白投資家

上場企業の決算説明会などで面白いと思った点をまとめています。 ※投資推奨するものではあ…

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上場企業の決算説明会などで面白いと思った点をまとめています。 ※投資推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。

最近の記事

東京衡機(7719)

2024/4/22 グループ会社元取締役が関与した不適切取引の件で過去の決算の訂正作業を進めるための監査法人への費用等53百万円を特別損失として計上。 併せて、2024年2月期の業績予想数値を下方修正。 当期純利益160百万円→91百万円(−43.1%)

    • ランディックス 岡田社長インタビュー

      マネックス証券銘柄スカウター 大量生産ではなく、パーソナライズされた住宅を提供して、豊かさを感じてもらうことが目標 2001年の創業以降、一度も赤字にならずに右肩上がりの成長を続ける 祖父も父親も事業家。平成バブルの時に自宅を売却することになり、家の大切さに目覚めた 先輩が起業して上場した時、10億円を超える住宅を購入してくれた。また、他の社長も紹介してくれて次々と富裕層顧客が拡大 富裕層は自宅だけでなく、家族用や収益用に何度も不動産を購入することが分かり、一度売っ

      • Letech 2022年7月期決算

        マネックス証券銘柄スカウター 旧社名リーガル不動産 主力商品は「リーガランド」シリーズ 前年度はインバウンド向け不動産売却損28億円が発生。当期純損失47億円。創業以来初の赤字決算 自己資本比率は0.3%まで減少 介護事業を譲渡 2022年9月30日に第三者割当増資を行い、自己資本が30億円増加予定 キーストーンパートナーズと資本業務提携 2023年7月期は黒字化を絶対目標とする 自己資本比率目標は16%。今後もさまざまな資金調達方法を検討 富裕層(士業)

        • FPパートナー

          マネックス証券銘柄スカウター 2022年9月東証グロース市場に上場 生損保の乗り合い代理店。ブランド名は「マネードクター」 企業提携と自社で集客し、コンサルタントに繋いでいく 顧客が金融商品を締結した初年度に大きな一時金収入があり、その後の9年間は解約されない限り、薄いが安定した収入が得られる 安定したストック収入は着実に増加し、年間49億円まで成長。年成長率は17%台 一時金収入も昨年200億円を突破。過去5年間の成長率は20%を超える 過去5年間の経常利益の

        東京衡機(7719)

          クロス・マーケティンググループ 2022年6月期決算

          マネックス証券銘柄スカウター 2022年6月期決算は過去最高の売上、利益を達成 柱のデジタルマーケティング事業が50%売上増 2023年6月期も営業利益19%増で増配を予定 中期経営計画も一年前倒しで達成 積極的なM&Aで事業を拡大 米国、インドネシアの海外事業もコロナ禍より回復

          クロス・マーケティンググループ 2022年6月期決算

          ロードスターキャピタル 岩野社長インタビュー

          マネックス証券銘柄スカウター 半期決算絶好調。無双状態 不動産マーケットが非常に良い 半期が終わった時点ですでに売上、利益ともに75%の進捗率 円安やコロナ禍の影響で日本企業は本業が今ひとつ。その分のお金が不動産マーケットに流れてきている 過去最高額の物件を売却。価格が高いと利益率も高くなる 投資家から資金を集めて不動産に投資するアセットマネジメント事業も絶好調 オリンピック終了で過熱感がなくなったため、ホテル事業への進出を本格化 ホテルは買いたいと言っても簡

          ロードスターキャピタル 岩野社長インタビュー

          物語コーポレーション 2022年6月期決算

          マネックス証券銘柄スカウター 2022年6月期は増収増益 焼肉キング、丸源ラーメンの店舗拡大が貢献 今期は食材、水道光熱費等のコスト高を折り込みながらも増収増益を計画 今期の配当は5円増加の70円とし、15期連続の増配を予定 グループ全体の売上が1000億円を突破 中長期では新業態のさらなる開発、中国以外の世界への進出を見込む 配膳ロボットを活用 お好み焼きと串カツを組み合わせた業態を立ち上げ 当社が実施しているNPS(顧客満足度調査)は他社が値上げをしてか

          物語コーポレーション 2022年6月期決算

          インテリジェント ウェイブ 2022年6月期決算

          マネックス証券銘柄スカウター 2022年6月期は増収増益 売上は過去最高 クラウド事業の黒字化が利益に貢献 決済システムの開発を強化して、アジアへの展開も視野に入れている イスラエルのセキュリティ商品を独占販売 社員の専門性を高めるため、タレントマネジメントシステムを導入

