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勉強しない子 心理

"勉強しない子の心理は、勉強をそれほど大事なものとして認識していないということが考えられます。勉強が嫌いなのは、もちろん成功体験が少ないということも関係しているはずです。

例えば、学校の授業で一人だけ褒められた体験があるだけで、勉強が楽しくなったりもっと褒められたいという気持ちがわくことになります。

しかし、逆に一人だけできなかったり笑われるようなことがあると、苦手意識が働いてしまい勉強を避けるようになることがあります。成功体験が少しでもあれば、ここから変わることが出来るので勉強しない子は、ほめて伸ばすのが有効なケースは少なくありません。

理系や文系など、だれしも必ず苦手もあれば得意な分野があります。その子の適性を見抜くのは先生よりは親のほうが身近ですので、何が得意なのかを見て伸ばしてあげるのもお勧めです。勉強しない子なのではなくて、勉強しない理由を考えるのがポイントとなります。

ゲームや外遊びのほうが楽しいと思えるほど、勉強が苦手になるには何か失敗した体験があるのかもしれません。子供は傷つきやすいですが、褒められると信じられないほどの力を発揮しますので、適度にサポートをして得意を伸ばしてあげるとよいでしょう。"

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