忘れ頃が愛ならば【歌詞】

誰の元にも訪れる
救われそうな恋は

芙蓉の様に麗しく
月の様に純粋で

ありのままを見せる事が
罪だと知ったのは
その視線に触れるよりも
ずっと前なハズなのに

あなたの事を想うなら
この憎しみは要らないだろう
忘れる事が愛ならば
僕はきっと恋に魅入られてる

誰が見ようと乾いてる
可愛そうな心は

大人の様に寂しくて
ガキの様に危うくて

ありのままを求める事が
悪だと知ったのは
その視線に触れた後の
風が冷たい今

じぶんの事を思うから
この卑しさは募るのだろう
忘れる頃が愛ならば
僕はずっと闇の中

誰が教えるわけでなく
誰が救えるわけでなく
欲しいモノが手に入らないのは
僕のセイだと笑うのだろう

安らぐための愛でさえ
捻れた今は全てが憎い
忘れる頃が愛ならば
いつ訪れる?

あなたの事を想うなら
この憎しみは要らないだろう
忘れる事が愛ならば
愛など注ぐ義理もない

じぶんの事を思うから
この虚しさは募るのだろう
忘れる頃が愛ならば
僕はずっとあなたを覚えていよう

作詞 安駄鐘彦

スキ、サポート等々いつもありがとうございます。 今月はストレスもあり豪遊しすぎました。 来月が火の車なのでサポート頂けると心底助かります。