音楽の価値が変わったのか!?
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

音楽の価値が変わったのか!?

アンドレ元部長です。

最近の音楽業界がどんなコンディションであるのか?このマガジンに‘’たじまる”社長が2回に分けてまとめているので、音楽業界を目指す人達はぜひご一読を。↓↓↓

インターネット・スマホで数千万曲を手に入れた!?

大学を卒業してレコード会社に入り、1980年代、1990年代、2000年代、2010年代と過ごしてきた中で、一番大きな革命はインターネットの進化に間違いないです。音楽はレコード・CDを購入して所有し、それを聴いたり楽しんだりする概念が、途中iTunes SToreで購入しデジタルで所有するノンパッケージビジネスも出現しましたが、定額制音楽サービスというストリーミングサービスは、所有しない画期的なアクセスモデルとして大きくかわりました。毎月定額を支払って有料会員になると、数千万曲の世界中のカタログにアクセスすることができます。自分が学生時代の音楽リスニング環境と比較すると、信じられないぐらいの進化です。
当時、音楽情報を収集するのは大変で、ラジオ・雑誌・テレビからの情報と口コミでした。現在のストリーミングサービスは、AIによるレコメンド、SNSからの情報、世界中の情報がスマホで検索など、膨大なカタログから手に入れたり調べたりできます。大きな違いはインターネットの普及です。

音楽の重みが変わった!?

アンドレ元部長、仕事をしながら感じるのは、音楽の重みの違いです。当時は、簡単に探せない、探してもレコード・CDを買うか、レンタルレコード店で借りてダビングして返却するか、もしくはお金持ちの家の友達に媚びって貸してもらうか、聴きたい音楽を聴くのにもそれなりの苦労がありました。

音楽試聴時間 VS ゲームアプリプレイ時間

今は、スマホを操作すればほとんどの楽曲を聴くことができます。簡単です。手軽です。考えたことはありませんが有り難みは減っているのではないでしょうか。しかもエンタメ全般に様々なものがスマホを介して提供されます。YouTubeにTikTokにNetflix等の動画、ゲームアプリ、当然可処分時間も減ります。

インターネットとスマホの普及で、映像は映画、音楽はレコード・CDという枠組みからエンタメの世界が大きく広がっています。そんなこともはや考えずにスマホを毎日触っていますけど(^_^;

レコード会社の入社試験でポイント高いのは?

話を少し戻して、音楽業界に就職を考えている若者達に何が伝えたいかというと、エンタメ全般にジャンルが広がって、可処分時間が減り、コンサートやライブには出かけていきますが、肝心な音楽を聴く楽しみは他のジャンルに奪われているような気がします。これは価値が下がったのではなく、重みが無くなっただけで、ストリーミングサービスという新しい音楽の試聴スタイルやマーケットを活用すれば音楽を聴くというスタイルは急増するはずです。そうなんです、この部分にまだまだやり残している業務や戦略があり、これからの時代、この部分に必用な人材が急増すると考えています。というか、今すぐ欲しいです。すでにデータ分析や、インフルエンサーマーケティングなど、既存のベテランスタッフだけでは太刀打ちできない新たなスキルを求められる業務が急増しています。就職を考えるときに、どんなポジションや職種があるのか知っているほうが面接等でも有利ですよね。

次回は、具体的にこの辺りのレコード会社入社試験や面接で参考になる話をしてみます。ではまた!!


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
モチベーション上がります!! 良かったらシェアもよろしくお願いします。
ビクターエンタテインメントでサザンオールスターズのチーフプロモーターからデジタル部門の統括を経て、取締役、グループ会社の代表取締役に就任。2020年、ポニーキャニオンに移籍。「投稿内容は、私個人の意見であり、所属企業・部門の見解を代表するものではありません。」