川崎フロンターレ今シーズン振り返り〜DF後編〜
筆者:シュスター(@analyze_foot)
さて、今シーズンの選手の振り返り!
更新が滞っていましたが、年末年始に少しでも終わらせないとシーズンが始まってしまう!笑
ということで、今回はDF後編です。
GK編はこちら!
DF前編はこちら!
7.車屋紳太郎
今シーズンは、怪我に右サイドバック魔改造にてんこ盛りのシーズン。
あえて厳しいことを言うと、クロスの質が試合ごとにまるで違うことはそろそろ改善してほしいところ。
それ以外は比較的安定してるだけに、ノボリと来シーズンはハイレベルなポジション争いを期待。
個人的には、車屋のセンターバックの持ち上がりを攻撃に組み込む形を組み込んで欲しい。
17.馬渡和彰
今シーズンは、怪我に苦しみ右SB問題を解決出来ず。
出た試合では、プレー選択は間違いなくこのチームにフィットするものだったので期待感が持てたがいかんせん精度面で追いつかず。
縦パスの意識が特に良かったし、オーバーラップのタイミングも悪くなかった。
正直、もう少し見たかったが湘南にレンタルが確定。
もう一度言うけど、もう少し見たかった。
26.マギーニョ
シーズン終盤には、出場機会も貰えてたマギーニョ。
実は、今シーズンの2得点は共に決勝点。大分、広島という難敵の撃破に寄与。
一生懸命で人柄の良さはすごく伝わった。
一方のプレー面では、こちらも右サイドバック問題を解決出来ず。
ビルドアップでのポジショニングとパスのチョイス、後は守備での距離感もかなり気になった。
一対一は、結構負けてないイメージなのでシンプルなサッカーなら活きる気もする。
ルヴァン杯の延長戦は、ありがとう!本当に助けられました。
34.山村和也
ポジションは、迷ったけどやっぱりディフェンダーとして。
シーズン序盤から、ボランチにトップ下にと使ってみたがいまいちチームのテンポに合わず終盤にはチーム事情でセンターバック。
センターバックに定着してからは、中長距離のパスでビルドアップでの貢献度は絶大。
センターバック初戦の仙台戦では、スピード不足を露呈する裏抜けを食らうもそれ以降は安定してパフォーマンスで、個人的には彼が軸で来年のCBを組み立てても良い気がする。
もう1つ、彼が入ったことによってセットプレーの攻撃力が向上。
結果的に山村和也の良いとこ取りができたシーズン終盤戦。
イケメンとのセンターバックは、本当に眩しいくらい画になる。
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