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「旅」と「デザイン」の関係性について

旅人で「デザインやっています。」という人によく会います。
(まぁ、自分もその一人なんですが。というか自分がそうだからたくさんそういう人に会うのかもしれないですが)

今日は、なぜ「旅」と「デザイン」が重なっているのかを考えてみます。



1. 世界観の観察/創造

まず、旅の一つの定義として
「様々な文化 (世界観) に触れること」が挙げられると思います。

「デザイン」をより大きく捉えて「ブランディング」と考えると、やっていることは「クリエイティブな方法で課題解決して、世界観をつくりあげる」ということだと思います。


ここで共通しているのは、

旅とデザインはどちらも

「世界観」がキーワードであるということです。


旅は、
さまざまな世界観と触れる

デザインは、
さまざまな世界観をつくる

という風に考えられます。


つまり、
旅を終えてデザインをし始めたり、
旅をしながらデザインの仕事をしている人は、

インプットとアウトプットを同時にしている

とも捉えられます。これって、すごく効率いいですよね。


2. 場所に捉われない自由なワークスタイル


「PC一台で、どこでも旅をしながら仕事できる。」

そういう生き方に憧れる人はきっと多いですよね。

そうなった時に、選ばれる一つの仕事がデザインなのかもしれません。

あと、直感的な仕事ということで選ばれるというのもあるのかも。

旅をしてる人って、多くの人が直感的な方な気がするので(個人の見解ですが)デザインは仕事としてはあっているのかなと思います。

ちなみに、デザインはデザインするものの実物を見に行ったりクライアントに会いに行ったりはありますが、基本的にはPC作業多めなので、旅しながら働くにはいいなと思います。

あと、イラストもいいですね!

個人的には、どこでも働ける仕事のネガティブな特徴はこんな感じかなと思います。

・ライター…単価が安い

・カメラマン…機材が高い&フットワーク軽くないと

・ビデオグラファー…機材が高い&編集の仕事は意外と単調

・ウェブデザイナー…コードいらずで作れるサイトの普及が不安

・グラフィックデザイナー…テンプレの普及が不安

イラストレーターとアニメーターは、デメリットが思い浮かびませんでした。これからも、まだまだAIや技術によって侵略されない部分かもしれません。


3. 非言語の可能性

ビジュアルのデザインというのは、

非言語コミュニケーションの中でも非常に強力で、文化を超えて伝えることが可能です

言葉が通じずともその地の「世界観」に魅了された旅人も、

直感的な感性タイプでビジュアルを描くのが優れている人も、

みんなこの非言語コミュニケーションの可能性に気づいているから、デザインやイラストなどのビジュアルのデザインの方向に行くんじゃないでしょうか?




旅とデザイン

今日は、スマホで読みやすいような文体にしてみました。
旅とデザインは、すごく繋がっている気がしています。1で挙げた世界観の部分がすごく共通しているし、面白がれるポイントも同じような気がします。

まだ思考が足りないですが、旅とデザインは自分にとっても、ずっと付きまとってくるものだと思うので、これからも楽しみながら色々これらの関係性について考えていきたいと思います。








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