雪が降る街北海道は山羊座っぽい。
こんにちは!
11月に入って、めっきり寒くなってきました。
コンコンと、雪が降る街北海道。
北海道生活が6年目を迎えますが、関西出身の私は、まだこの雪の季節へのライフシフトに手こずります。
タイヤ交換、路面注意、子どもはつなぎを着て、スキー教室の話題が出だす。サイズアウトしているものは、買い足しにいかなきゃと焦ったり、車の雪を降ろす日々や雪かきをする日々への憂鬱さを思い出したり。
これから半年ぐらい、冬の暮らしが続くのですが、北海道は冬が始まると空気感がガラッと変わります。
四季がはっきりとしていて、本州よりも日本らしさを感じるので「山羊座」と表現してみました☆
「大地」のイメージも強いですね。北海道はとっても広くて、函館から知床まで車を走らせると半日はかかります。
「北海道はでっかいどう!」(古い)
県民性は、そうですね。
山羊座のように見えて、水瓶座っぽいところもあるかな。
その場、その時を楽しんでいる雰囲気があって、人の領域に「介入」することがあまりないように思います。
ほどよく距離を取って、ほどよく距離を保つ。
時間の流れが明らかに関西とは違うので、過ごしやすい反面、リズムが狂って誤爆していることもしばしばあるのかもしれないと、私は内心びくびくしています(笑)
一定の生活のルーティンに慣れさえすれば、コツコツと日々をこなしていくような時間の流れで、それに意義を唱える人は少ないように思います。
深々と降り積もる雪を見ていると、日々の生活の悩みとか、不安とか、そういったものがどうでもよくなるぐらい、あの「白の景色」の威力はすごい。
一つの王国だというイメージもあるので、北海道は「山羊座っぽい」。
時間の流れはとてもゆったりしています。「そんなに急がなくてもいいよ」と、雪で滑る方が危ないよ。ゆっくりでいいよ。
「車あっためておいで。」
とか、冬になるといつも声をかけてもらいます。
私はまだ関西歴の方が長いから、北海道の厳しさ、暖かさを言葉で表現できなくてモヤモヤしています。
でも、大地を踏みしめて、歩いてきた歴史をそこかしこで感じます。
ふくちゃん。
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