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ランディックス 岡田社長インタビュー

マネックス証券銘柄スカウター

  • 大量生産ではなく、パーソナライズされた住宅を提供して、豊かさを感じてもらうことが目標

  • 2001年の創業以降、一度も赤字にならずに右肩上がりの成長を続ける

  • 祖父も父親も事業家。平成バブルの時に自宅を売却することになり、家の大切さに目覚めた

  • 先輩が起業して上場した時、10億円を超える住宅を購入してくれた。また、他の社長も紹介してくれて次々と富裕層顧客が拡大

  • 富裕層は自宅だけでなく、家族用や収益用に何度も不動産を購入することが分かり、一度売ったら関係が終わる通常の不動産ビジネスと異なり、顧客と永続的な関係を築くスタイルにシフト

  • リーマンショックが起きた時、従来型の不動産会社は次々に倒産したが、当社の富裕層顧客は積極的に不動産を購入

  • 見込みを含む顧客は約40,000世帯

  • 従来は住宅のみであったが、富裕層は収益用不動産を他社で購入することがあったため、自社でも収益用不動産の開発を開始したところ、好調に販売できている

  • 将来的にはアート、ペット、車、アンチエイジング、教育など、不動産の枠に捉われず、富裕層が望む商品・サービスも扱うつもり

  • 今期は売上150億円、利益15億円を目標とする

  • 中期経営計画の目標は2025年に売上300億円、利益30億円

  • 社員はグループ全体で80名。少人数で回せており、生産性が高い。利益率も他の不動産会社の倍くらいある。自己資本比率も高い

  • 今後、M&Aは建築、リノベーション、不動産テック、アート等を検討

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