夏風キブン【歌詞】

日に日に本調子太陽
げんなりな制服で
窓際の彼女は
頬杖を付き、ため息

きっと僕らお互い
土の中のセミで
近づき出してる夏に
輝く期待をしてる

例年通りじゃ、どうせ同じもの
七日間さえ空も見れない
殻を破り捨て羽を広げて
魅せるよ今年こそは

誰よりも容赦ない
夏の日差しあびて
ギンギラの水しぶき君が笑うんだ
10年後も振り替えるそんな瞬間を
8日目の秋には持ち越さないくらい
今本気だすよ、俺本気だすよ

クラクラ緩急は急急
君の目元流し
ふれ合いそうな視線は
耐えられぬ僕を見てる   

だって君は元来
僕の理想の人で
見つめられずにいれない
遺伝子が組まれている

気弱い奴らは「どうせ」何てそう
挑もうとせず諦めを生むさ
だけど、僕はそう
けれど待った
ヤケにあいつと君 笑ってる

青春は止まらない
夏の洗礼 浴びせ
キンキラのトキメキに冷や汗が止まらないよ
十字路で出会う日がたまたま休日なだけ
運命は何処から始まって行くのか
でも本気だすよ、好きだから君が

この気持ちを伝えるだけで
僕にはその先が見えない
ゴールなんだ
でも、この始まりはきっと
終わりの向こう側にしか無いから

今年こそは

誰よりも容赦ない
夏の日差しあびて
キラキラな君のこと独り占めするんだ
10年後も振り替えるそんな恋にナルと
役者は揃ってるから
わかりきった話さ

青春は過ぎる日々
もうあと、何回あるか
こんな出会い二度とないかもしれないから
今、本気だすよ
俺、本気だすよ。

作詞 安駄鐘彦

スキ、サポート等々いつもありがとうございます。 今月はストレスもあり豪遊しすぎました。 来月が火の車なのでサポート頂けると心底助かります。