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考えることを止めない

こんにちは、採用マネージャーの高嶋です!

今回は、私がとても考えさせられた、とあるメンバーのフレーズを軸にお話していきたいと思います。

新メンバーからの言葉

このフレーズには、先日行われた社内イベントで新メンバーから感想を発表してもらう中で、出逢いました。(イベントの記事はこちら

「考えることを止めない。考えたことは、カタチに出来ます。実現することも出来ます。でも、考えなければ何も生まれません。だから、僕たちはこの先も考え続けましょう。」

皆さんは、この言葉を聞いて、何を感じたでしょうか。

本当の意味で考えられているのか

考えているつもりでも、それが本当に「つもり」レベルで終わっていること、沢山ありませんか。

自分の中では、なんとなく考えていた。
こうだったらいいよね、ああだったらいいよね。
でも、これって「考える」こととは全く違う。

実現出来る、実現させる意思がそこになければ、ただの世間話と一緒のレベル。

なぜ、考えることが出来ないのか

ただ、実際に本気で考えられることが出来ている人は意外にも少ないと感じます。それって、なぜなのだろう。

まずは、日常の業務に追われているから。
それ以外には、自分の考えが実現出来ると思わないから。

正直、日常の業務に追われているから。
これはただの言い訳でしかないので、説明は省きます。

実現出来ると思えない理由

2つ目に挙げた、自分の考えが実現出来ると思わない、という理由ですが、これに該当する方は意外と多い気がします。

自分がどんなに考えても意見が通ったことがない。
何か発言しても、流されてしまうことばかり。

そんな経験を積んでくると、どんどん発言できなくなって、その先には思考が停止し、考えることさえ止めてしまう。

ただ、これにもおそらく2通りのパターンがありますよね。

「自身の思考が甘かったが故に、意見が通らないパターン」と、「決まったルールしか受け入れてもらえない環境が故に、受け入れてもらえないパターン」。

どちらの状態であっても、自信を失うきっかけには十分に値して、これが続くと思考が停止してしまう。

どちらのパターンであっても、ここを打破しなければ、一生「自分で考え抜くことなく」仕事人生を終えることにだってなりかねない。

そこで、これを打破するために重要なポイントを2つお話します。

大切な2つの要素~コミュニケーションの重要性~

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まず1つ目は、徹底したコミュニケーション。

私自身、何かを伝えたり、何かアイディアを述べることは得意ではなく。。。

意図していることが伝わらない。日本語が下手。横文字知らない。焦る。
はい、終了ー。

なんて経験を沢山してきたのですが、そんな私だからこそ、コミュニケーション機会の重要性を感じます。

特に社内であれば、コミュニケーションを図る機会はいくらだってある。

ベストは、相手がコミュニケーション機会を重要だと感じてくれていることですが、例えそうでなくたって、同じ社内ですし、本気で考えて、本気で叶えたいならガンガン食らいついて、何度も話してみればいい。

意見が通らないなら、それがなぜなのか。何が足りないのか。
本当に理解出来るまで会話していいと思うんです。

ちなみに、基本的にはどんな相手でも、こちらが本気で考えている・真剣に考えていることには向き合ってくれるものです。

もし向き合ってもらえないのであれば、まずは自分の本気度が伝えきれてないのかも?と思ってみると、次の打ち手が見つかるかもしれません。

大切な2つの要素~成長機会の余白がある環境~

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2つ目に大事な要素として、その会社が成長機会の余白があるか否か
重要な要素になってくると感じています。

考えること自体はどんな些細なことでも出来るものですが、それでも、ある程度完成された組織では、新しいことを考え出す機会も減りますし、取り入れる余白があまりないことは事実です。

逆に成長機会の余白がある組織では、考えられることだらけです。
むしろ、考えずに過ごすのは、とても勿体ない。
なぜなら、考えた先に、それを実現出来る未来があるから。

では、オクトはどうでしょうか。
ANDPADはどうでしょうか。
まだまだ、成長段階で、成長機会の余白だらけの環境です。

冒頭のフレーズに戻りましょう

今回、オクトの新メンバーが「考えることを止めない」というフレーズを発信してくれたこと、本当にオクトらしい言葉だなと感じました。

オクトは本気で考え続けなければならない環境です。
ひたすら考えて、実行して、失敗して、また考えて、そして実現化させる。
そんなフェーズの会社です。

成長機会の余白は、期待に満ち溢れていますし、ANDPADの未来を語るメンバーの顔は、いつだって本当に素敵で、尊敬します。

でも、その半面、それを実現する為に、考え続けることは大変です。
ただ、大変だからこそ、本当に実現できた時の喜びは、このフェーズを経験した人にしかわからないものだとも思っています。

最後に

オクトのメンバーも、ベンチャー企業に務めている方でも、大手企業に勤めている方も…この記事を読まれた方が、自分の仕事人生「どれだけ考え抜いて生きるか」という視点で、働き方や思考を整理してみるきっかけになればいいなと思っています。

そして、本気で考え抜いてみたい、未来を開拓し実現させる喜びを味わってみたい!という意気込みのある方は、是非オクトという環境下で一緒に挑戦しませんか?

また、オクトのメンバーも、ミッションを軸に各自の考えを実現させ、より良い未来を体現し、ともに喜びを感じられたら嬉しいです!

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