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【ホロライブ桐生ココ】桐生ココが再び休止になったけど、彼女を擁護したホロ信、今どんな気持ちなんだろうね。

ホロライブ所属の桐生ココという配信者が再び活動を休止するらしい。理由はよく分からないが、彼女のTwitterリプライ欄などを見れば分かるとおり、中国語の書き込みが多くなっており、先般の中台騒動と無関係ではないだろう。休止の意図は謝罪なのか、引退への秒読みなのかまでは分からないが、少なく見ても前向きなものではないだろうし、改めて、桐生ココというVtuberがやらかした事件の大きさを物語るものだろう。

先日、私は桐生ココがやらかした件から想定しうる最悪の状況を考えた記事を書いた。タレントの生命にまで危機が及ぶかも知れない状況にまでなっているだろうし、桐生ココはさっさと謝るなどして矛を収めれば良いのではないか。そうすることで、状況を穏やかに鎮静化する方向性に持っていけたのではないかと書かせていただいた。

すると、一部のホロ信から謎の擁護が飛んでくることとなった。
今となっては全く関係のない人格への攻撃なども含んでいるため、コメントそのものは消させていただいているが、スクショはばっちり撮っておいたので、改めて公開させていただこうと思う。
なんとも安っぽいいかにもノータリンが書く雰囲気のある自己紹介文だが、きっとこれが彼らホロ信の限界なのだろう。許してやってほしい。

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まず、政治的発言を一切していないということだが、本人にその意図があったかどうかには関係なく、当該国の人間がそうだと認識すればそれは政治的意図を持ったものになる。
以前からホロライブでは中台に関する発言が問題視されており、カバーはそのたびに教育を徹底させるものと言っていたが、結局はこの有様だ。

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そして、政治的意図がないことを示しつつ、配慮できなかったことを謝罪すれば良いと伝えてみたところ、このような回答が返る。
”誰”に”何”を謝るか、記事の本文から読み取ることができないそうだ。必死になされている擁護が痛々しい。
しかし、誤解しないでほしいが、インターネットだからといって、どんな言葉でも書き込んで良いわけではない。先日の不破湊の記事を書いた際には、心の底から殺されるかも知れないという恐怖心が出たが、逆に今回の記事では、誰かを見下さなければ生きていけないかわいそうな人間の本質が見えて、悲しい気持ちになった。

桐生ココは、他人を見下す配信を常にしている。

彼女の配信に集まって来るのは、他者へのリスペクトなど欠片も持ち合わせていない、惨めな人生を送り続ける人たちなのだろう。

心から同情したい。

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そして驚くべきことに、なぜか私のコメントが感想ということになっている。どう謝罪をするかは本人が考えるべきことだし、「こんなかんじのこと言っておけば良いんじゃない?これくらいで許されるでしょ」程度の雰囲気で提案したところ、なぜか感想を理由にとされてしまった。
私の感想を理由にではなく、他国人に不快な思いをさせてしまったことを理由に、謝れば良いのではないかと書いたつもりなのだが、彼らホロ信にはどうがんばってみても伝えることができないらしい。
おそらくは、ホロ信は自分と配信者を同一視することで、自分の惨めさをなんとか見ないようにしているのではないかと思う。それゆえに、配信者を否定されてしまうと、あたかも自身が否定されたかのように錯覚し、発狂し始めるのではないか。非常に不健全だと思う。しかし一方で、私は特に桐生ココを否定したつもちはないし、これはどうなんだといった感想文を書いたにすぎない。それに対して、これほどまでに必死になれるのはもはや宗教としか言いようがなく、だからこそホロ信と呼ばれる所以なのだろう。

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このようにして私が的確に反論をし続けていたところ、ついに万策尽きてしまったのか、都合が悪くなったと見るや、私が説明できていないと言い始めてしまいました。
もはや元の記事すら読んでいないのではないかと思われる発言です。非があることはすでに書いたとおりだし、謝罪することで解決するレベルのことだったにもかかわらず、自分から事を大きくし、最終的に今回の二度目の休止に追い込まれているのは、他ならぬ桐生ココだが、謝罪を否定し続けたホロ信はいったいどのように思っているのだろうか。

それにしても、桐生ココはあまりにも不憫だろう。
彼らホロ信の存在により、もはや彼女には謝り、平穏な生活を取り戻すことすら叶いそうにないからだ。
なぜならば、謝罪をすることはホロ信が許さないからだ。謝罪をしてしまえば、これまでに擁護をしていたホロ信たちが、今度は同一視していたはずの桐生ココにホロ信自身が否定されることになる。桐生ココという存在は確かに桐生ココが持っているのかも知れないものの、その精神性の部分を完全にホロ信に奪われてしまっている。ホロ信が望む言葉を並べなければ、たとえ彼女がブレーキを踏もうとしても、ホロ信がそれを許してはくれない。
ホロ信の惨めさやそういった部分に対するルサンチマンの代弁者として立てられてしまった感は否めない。
何とも言えない残念な気持ちにもなるし、現代の宗教ここに極まれりといったところか。

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最後に、ホロ信はよくわからないコメントを残していった。
なぜ、お前のような見ず知らずの、それもインターネットで質の悪い当たり屋をしているようなやつにプライベートを具体的に公開しなければならないのか。むしろ公開してもらえると思っていたところが、ホロ信の残念さを際立たせている。一見すると敵対しているかのように見えるが、その実は必死に他人と関わろうとしているということなのだろう。
ぶっちゃけこんなホロ信と関わりたいと思ってくれる者など皆無なのだろうが、そういった部分がホロ信をより一層に惨めにさせているのだろう。
しかも、人の書いた言葉を疑っているところを見ても、よほど人間不信に陥っている者と思われる。
ホロ信が応援する桐生ココは、ホロ信が原因で人間不信に陥っているだろうことを思うと、なんとも不思議な光景だった。
なお、記事については割と具体的に書いてあるので、興味のある方はぜひ読んでみてほしい。

最後に、桐生ココが許されることはもうないだろう。
時間をかけ、これまでのこと全てを謝罪し、敵を作らない配信を心掛けるようになれば、将来的に許されることはありうる。
しかし、先にも書いたとおり、ホロ信がそんなことを許さないだろうし、彼女がそのような動きを見せれば全力で機会を奪い取りに行くだろうことは想像に難くない。
また、桐生ココ自身もそのように時間をかけ、謝るようなことはしないはずだ。そういった回りくどいことはあまりやりたくないだろうし、そんなことをしてしまえば、ホロ信が離れ、世界一のスパチャ額は二度と得られないだろうし、プライドも細切れになってしまうだろう。そればかりか、場合によっては暴徒化したホロ信が彼女に関わる全てを荒らして回るのではないだろうか。
彼女は本当にかわいそうだ。最後にして最大の謝罪の機会を、これまでの本人の行いとホロ信によりつぶされてしまった。仮に戻って来られたとしても、これまでどおりに自由、というよりももはや無秩序な配信ができるとも思えない。三日天下とはよくも言ったものだとは思うが、今の桐生ココとホロ信たちにはぴったり合う言葉なのではないだろうかと思う。

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