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CSCSを取りました✌️という報告と資格取得の意義

こんにちは!
関東を中心にパーソナルトレーナー兼S&Cコーチとして活動する姉﨑と申します。

ようやく冬本番という感じでめちゃめちゃ寒いですね❄️
ぼくの地元ではすでに結構な雪が降っているみたいです⛄️
年々寒さに弱くなっている気がするのはぼくだけでしょうか…


今回はまず、とある報告をしたいなと思います。
実は先日「CSCS」という資格を取得しました。

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本当についこのあいだ取得しました(笑)


「CSCS」はCertified Strength&Conditioning Specialist(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)のことです。
ある一定以上の競技レベルのアスリートが集まるトレーニング施設(例えば国立スポーツ科学センターとか)で働きたいとなると、この資格が必須だったりします。

別に取ったからと言ってなんだって感じですし、資格を取るのがゴールではなく、取った後にどれだけ自己研鑽を積めるかが重要なのですが、なんで今さらこの資格を取るに至ったかをお話しします。


①そもそもなんで取っていなかったか?

CSCSは学位(学士・修士・博士)を持っていないと、そもそも受験することができません。
ぼく自身、大学を卒業するタイミングで受けようと思っていたんですが、なんだかんだ都合が合わず、受けていませんでした。
しかも働き始めた当初、「なんだ、そんなに資格って持っててもあんまり使わないな。。。」ってことでさらに受ける気が無くなっていってしまったんですよね。

資格は持っているけど全くそれっぽい活動をしていない、または資格を持っていないけど仕事できている、こんな色んな人たちと出会ったので、じゃあ別に無くてもいいか!ってなっちゃったんです。


②なんで取る気になったのか?

ぼくの周りの先輩方はCSCSを持っている人が多いのですが、その人たちの話を聞いていく中で、
「あれ?おれCSCS持ってないけど、取った方がいいんじゃね?」
と気づいたことがありました←今さら。


「Strength&Conditioning」という概念は、そもそもNational Strength&Conditioning Association(NSCA)が提唱する概念です。

そしてCSCSはS&Cのスペシャリストに与えられる資格です。

上で述べたように、CSCSは大卒以上の人が受けられる資格です。

ぼくは大卒で受験資格は持っている中、受けることすらしていない。

だけど「ぼくはS&Cコーチです!」と名乗っている現状。。。


「これって嘘つきじゃん!」
と思ってしまったのです。

別に持っていなきゃいけないわけではないと思います。
専門学校を卒業しているけど優秀なS&Cコーチ(と呼べる人)はぼくの周りにもいます。

ですが、ちゃんと受けられる立場にいるのに、スペシャリストと名の付いた唯一の資格を取ることもせずS&Cコーチと名乗っている現状が恥ずかしくなったんです。

今まで嘘ついていてすみませんでした。。。

CSCSの認定を受けた今は、堂々と「ぼくはS&Cコーチです!!」
と言えます(笑)


取得に至った考えはこんな感じです。

まとめ

上でも書きましたが、必ず持ってなきゃいけない資格でもないですし、無くても活動できることはできます。
持っていなくても優秀な人は世の中にたくさんいます。
逆に持っていても「うーーーん…」な考えを持つ人もいます。

ただ自分の中で納得がいかなかったので、ケジメとして取得した形です。

資格を持ってない人を批判しているわけではなく、姉﨑はこういう考えのやつなんだなぁくらいに読んでいただけたらなと思います(笑)。
せっかくスペシャリストと名のつく資格ではあるので、その名に恥じぬようこれからもがんばります!

では今日はこのへんで!


【あとがき】

サポートチームの年内最後の練習のときに、久しぶりにボールを蹴りたくなったので、数年ぶりにスパイクを履いてボールを蹴りました。

最初は違和感ありまくりでしたが、徐々に慣れてきて昔の感覚でロングボールくらいは蹴れました。

意外と身体は覚えてるもんですね(笑)

翌日、内転筋あたりに鬼のような筋肉痛がきましたが...


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