          インテリジェント ウェイブ 2022年6月期決算

          メディカルネット 2022年5月期決算

          マネックス証券銘柄スカウター メディアプラットフォーム、医療機関経営支援、医療BtoBの3事業を行う 前期3社を子会社化。国内4社、タイに5社の体制 歯科医と患者、歯科医と医療機メーカーなどをつなぐ メディアプラットフォーム事業は粗利85%でここが伸びると利益の拡大に貢献する 子会社のノーエチは日本のドラッグストアのPB商品で実は1番売れている メディアプラットフォームは当社の独占であることが強み。大手企業が何度か参入したが、当社に敵わず撤退した タイで国内トッ

          メディカルネット 2022年5月期決算

          サスメド 2022年6月期決算

          マネックス証券銘柄スカウター 医療のITベンチャー 医療用アプリを開発・提供 医療用アプリは医療用機器に該当。医師が診断して処方するもの 世の中に数多くある健康増進アプリとは全く別のもの 治験を行なってエビデンスを集め、厚労省の承認を得て使えるようになる 患者は自宅でアプリを使って治療を受ける アプリ利用で生まれたデータはサーバに集められ、診療の効率化、最適化が分析される 不眠症治療アプリ、慢性腎臓病治療アプリ、がん患者用アプリなどを開発中 製薬企業に医療用

          サスメド 2022年6月期決算

          ジィ・シィ企画 2022年6月期決算

          マネックス証券銘柄スカウター キャッシュレスに特化したシステム開発を行い、カード会社などが顧客 健康アプリ「ぬかどこ」の本格販売を開始。3Dアバターと3Dボディスキャナーを使って異業種の共創を生み出す。メタヴァース空間にシームレスに連携 アバターを利用したヘルスケアサービスで特許を取得

          ジィ・シィ企画 2022年6月期決算

          Lib Work 2022年6月期決算

          マネックス証券銘柄スカウター 売上、利益ともに順調に伸びたが、ウッドショック、資源高の影響で計画は未達 今期は受注残の水準が高い状況であり、目標は十分に達成できると見込む デジタルマーケティング、アフタヌーンティーなど異業種とのコラボの2つが順調で、2期連続最高売上を達成 現在の原価高を織り込んでも今期は過去最高の利益を達成する見込み 1株あたり利益もコロナ禍で落ち込んだが、今期は過去最高を達成する見込み 株式分割を繰り返しているので分かりづらいが、上場以来、増配

          Lib Work 2022年6月期決算

          SBIホールディングス2023年3月期1Q決算

          マネックス証券銘柄スカウター 今後、1Qと3Qは財務担当が決算発表。半期と通期は北尾社長が発表 当期利益はマイナス23億円 新生銀行子会社化により売上は過去最高 ベトナムの銀行子会社が株価下落で200億円以上の評価損 ロシアでの暗号資産マイニング事業を停止、保有暗号資産価値も下落 子会社の取引先が破綻 営業利益は証券会社で最高 証券口座数は880万口座を超えた 三井住友カードとの提携が一年を迎え、積立設定金額が110億円、口座数が30万を超えた 外国株式も

          SBIホールディングス2023年3月期1Q決算

          ロジザード2022年6月期決算

          マネックス証券銘柄スカウター 物流、3PLの支援会社 過去に中計や通期業績で下方修正を繰り返す 物流自体は伸びが期待できる分野なので、今後の丁寧な事業展開を期待

          ロジザード2022年6月期決算

          日本信号 6741 2022年3月期決算

          マネックス証券 銘柄スカウター コロナ禍と半導体供給不足の影響で前期は減収減益 香椎線で電車を自動運転。新交通で全自動の事例はあったが、踏切やホームの乗り降りまで自動で行うのは全国初 運転士の資格がない人でも運行できる。既にある機構に少し追加するだけで実現可能。見学希望が多く寄せられている 気仙沼では自動運転バスを運行 西新宿の交差点にLiDAR設置。車のLiDARでは取れない情報を車に伝えて死角を無くす 視覚障害者向けの交差点の音声は近隣くさうるさい。スマホアプ

          日本信号 6741 2022年3月期決算

          Hamee 3134 2022年4月期決算

          マネックス証券 銘柄スカウター 2022年4月期は売上134億円(前期比+10億円)、営業利益22億円 スマホアクセサリ販売を中心にしたコマース事業、EC販売会社に利用してもらうプラットフォーム事業の2つが主なビジネス スマホアクセサリの抜群の認知度を活かしてコスメに進出。LOFTや@コスメなどで扱ってもらえるようになった 新たに取り組んだゲームモニターも好調 プラットフォーム事業の流通額は1兆円を突破 プラットフォーム事業の契約者は昨年600社増えて5400社に

          Hamee 3134 2022年4月期決算