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起業への道「Helm(Kazitori)」TheFirstChallenge⑯ 大橋蓮・優子親子

アンカー神戸で唯一の18歳以下の会員、高校1年の大橋蓮さん、母親の優子さんが取り組む、起業への道「Helm(Kazitori)」。Co-Studio株式会社COOの今林知柔さんの伴走による16回目のメンタリングの感想です。
(以下敬称略)
Youtubeでもメンタリング動画公開中
https://www.youtube.com/channel/UCJtC6jRUKto9mYNICBBwphw?


【16回目】2月7日
 
今回のメンタリングでは、前回の中間発表の振り返りをまじえながら話し合いました。自分以外のチームの発表を見て、どう感じたのかも話し合いました。個人的に僕はナガサワさんの発表が印象に残っており、コロナ禍で廃棄されるアクリル板を使って定規を作るという課題で、身近なものを話題にしており、頭に入って来やすかったです。
 前回の僕らの発表では、動画を使った発表はなかなか効果があったと思います。次回に向けては、具体的に赤字をどう黒字化するのか具体的なプランがまだぼんやりとしているのでそこをもう少し固めていくのが課題です。(蓮)

 今日は1/26(金)に行われた課題解決プロジェクトの中間発表の振り返りから始まりました。
 まず「他のチームのプレゼンを聞いて印象を受けたものは何ですか?」でした。私は1つに絞りきれず、共感できたり、今後利用してみたいと思ったサービスが特に印象に残りました。
 そして中間発表登壇後の交流会で私達のプロジェクトについて関心を持って頂いた方々とお話しをしましたが、もう一歩掘り下げた具体的なアイデアを頂くと良かったのでは?!という反省点が出ました。
 「もしアイデアなどを募集するのであれば、Googleを使ってアンケートを作ってみるのも良い」との事で、今後は作っていきたいと思います。
 今林さんより「実は振り返りがとても大事で、定期的に見返しすると良く、積み上げ感がいる」とアドバイスを頂きました。さらに「それらを文字化した方がいい」との事でした。
 また、今後に向けて、協力して頂く為にはどうしたらいいのか?市バスを改善する為にはどうすればいいのか?など、意見を求めていきたいと思います。
 皆さま、本日も有難うございました。
ふぁいと!(母Yuko)

〜雑談〜
 この度の中間発表では、緊張する事もなく蓮は上手くやってくれるのではないか⁈と思いながら見ていました。
 ネクタイを締め、お気に入りのオレンジのシャツを着てプレゼンをやると言うので、彼なりのスタイルが落ち着くのだろうと思い、見守りました(笑)
 普段からプレゼンを見慣れている大人からすれば、まだまだ足りないところだらけだと思いますが、中学生の時から大人の前でプレゼンをはじめましたので、少しずつではありますが、上手になっているのではないかと思います。プレゼン前の紹介では少しは笑っても頂けたと思います(笑)
 アメリカでは子供の時からプレゼンをする場が多いので、自己表現が上手いとアメリカ在住の方に聞きました。
 蓮にはさらに磨きをかけて最終発表に向かって欲しいと思います。


振り返りの重要性

 通常、プレゼンを作るとき、「何を話そうかな?これも言いたい、あれも!」となりがちです。
 でも実は、「聞いてる人が何を聞きたいか?」がもっと大事で、「聞かせる」プレゼンを心がけたいものです。
 そこで中間発表の振り返りの問いを「印象的な発表は?」として、聞き手に心地よいプレゼンを意識する事をお伝えしました。
 発表会はライブなのでその時の演者と観客の関係は一期一会。そこで感じた生の感覚は全て次に繋げる覚悟で臨むと吉です。振り返るときは演者側と観客側を行き来するのが一番役立ちます。
 最終プレゼンは皆さんのいいとこどりしていきましょう!
(メンター 今林)



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