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コンプレックスに気づいたら、発想の転換でコンテンツにしてみよう
「デヴィ夫人すげーな。」
そんなことを率直に感じた記事がこちら。
デヴィ夫人の婚活論『人の彼氏を羨ましがる人は自分の幸せに気付けない』
特に印象深かった部分というのが、
わたくしの人生では“人と比べる”という概念はございません。幼い頃は、家が大変に貧しく、裕福な同級生を見て「羨ましい」と思ったことはございます。それでも、慎ましくも母や弟と一緒に楽しく暮らしておりましたので、決して自分を“不幸”だなんて思ったことはありません。むしろ幼いときのその経験がわたくしのハングリー精神に火をつけ、今のような暮らしにたどり着いたのだと思っています。
貧しさは神から与えられたパワーの根源です。もし当時わたくしが裕福な人と自分を比べ「世の中は不公平だ」「不条理だ」とひがみ、ただグチを言うだけだったら、きっと人間としてとても貧しい精神を持ち、幸せを感じることができなくなってしまっていたように思います。だからこそ、みなさまにも自分の幸せを人と比べて欲しくないのです。
私も決して裕福な過程で育ったわけではないので、周りを羨むことはありました。
しかし、今となっては、裕福ではないからこそ、
「欲しいものを頑張ってバイトして手に入れた時の達成感」
「人からいただくお金のありがたみ」
により幸福感を持てているのではないか、と感じています。
お金を手にする過程という楽しみは、裕福な家庭では味わうことができなかったことでしょう。
子供の頃から、お金で苦労した経験よありがとう!
と言いたいくらいです。
コンプレックスを発信活動に変えてみる
今朝はデヴィ夫人の記事から発想をえて、こんな内容で配信をしました。
デヴィ夫人は
「コンプレックスを抱く必要などない。幸せは人と比べるのではなく、自分の心が決めるものだから。」
とおっしゃっていますが、なかなかそこまで達観するのは難しいもの。
だから、コンプレックスがあることを認めて、逆にチャンスにしちゃおうぜ!って内容をシェアしました。
コンプレックス=他者との違い
周りよりも背が低い。
あの人よりも鼻が低い。
あの家庭よりも貧乏だ。
こういったコンプレックスとは他者との比較で生まれます。
もし、無人島で一人で生活していたらコンプレックスなんて生まれないですよね。
言い方を変えれば、コンプレックスに気づいた時、それは他者と違いがあるということです。
つまり、他の人にはない特徴、個性があるということ。
その個性を活かせる場所が見つかれば、求められる存在になれるとも言えます。
また、コンプレックスに悩む人は自分だけではないはず。
だから、もし自分が悩んでいるとすれば、同じ悩みを抱えた人に共感できる。
カウンセラーさんなどのお悩み相談をする方は、過去に自分が心の悩みを抱えていた方が多かったりします。
それは、その心の悩みに共感できるから。
貧乏な人の気持ちは、貧乏を経験した人ならわかります。
生まれ持ってのお金持ちにはその気持ちはわかりえないのです。
コンプレックスの克服の過程は共感をうむ
「コンプレックスをどうにか解消したい。」
その思いは強い原動力になります。
デヴィ夫人も
貧しさは神から与えられたパワーの根源です。
とおっしゃっています。
そのためには、時間をかけて情報収集をしたり、自分を磨く努力をしたり、心血を注いで解決しようとする。
誰しもそんな経験をしてきたのではないでしょうか?
その努力の過程というのは、多くの人の共感を生みます。
自分がどんな道をたどってきたのか?
どういう工夫をしたら改善したのか?
そういった、試行錯誤の様子をしっかり発信することで、コンテンツにすることができるのです。
私のコンプレックス=飽きっぽい
ちなみに私のコンプレックスは飽きっぽいこと。
いろんなことに手を出しては、飽きての繰り返し。
あることに興味を持つと、めちゃくちゃ調べまくります。
関連本を買ったり、ものを揃えます。
そして、まずは取り組んでみます。
この時間がとっても楽しいです。
しかし、ある一定の時間を超えると、急激に気持ちが覚めてしまうのです。
そして、別の興味に目移りしてしまうのです。
これは、裏を返せば、新しいことに取り組むことになんの抵抗もないと言えます。
新しいことを知り、学習する。
極めることはできなくても、物事のある程度の本質にはたどり着くことができます。
飽きっぽさは多動性であり、多くのことを知っているという価値にもなる。
別分野の知識やノウハウを当てはめて考えることができます。
コンサルティングをする時には、新たな視点を提供するという強みにもなっているのです。
コンプレックスに気づいたら、発想の転換をしてコンテンツ化してみよう
ぜひ、ご自身のコンプレックスに気づいたら、発想の転換をしてみてください。
同じような悩みを抱えている人はどこにいるだろう?
自分が乗り越えようとどんな試行錯誤をしているのだろう?
そんなことを発信していけば、人の悩みを解決するような良質なコンテンツになるはずです。
もしも、コンプレックスを客観的に見つめることができない場合は、あんでぃがお手伝いすることも可能です。
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