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れおとんの出逢い

vol.3_

おはようございます。
札幌を中心に東京と2拠点で
さまざまな活動をしているEga・watosonです。
前回に引き続き、お仕事の一つ、
LGBTQモデルのマネージャー兼プロデュースの
お話しをさせて頂きます。

【自己紹介はこちらから】

【前回の記事はこちらから】

パーティー会場で、
見覚えのある彼女のファッションショーが始まり
モデルたちの出演への想い、アピールタイムが始まりました。

れおとんの番


れおとん:

「よくあるファッションショーでは、女性のみ、男性のみの分類をされますが、今回は札幌初のLGBTQモデルとして、ファッションショーに出場させて頂きました。
ここにくるまでに、沢山心無い言葉をかけられて傷ついて生きてきました。
私を通してLGBTQの方々への偏見や差別というものを無くしていきたいです。」

この言葉を聞いた時、
一気に重みが身体にのしかかってきたのを今も忘ません。

それは何故か。

身近に、こう言った悩みを持つ
生きづらい友人を私は何人も知っていたからです。
その悩み、葛藤を、振り切って何百人ものステージに自ら立つ彼女に感銘を受けました。

人通りショーが終わり、
審査に入るところ、審査基準となる各テーブルの招待客からのお花贈与の回に突入致しました。
勿論、私も誰かにお花を贈与しなければなりません。

そして彼女が近くに来た時、
迷いなくれおとんに
「素晴らしいショータイムをありがとう。」
とお花をあげました。

急に誘って頂いたので私の
ドレスが非常にダサい件について
(失礼致しました)

同時に、実は昔からの幼馴染が繋がっていたり、
インスタでフォローしていること、
私からの想いを伝えました。
嬉しい。と、れおたんからの言葉を頂き、
握手とツーショットを撮ったあと

拍手するれおぴ


賞を取ることができなかった
れおとんを見届けたあと
色々な想いを胸に、その場を早めに退場して、
次の予定に向かいました。

ー次回につづく

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