メディカルネット 2022年5月期決算
マネックス証券銘柄スカウター
メディアプラットフォーム、医療機関経営支援、医療BtoBの3事業を行う
前期3社を子会社化。国内4社、タイに5社の体制
歯科医と患者、歯科医と医療機メーカーなどをつなぐ
メディアプラットフォーム事業は粗利85%でここが伸びると利益の拡大に貢献する
子会社のノーエチは日本のドラッグストアのPB商品で実は1番売れている
メディアプラットフォームは当社の独占であることが強み。大手企業が何度か参入したが、当社に敵わず撤退した
タイで国内トップ10に入る医療ディーラーがグループ入りした。成長余地が大きく将来タイ市場に上場することも視野に入れている
国家戦略でも従来の虫歯治療から歯から全身を予防治療することが打ち出されており、歯科の重要性が高まっている
また、高齢化社会を迎えてもこれ以上国公立病院を増やすことは難しいため、地域包括ケアシステムが提唱されているが、その拠点として全国に6万ヵ所ある歯科が想定されている
コロナ禍でマスクをするので歯のワイヤー矯正を行う人が増えた。コロナ禍が収束してもマウスピース矯正などの新しい技術が導入されており、当社にとっては追い風が吹く
中小企業の助成金申請の支援を行うライトアップと資本業務提携。当社の主力顧客である歯科医院は助成金を使う意識が薄いので、ライトアップのサービスを紹介する
接骨院支援のリグア、飲食店の開業を手掛けるシンクロフードと業務提携。歯科医院は年間2000件開業しており、ビジネスチャンスがある
歯科医院の開業には1件あたり5000万円かかるので、このお金もビジネスとして取り込んでいく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?