース | 東京工科大学
[2022.08.18 引用]
https://www.teu.ac.jp/press/2022.html?id=16

上記の引用部は概略だが、元記事では『ウイルスの結合抑制』『サイトカインストームの抑制』に言及している。
後遺症対策として調べたが、『感染・重症化・後遺症』と総合した対策として期待出来そう。すごい。これは習慣に取り入れたい。


ローズマリーは黒死病の接触感染防止のために屋外で燃やし、お香の代用にしたりしたことも過去にはあるそう。
生葉の香りもフレッシュですっきりした香りですが、火を灯しても何とも言えない気持ちが安らぐ香り。

精油の効能としては血行を促進し 心臓の動きもよくするなどの効能もあるので働きすぎで心身が疲れているとき、本当の意味で自分の太陽に向かいたいときに使うとよいハーブだと思う。

精油は香がキリリと青臭さがあります。スペアミントと合わせて使うとすっきりした香りになり苦手な人も使いやすくなるかも。。ぜひスプレーにしてお出かけの時に使ってみてはいかがでしょう。。

またコロナ予防に使われる方にはお茶にしたり、乾燥させた葉をミルで引いてクッキーや揚げ物の衣に混ぜたりすると食べやすく沢山接種することができます。


本日はやる気の火星が双子座へ移動。2023年3月までロングランの旅です。
双子座はコミュニケーション、学び、旅行や伝達をつかさどる星座。
浅く広くいろいろと見解を深めたい双子座は寄り道が多いのがいいところであり、悪いところでもある。ぜひこの期間、時々ローズマリーの香りを使ってみてほしいと思う。迷いや混乱の中で自分の道をすっと教えてくれる道しるべになりそうです。


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