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【映画感想】十二人の怒れる男(1957)

密室劇の傑作。
説明的でないセリフから情景があぶり出てくるカタルシス。ジャストアイディアな現場感。
50年代アメリカの偏見いっぱいだけど筋は通すチャーミングなおじさんたちのベタなキャラ設定もくすぐる。
ラストのスッとした粋な演出も素晴らしい。
映画好きな方は機会があればぜひ。


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