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日記をエッセイに。

2018年からずっと愛用し続けているスケジュール帳がある。
デザイン文具の総合メーカーであるMIDORIさんから出ている、
MDノートダイアリー 〜余白を愉しむダイアリー〜だ。
書き心地ももちろんのこと、コンセプトにある「余白」がこのノートの
一番の魅力で、もう、他の手帳を検討する余地もないくらい気に入っている。
(このノートを生み出していただきありがとうMIDORIさん、、、!)
スケジュールを書き込める月間カレンダーの周りに余白があって、
ちょっとしたメモやイラストなどが描けたりする。

余白の使い方例

手書きで思い出を記すのが昔から大好きだったので、
(とはいえ、毎日記録することは性格上不向きだけれど)
このノートに何か楽しかったことがあるたびに趣味のイラストを添えたりしつつ
書き続けて今年(2024年)で7年目となった。

誰に見せるでもない日記。
でも、本当は誰かにちょっと読んでほしい。
日々の中にあるちょっとした幸せや驚き、悲しみ、悩みを
さらりと共有できたなら。そんな思いが多分昔からあったので、
誰が読んでもいいように悪口は一切書いていない(はず)。笑

日記とエッセイの違いを調べてみた。
大きくは、「他者に読まれることを前提としているか」と書かれた文章を見つけた。それで言うと、誰かにちょっと読んでほしいと思っていた私は
ずっとエッセイを書いていたのかもしれない。
だからここに7年分の記録を記し直す。
日記から、誰かに読んでもらうことで本当のエッセイに。

いろんな人がいる。その中に私もいる。
私の人生を一人でも楽しく読んでくれる人がいたなら。
そう願って、これから私の記録を綴っていこうと思います。


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