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みつながかずみ|writer
2021年7月7日 20:17
それは、あまりに不意をつかれた感じで引き起こった。5月のある日(2021年5月9日・日曜日)。実家からの帰り、わたしの心は清らかな水のようで自由な心持ちだった。西宮の自宅へ帰ってきながら、途中で買い物を2軒もはしごし、五分づき米にフルーツや野菜や山菜や、百日鶏やらを買い、夕ご飯は9時までに準備して、ゆっくり純米吟醸の「香住鶴」を飲み、食事をする。確か、メニューは、宇和島のタイの刺身、タケノコの