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タッチケアの実践例『深呼吸』

自閉症児や特別なケアを必要とする子どもには、
ストレスや不安が良くみられ、
それがカラダの健康、行動、認知発達といった
生活のさまざまな側面に、
大きな影響を及ぼします。

ロード女史は色々な実践をしてみたそうです。
子どもたちの手に緊張感を感じ取ると、
こぶしを握って『緊張』と言い、
手を広げて『リラックス~』と言って、
言葉のペアを作ってゲームをしたそうです。
子供たちは、このようなゲームを楽しみ、
特に緊張を解放する時に、
スタッフが大袈裟に『ふぅ~っ』や『はぁ~っ』と
声を出す事を喜んだそうです。
自閉症児や特別なケアを必要とする子どもは、
医学的、身体的、感情的な問題に
日常的に直面しています。
彼らは状況の類似性や違いを
認識する事が困難な為、
一つの状況から別の状況を理解する事が困難です。
なかでも、自閉症児は周囲の様子を見ても、
自分に何が起こっているのか
解らない子が多いので、
保護者さんは不安になる事が多いです。
その状態でストレスを子どもに伝えてしまいます。
『深く息を吸う、息を吐き出す』呼吸法は、
保護者さんにとっても
非常に重要なテクニックの一つですし、
お子さんに関わる全ての大人が自ら学び、
子どもにも呼吸法を教えるといいでしょう。
特別なケアが必要な子は
自分の行動が自分の周囲に影響を与えるという
事実に気づくのに時間を必要とします。
これは、意思の疎通に時間がかかる事を
意味しています。
大人は子どもが理解し、
自己コントロールを学ぶ上で
役立つ物や素材を制作してみましょう。
例えば『パペット人形』なんかがいいでしょう。
子どもの自己形成と自己概念が向上すると、
物、写真、標識、図、身振りなどの
助けを借りて理解が深まり、
自分が何を望んでいるかを
人に知らせる事が出来る様になります。

うちの子は未だ
はっきりと診断はついていませんが
所謂『自閉症スペクトラム障がい』に
分類されるようです。
主治医の先生も仰っていますが
発達特性は『彼の個性』であり、
お困りごとが出てきたら対処する、で
いいのではないでしょうか?と。
ほんとその通りだと思います。
今回は声に出せないタイプの子の対処法として
『タッチケア実践例』をご紹介致しましたが、
その子がその子らしく、楽しく素敵に
過ごせるのなら、なんだっていいんです。
子を授かった時、わたし達は
『元気に産まれて来てくれれば、それでいい』と
願った筈です。
それが何時しか、愛する我が子にも
『同じように』求めてしまっている
自分がいました。はっとさせられました。
色々与えて、トライするかどうかは、その子次第。
そして出来たのなら沢山褒める。
それで自信が付きます。
自己肯定感があがります。
存在意義になります。

呼吸をする事は当たり前の事ですが、
呼吸法一つで『呼吸』を意識する事で
生きている事を実感出来ます。

『あなたが居てくれて嬉しい』とも
声に出して伝えてくださいね。

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