自分が文章を書くのが好きだと自覚した話。

書き散らし回。

文章を書くのが好きです。筆がのってきたときのあの高揚感や、文章が出来上がった時の達成感は何とも言えません。夜中にテンションが上がって脳汁出て一気に書き上げているときは無敵になった気になります。

自分の考えや気持ちを言葉を通じて人に伝えられるって素晴らしいですよね。言語化することで自分の価値観や本心が整理されていく感覚も好きです。

みんなこういった感覚を持っているもんだと思ってました。でも意外と文章を書くのが苦手というか、嫌いな人も多くて、文章を書くのが好きなのは少数派だと最近知りました。

もっというと表現したり何かを創作するのはみんな多かれ少なかれ好きだと思っていました。歌ったり、楽器を弾いたり、凝った料理をしたり、裁縫や編み物をしたり、お菓子作りをしたり、陶芸をやったり、絵を描いたり。

でも一定数、創作や表現をするのが一切好まないタイプの人もいるようです

自分がやりたいと思うものに出会ってないだけなような気もしますがどうなんでしょうか。


自分が最近、「俺って文章を書くのが好きなんだなあ、みんなそうってわけではないんだなあ」と自覚した出来事、というかエピソードがあります。

学生の頃、自分は「よし、小説を書こう」と意気揚々と原稿用紙を何百枚と買ったことがあります。ご多分に漏れず、1枚目で挫折して「創作ってなんて難しいんだ・・・」となりました。これはみんな経験しているかと思ったら、全然いなかったです。みんな自作の小説とか詩集(ポエム)とか書いてなかったのか????

ここでようやく「あ、俺って文章書くのが好きなんだなあ」と自覚しました。といっても実際に職業としてライターや作家、小説家、記者、コピーライターになっている人たちと比べたら自分の文章の好きな気持ちなんてたいしたことないのですが、少なくとも平均以上なのかなーなんて思っています。

そういえば、日記は中1から20年近く書いているし、映画日誌もずっと書いていて1作の感想文を3ページくらい書いたりしてたし、たぶん文章書くのがもともと好きな性質(たち)だったのだと思います。

でもそういえば、ギターを買ったはいいけど挫折したとか、絵の具とスケッチブック買ったけど一回も描いてない、ガンプラは箱を開けていない、というエピソードはちょこちょこありました。


とくにオチもなくって感じなんですが、書き散らし回なので良いでしょう。

最近はBJJ LABさんに記事を掲載させてもらったり、このnoteもいろんな人に見てもらったりと自分の書いた文章が形になって他人に読んでもらう機会が増えてうれしいです。好きなので引き続き書いていきます。

とりあえず、自分は文章を書くのが好きです。

2024/8/6 アンディ

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