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10年前の今日
皆さまはどの様に
過ごされていましたか?

私はとても記憶に有ります。
お姉ちゃんが6年生で
もう卒業式を待つ身なので
学校を休ませ、旦那さんと義妹と愛娘と私の4人で
車で都内に買い物に出掛けました。

少し前にお姉ちゃんが
お誕生日を迎えていた事もあり
義妹に案内して貰い
若い子が好みそうなお店を沢山周り
美味しいチャーハンを頂き
とある路面店でお洋服を見ていた時
地震はおきました。

オシャレなお店の鏡はガタガタと揺れだし
私はお恥ずかしながら腰を抜かしてしまい
お姉ちゃんに抱きかかえられながら
お店を出ました。

渋谷のダイヤモンドビルが左右に大きく揺れ
周りの人々は中央分離帯に避難し
様子を伺っていました。

私は何とか自分で歩く事が出来ました。

実は息子くんがお腹に宿って
落ち着きはじめた頃でした。

しかし旦那さんから
『申し訳ないけど走るぞ』と言われ
駐車場迄 駆け足で向かい
平塚に向けて出発しましたが
帰宅は0時を回っていました。

帰宅が遅くなった事で
入院中の大おばあちゃんの
お見舞いに行けず
翌日会いに行きましたが
その日を境に食事を口にする事が出来ず
2週間足らずで天国に旅立ちました。

平塚に住む私たちは直接的な被害は
無かったかもしれません。

でも東北の、あの映像が、
ずっとずっと頭から離れませんでした。

元々西で生まれ育った私は
地震に遭った事が殆ど無く
こんなにも人生を変えてしまうんだ、と
衝撃しかありませんでした。

震災から日が経つにつれて
あの光景を知らない子ども達が
大きくなっていき
社会を作る側になっていきます。

戦争もそうです。
風化させてはいけません。

私は長崎で生まれ
父方の親戚は殆ど被爆者で
原爆手帳を持っていました。

祖父もフィリピンへ出兵し
『恥ずかしながら生きて日本に帰って来た』と
言っていました。

小さな私は
その意味が全くわかりませんでした。
大人になり真意がわかりました。

でも私は
『じいちゃんが生きててくれて嬉しい』と
言いました。

そして100歳で天国へ旅立ちました。

『生きていること』
それだけで素晴らしいのです。

震災や色々な事での
PTSDで苦しんでいる方も多いと思います。

でも生きていれば何とかなります。

必ず手を差し伸べてくれる方に出会えます。

生きていれば その恩返しが出来ます。

人ってそうやって繋がっています。

人は独りぼっちで生きていけません。

そして、辛かった事、悲しかった事に蓋をして
ココロの奥底にしまってしまうと
ずっとずっと燻ったままです。

向き合って、振り返りをして昇華させましょう。

押し殺さなくていいのです。
無理やり忘れようとしなくていいのです。

事実として受け止めて、共に生きていきましょう。

それも含めて『あなたのすべて』です。

振り返りのお手伝いも
『anelahulu』では行っています。


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