星野リゾートへの就職を考えている方へ｜愉快な仲間をご紹介します
先日のニュースにて、2024年卒の新卒採用に向けて、星野リゾートは新卒社員の給与を大幅に上げたことが話題になっていました。
待遇改善は、給与だけではありません。
休暇日数も増えており、入社時期も4つのタイミングから自由に選べる制度となっています。
私が入社してからの10年間で、待遇の改善には目を見張るものがあります。
徐々に休日が増えていき、2023年からは週休2日に加えて、リフレッシュを目的とした休暇が11日。
法律上でも有給休暇は必ず5日取得することになっているので、体感的にもお休みがかなり増えたなぁ、と。
この業界内でも、いかに待遇を改善させていくか、真摯に取り組んでいただいている、と思っております。（社内の人が言うのもなんですが。。。）
ちなみに、私は埼玉に生まれ、東京の満員電車で育ったようなものなので、「地方に住みたい！」と思って、星野リゾートの門を叩いたクチ。
地方で暮らしているだけで、早朝のおしくらまんじゅうから解放され、心身ともにだいぶゆとりができました。
ただ、やっぱりお金と時間に余裕ができると違いますね。
地方の伝統や文化に触れる機会がより増えて、それが仕事に活かされる、といった好循環が生まれていきます。
ただ、しかし！
仕事選びをする上で、給与とかお休みとかって大切ではあるけれど、必ずしも必要不可欠なものではない、とも思うのです。
前職はキャリアコンサルタントとして、数多くの方の就職のお手伝いをさせていただきました。
勤務時間長く、休みが少ないといっためちゃくちゃハードな職場だったり、相場と比較すると給料が低っ！って会社でも、活き活きと仕事されている方々に出会ってきました。
それはやはり、外的なものよりも、内的なものに価値をおいているからなんだろうな、と。
職場に求めるものってなんだろう？
「心理的安全性」という言葉が使われています。
その職場にいて、自由に発言できる。
自分の居場所がある。
といった感覚を持てるってとっても大切。
他にも、自分の成長に投資ができている実感であったり、自分でキャリアを築いているという感覚だったり。
そういった、お金や時間で表せないものが、実は無意識だけど、職場選択する上で、重要な要素だったりします。
一言で言えば、企業文化や価値観と言うものでしょうか。
企業文化や価値観はトップの発言だったり、仕組みに表れたりします。
私はこちらのアカウントで代表・星野佳路の発言だったり、さまざまな仕組みについて、解説しています。
ぜひ過去の投稿もチェックしてみてください。
それ以外にも、その企業で働く人々の発言も注目していただきたい。
星野リゾートでは、いろんな部分でかなりリスキーだけど、、、
2023年3月から社員がそれぞれ発信するという、大胆な取り組みを開始しました。
それぞれの地域から発信している星野リゾートのスタッフの記事を読んでみて、ぜひいろんな価値観に触れてみていただきたい。
と、いつも通り、前置きが長くなりましたが、、、
ここからは、私が個人的に覗かせていただいてる発信者さんたちをご紹介していきます。
＞ご紹介させていただくスタッフの皆様
いつも楽しく拝見させていただき、ありがとうございます。
事前にお知らせせず、勝手に紹介ごめんなさい。
お写真も印象的なものを拝借させていただきました。
当たり前の景色⇨最高の観光資源へ
まずご紹介したいのは、北海道トマムの地にいらっしゃる雲海仙人さん。
「私たちの日常がお客様にとっては非日常だったと気付かされた瞬間」
を描いた、こちらの記事から雲海テラスの歴史がスタートします。
テラスができ、ポストができ、木製デッキができ、カウンターでクッキーを販売し、てんぼうかふぇがオープンし。。。
トマムで35年働く、まさに仙人さんだからこそ語れる雲海テラスの歴史。
野生の王国でみられる動物の姿にもとっても癒されます。
苔の愛で方、知りませんか？
続いては、古代史が好きな私にとって、今とってもいってみたい場所が「青森県」
青森の奥入瀬渓流ホテルにいらっしゃるBashicoさん。
奥入瀬渓流・サクラ・サカナイ。
から始まるこちらの記事は、桜ないなら違う企画つくっちゃおうよ。
と、苔見を企画されています。
ほんと、星野リゾートらしいユニークな発想！
Bashicoさんの文章は個人的にとっても好き。
本当に苔がすきなんだな、ってのが伝わってくるのがこちらまで愛おしくなる。
ときおりなんだかくすっとしちゃうチャーミングなところも◯
別府は温泉だけじゃないんだぜ
続いては、九州、別府からてっしーさん。
温泉で有名な別府ですが、温泉だけじゃないんだぜ、ってことでグルメ情報などをご紹介してくれています。
ただ、ここはあえて、公園紹介を。
なかなか観光地にいって、公園って行かないですよね。だからあえて！
公園をそぞろ歩きしながら、木々に咲く花を眺めながら、季節感を感じるのも旅行の楽しみの一つかも、って改めて気付かされました。
別府市が管理する都市公園で、大きさが東京ドーム約6個分の大きさに相当します。
（良く東京ドームで大きさを表現されるけど大分県民はピンときません）
たしかに。
九州の方には限定で、福岡PayPayドームにしてもいいじゃん！って思いました。
いまや台北じゃなくって、台中がきてるのね！
続いては台湾在住2年目のウリボ in Taiwanさん。
台湾グルメや台湾フルーツや夜市情報で生唾を飲み込んでしまう記事ばかりです。
私自身、台湾は10回以上訪問しているのですが、毎回毎回、グルメにハズレがなく、「お腹を満たしてくれる幸せな国」の印象です。
ただ、あえてこちらの記事を。。。
台湾と言えば台北が有名ですが、いまや中部にある台中が1番の人気都市なんですね。
気候もよく、交通便利で、のんびりしている…最高じゃないですか！
いずれ、台湾一周旅行をしたいなって本気で計画しております。
あぁ、でも、台中でのんびりしちゃうかもしれん。。。
星野リゾートの企業文化って多様性！？
以上、勝手にご紹介コーナーでした。
その土地に住む人ならではの情報だったり、
星野リゾートが手がける取り組みだったり、
とにかく、たくさんのスタッフの思いに触れてみて、「多様性」が認められていることが、星野リゾートの企業文化の一つなんでしょうね。
あなたにとって、素敵な出会いが生まれていれば幸いです！
今後も紹介する方は随時更新していきますね。
『おもてなし産業をかっこよく』
あんでぃでした。
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