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起業への道「Helm(Kazitori)」TheFirstChallenge⑮ 大橋蓮・優子親子

アンカー神戸で唯一の18歳以下の会員、高校1年の大橋蓮さん、母親の優子さんが取り組む、起業への道「Helm(Kazitori)」。Co-Studio株式会社COOの今林知柔さんの伴走による15回目のメンタリングの感想です。
(以下敬称略)
Youtubeでもメンタリング動画公開中
https://www.youtube.com/channel/UCJtC6jRUKto9mYNICBBwphw?


【15回目】1月24日
 
今回のメンタリングでは、前回に引き続き、聞き手の人にどう伝えるかを話し合いました。話の初めから、111系統が赤字だという問題提起、具体的にどうするのか(具体的なイベント内容)を、1つのストーリーとして繋げて発表する必要性があります。営業計数など、一般では、聞き慣れない事も扱っていくので、そこの詳しい補足説明もしなければいけません。聞き手の人の中で疑問が残らず、ストーリーとして話が繋がっているのかを確認しました。いかに聞き手の人にこの問題が深刻なのかをわかってもらい賛同してもらえるようにいい発表ができるように心がけたいです。(蓮)

 今回は1/26の中間発表で使うスライド資料作りからスタートしました。
 実は蓮が昨日までに作っていたスライドがPC上で消えてしまい、急きょ思い出しながら作成途中になったものを見て頂きました。
 消えてしまうというハプニングと申し訳なさに、蓮は少しあたふたしておりましたが、なんとかフレームワークが出来ました。
 どういう見せ方をするのか?読ませるものは×で、一目でわかる分かるものは◯とアドバイスを頂きました。不要な事は削ぎ落としておくとよい。また、聞いている人がどういう心理状態になるのか?どんな気持ちでいるのか?を考える必要があるという事でした。
 高校生の発表なので、風穴を開けていく感じ、そして応援して頂けるような資料作りとプレゼンの練習をして欲しいと今林さんからアドバイスを頂きました。
 失敗を恐れない。失敗をしてもいかに失敗をするのか?そして、いかに挽回するのか?は場数を増やして上手くなるという事なので、どんどん蓮にはチャレンジしてもらいたいと思います。
 あとは練習あるのみですね。
 本日もメンター今林さん、アンカー神戸GM篠原さん有難うございました。
ふぁいと!(母Yuko)

〜雑談〜
 今年度のTED×Kobeのプレゼンをされた方の動画が公開されたので拝見しました。身体全体で表現されて、とても元気を頂けたプレゼンでした。声のトーンも分かりやすく、楽しさが伝わり、会場の皆さまとの一体感も感じました。
 蓮が「僕も出てみたいなあ」と言いました(笑)。いつかチャレンジして欲しいです。


パワポ術について

 聞き手の納得感は、聞き手の脳内での事実の積み上がり方次第。積み上がらない、または1箇所でもハテナ?を残してしまうと、聞き手は心を閉ざします。
 今回のテーマは「市バスの赤字路線を黒字化したい」というもの。
さて、どんな事実を積み上げるか。
 バスの赤字、という馴染みのない話題を、直観的に「こりゃ大変だ」と思わせる事実とはどんなものか。
 日本の話題→関西の話題→地域の話題へ具体化するとか、実際のバスからの景色を仮想体験してもらうとか、あの手この手で「赤字はアカん」と脳内に刷り込んでいく。
 今回は問題提起に焦点を当てて、聞き手を味方に出来ると大成功だと思います。
(メンター 今林)



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