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Lib Work 2022年6月期決算

マネックス証券銘柄スカウター

  • 売上、利益ともに順調に伸びたが、ウッドショック、資源高の影響で計画は未達

  • 今期は受注残の水準が高い状況であり、目標は十分に達成できると見込む

  • デジタルマーケティング、アフタヌーンティーなど異業種とのコラボの2つが順調で、2期連続最高売上を達成

  • 現在の原価高を織り込んでも今期は過去最高の利益を達成する見込み

  • 1株あたり利益もコロナ禍で落ち込んだが、今期は過去最高を達成する見込み

  • 株式分割を繰り返しているので分かりづらいが、上場以来、増配を続けている

  • デジタルマーケティングに注力し、集客が70%アップ

  • あらゆる間取りプランをデータベース化して、全国の工務店にサブスクで提供するサービスを開始

  • サブスクは全国5万店の工務店がターゲット。今期すでに4000万円程度の利益を見込む

  • CGやVRをどんどん制作しており、すでに2000プランを登録。4000プランまで増加予定

  • 2万〜3万プランを登録できれば、世の中に存在するほぼ全ての間取りをカバー可能。単に間取りを書くだけの設計士は要らなくなる。設計士不足の解消にもつながる

  • 子会社化した建売事業は3.7倍の成長

  • アフタヌーンティーハウス、無印良品の家など、根強いファンのいるブランドとのコラボハウスは当社の単独商品であり、競合が生まれない

  • 従来型の不動産会社がモデルハウスで集客するのに比べると、当社のWeb集客は集客から約定まで考えるとコストが10分の1。仮に従来型が200万円かかるところ、20万円で済むなら、180万円安く販売しても利益が出る

  • 中計目標に時価総額を入れている。企業の目標に入れるべきかという議論はあるが、ありとあらゆる手段を使って達成するつもり

  • 3Dプリンター住宅の本格開発を開始

  • キャッシュコンバージョンサイクルはマイナス29日。家を建てることが決まったら、完成前に現金が手元に入ってくる

  • 社内では4人一組のユニット経営を実践

  • 社内の電子マニュアルにすべてのノウハウを書き込んでいくことで、新人でもすぐに学ぶことができる

  • 社員すべてに株式を付与するオーナーシップ経営を実践

  • ダイバーシティ経営を実践。社員の2人に1人が女性

  • 強いブランドを持つ企業との新規コラボは現在も検討中。近いうちにビックリするような企業とのコラボを発表できる予定

  • コラボ数は多くて10社程度が上限と考えている

  • 時価総額500億円が目標。これはPER100倍という高い水準だが、ハウスメーカーではなく、プラットフォーマーとしての評価が得られれば可能と考えている

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