見出し画像

起業への道「Helm(Kazitori)」TheFirstChallenge⑬ 大橋蓮・優子親子

アンカー神戸で唯一の18歳以下の会員、高校1年の大橋蓮さん、母親の優子さんが取り組む、起業への道「Helm(Kazitori)」。Co-Studio株式会社COOの今林知柔さんの伴走による13回目のメンタリングの感想です。
(以下敬称略)
Youtubeでもメンタリング動画公開中
https://www.youtube.com/channel/UCJtC6jRUKto9mYNICBBwphw?

【13回目】12月26日
 2023年内最後のメンタリングは、僕が異例の名古屋からの参加となりました。少しいつもと雰囲気が違い、これはこれで面白かったです。
 メンタリングでは、実際に撮影した動画を用いて、中間発表向けに動画を説明をしました。今回キーとなったのが、僕が伝えたいことは、「沿線に歴史的遺産があるからバス乗って欲しい」のか、あるいは、「地元の人の足となるバスが無くなってほしくないので、バスに乗って欲しい」のどちらなのかが論点となりました。
 冒頭では前者を意識して動画の説明をしていましたが、これを聞いていた今林さんのアドバイスから、個人的に無理やりその意見を捩じ込んでるように感じました。本当は、後者の「地元の人の足となるバスが無くなってほしくない」という思いが先行だなと改めて感じました。動画の途中にも水筒を忘れた小学生に、バスの運転手さんが伝えてくれる心温まる場面もありました。何気ない地域の営みがバスという空間が構築していて、地域の足となっている。周辺の歴史や風景も大切ですが、それよりも地域の人の足となっていることが何より重要で伝えるべきことだなと改めて考え直すきっかけになりました。
 今回のメンタリングでは、中間発表に向けて動画をどのように伝えるかがキーでした。今後中間発表に向けてどのように動画を使ってみなさんに伝えられるかを考える必要があります。(蓮)

 1月後半に行われる課題解決プロジェクトの「中間発表でやりたい事はなんですか?」というメンター今林さんからの問いから始まりました。
 蓮がAIの資料に書いてきた事を中心に、地域の路線バスを黒字化したい思いを説明していきました。
 フィールドワークは少しずつ進めているけれど、何をどうやるのかがはっきりしていないところは、今の問題点を中間発表で投げかけてフィードバック頂いてもいいのでは?!という事でした。
 蓮が約10分ほどのプレゼンを準備する予定ですが、応援して頂けるように作り上げてもらおうと思います。
 次に前回の宿題であった蓮の撮影による111系統(路線バス)の前面展望動画を見て頂きました。この動画から出すメッセージをどう伝えるか?どこの部分を伝えたいか?を今林さんのアドバイスを元に整理し、アピールするところを探っていきました。
 少しずつ考えもまとまりそうなので、中間発表のプレゼンを聞いていただく方々に刺さるよう、頑張って作ってもらいたいなと思います。
 プレゼンを作っていくにはどうしたら良いのか?をいろんな角度から教えて頂けた回だったと思います。
 メンターの今林さん、たくさんのアドバイス有難うございました。そして、いつも優しくサポートして下さるアンカー神戸の網本さん本日も有難うございました。
 年内のメンタリングは本日で終わりですが、新年も引き続きよろしくお願いします。
ふぁいと!(母Yuko)

〜雑談〜
 本日のメンタリングですが、蓮は名古屋駅でのzoom参加でした。
アンカー神戸でいつものように行なう予定でしたが、ハプニングが起こり神戸に戻れませんでした(笑) zoomが出来る場所を確保するのにどうやって見つけたのか分かりませんが、ローカル線から新幹線の方へ入場券で入り、待ち合い場所近くの整備されたブースから参加できていました。こういう場所を探すアンテナは付いているようです(笑)
何はともあれPCを携帯してくれてて良かったです。

プレゼンのメッセージを絞り込む

今回はプレゼンメッセージについての回でした。解決したい課題は何か?
ゴールイメージがどこにあるのか?
あれもこれも欲張りに盛り込みたくなるけれど、1番やりたいことにフォーカスするのが最大のミッション。
それが絞り込めると、プレゼンの素材もシンプルになって聞き手にも優しいスライドになる。
イケてる起業家に向かってひとつづつ確実に成長していきましょう!
(メンター 今林)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?