【インタビュー】変化を楽しんだ2019年 〜わたしのキャリア観の変遷を綴る〜
こんにちは。
&donutsプロジェクト、湘南オフィスの村上です。
&donutsプロジェクトを運営するイノベーター・ジャパンで実施しているアドベントカレンダーに初参戦します。テーマである「Self-Transformation」に合わせて、今年一年の変化について綴っていきたいと思います。
私の2019年を漢字で表すと、まさに「変化」
この一言につきます。
我が家では、家族全員が「変化」の一年となりました。
【家族の変化】
4月 子どもたち 入園・入学
5月 主人 転職
6月 自分 &donuts入社
私一人、家族のことを想い過ぎる余り、ナーバスになっていましたが、そんな心配とは裏腹に、家族がそれぞれが新しい環境に適応していきました。むしろその新しい環境を楽しんでいるご様子。心からホッとしました。
とはいっても、人間は変化に適応するのは苦手とする生き物なので、知らず知らずのうちにストレスを溜めてしまうこともあるそう。なので、週末は家族でアウトドアにでかけて自然を満喫したり、体を動かしたりすることでリフレッシュすることを意識しました。
また、その日にあった出来事を毎日話すことも、夫婦の日課としました。子どもたちの様子を伝えたり、週末はここに行きたい、これが欲しい。笑
他愛のない会話かもしれないですけど、その日の家族全員の状況を確認をして、「よし!明日もがんばろう」と励まし合ってます。この日課は、家族をポジティブな方向に持っていく良い習慣となっているので、今でもとても大切にしています。
週末は家族と過ごし、キャリアが積み上がる仕事がしたい
【自分の変化】
私は20代半ばから30代前半まで、教育関係の会社で採用担当をしていました。その会社を辞めた後の生活も楽しんでいましたが、第2子が1歳になるころに変化がありました。
その気持ちを抑えられず、夫に頼み込みました。そして、週末に子どもたちを夫に預けて働くことにしました。
週末のみ勤務という条件で見つかったのは、採用の仕事とは全くかけ離れた「自動車メーカーの受付」という仕事。他業界、他業種へ飛び込むのはとても勇気が要りました。でも、久しぶりに「社会と関われる場所」に身を置けたことが、すごく嬉しくて刺激的でした。
2年半ほど楽しく仕事をさせてもらい、ちょうど一年前の年末。
だんだんと平日勤務の仕事にシフトしたい、という想いが強くなっていました。また、今後のキャリアについて改めて考えました。
でも、同時に心の奥底で強く感じていたのは…
こちらの気持ちの方が強かった記憶があります。
【&donutsとの出会い】
仕事を探すにあたって、子どもや家族に負担がかからない働き方を第一優先に考えていました。
そんな責任感からでしょうか。笑
毎晩、子どもを寝かしつけたあとにする仕事探しが日課になっていたある日…。
そう思えた求人を出していたのが、まさに&donutsプロジェクトでした。「職住近接」「様々なライフステージによる働き方」「子連れ出勤OK」などなど。ワクワクするワードがもりだくさん。
すぐにポチっと。
夜遅かったと思いますが、興奮してしまい目がギラギラ冴えてしまったことを覚えています。笑
【これから】
今はイノベーター・ジャパン(東京都渋谷区)の採用オペレーションを自宅近くの湘南オフィスでしています。職種は希望通りになりましたが、これまで経験したことのない業界なので、毎日学ぶことがたくさん。
まだまだこれから広げていきたい、深めていきたい採用業務の分野があり、さらにこの仕事の難しさ、面白さに魅了されています。
それも、&donutsプロジェクトのリーダー、チームマネージャーのきめ細かいマネジメントと&donutsマネージャー、メンバーの頼もしいフォローのおかげです!
夏休みや冬休みの長期休暇でも子連れ出社ができ、一旦家に帰って子どもをピックアップしてから再度出社することも可能。また、先日子どもの学校が学級閉鎖になったのですが、そんな急な預け先確保のため、慌てなくても大丈夫。このような予期せぬ事態は、働くママにとって一番ネックになることですが、これを解消できるのは大変ありがたいことでした。
そして、&donutsは専門職種以外にプロジェクトが成長することに貢献するという働きもしています。私は今、&donutsが休みとなる週末にも湘南オフィスに明かりが灯もるよう、レンタルスペースとして貸し出すプロジェクトに参加しています。湘南の地で「&donuts」の存在をアピールする一助になりたいと思っています。
そう教えてくれた「&donuts」との出会いは、2019年一番の出来事でした。
2020年、みなさんはどんな一年になるでしょうか。
これからも「変化」を恐れない私でいたい。来年もその変化を楽しんでいきたいと思います。