自然気胸と初投稿

はじめまして、私の名前はあんでるせん、男です。
開いていただきありがとうございます。
自然気胸という病気になってしまい、病室でやることもないので投稿を始めたいと思います。
結論から言うと5日間入院して治りそうにないため胸腔鏡という手術を向けることになりました。
なので記録程度に書いていきます。

0日目

事の発端は部屋でアニメを観ていて、いきなり右肩からななめ下に筋のような筋肉痛に似た感触が流れて。僕はiidxという音ゲーが趣味の一つとしてあるのですが、肩を使うのでそれで肩が筋肉痛になったのかなと軽く考えていましたそれが0日目の4時ごろ。
ところが時間が立つにつれて心臓がブランブランするというか重い感覚が出てきてこれはおかしいぞと。
ただ僕は元来、死ぬ時は死ぬ大体のことは気にしてられない。という性格だったため無視して映画やアニメを観るのを続けようとしました。
いつもは家族とごはんを食べるのですが、その日は遅いということでおばあちゃんにごはんを作ってもらい、食べようと一階に降りていくとき、これやばいなという赤信号が灯ったというか。
結局息苦しくて食べ物も食べられず、うずくまって苦しいのに耐えていました。
そんなこんなで親も帰ってきて、「ガチでやばいから明日病院連れて行ってくれ」と頼んでビルに入っている小さな呼吸器系の病院に行きました。

1日目

というわけで午前中に病院に行きました。が午前の診療が終わっていて午後になって検査をしてもらいました。
レントゲンも撮ったりして結果、「自然気胸で右肺が潰れている。病院で手術が必要。このままだと死ぬよ〜」といわれ紹介状を書いてもらい、仙台の中嶋病院に入院することになりました。
診察をしたのが15時半くらいで中嶋病院に車で向かい、再度診察の時間を待っていました。
そして「やはり気胸。右肺が完全に潰れているよ」と診断を受けその日中に手術、入院スタートということになりました。
レントゲンやCTを撮ったあと1時間後くらいに手術がスタート。
局所麻酔で胸腔ドレーンを入れる手術を行いました。痛みは痛いと言われれば痛いですが変な感じ方でした。例えるなら体の中にゴムの管があって、それを切られているような感覚。
本当に昔、まだ6歳とかの頃、興味本位でホッチキスを指で挟んで使用し、針が指を貫通したことがあるのですが、そっちのほうが痛かった思い出があります。
要するに泣き叫ぶどころが涙が出るよう痛みではなかったということです。
なんなら手術前の麻酔のほうが痛かったまであります。
これは私が男とかで、痛みにも個人差があると思いますから、人それぞれでしょうがそこまで心配しなくていいと思います。
んで手術後。
肺がしぼんでいる為、膨らませなきゃいけないのですが、その膨らませるのが苦しかったです。
首絞められてるんだけど肺に空気が入ってるというか、まあ呼吸ができないんですわ。
さらにその後も20分くらいマラソンを全力疾走で完走した後みたいな苦しさが続きました。まじで喋れなかった。
ジョジョ第二部の波紋の呼吸のマスクしてる感じでした。いやまじで。

これ↑

 そして父、母と別れた後4人部屋で生活することになりました。

キリがいいのでまた続きを書きます。
ここまで取りえずありがとうございます。


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