見出し画像

私はどこへ行くのか

こんにちは。
自己分析理論協会の森です。

えらく哲学的なタイトルをつけてみました笑

最近、知人の経営者からお墓参りの話を聞いて、ちょっとした変化があった話をしたいと思います。

週1でお墓参り?

きっかけは、Twitterのスペースで知人の経営者との会話でした。
はじめは私の恐怖体験や沖縄のシャーマンの話など、とりとめのないことを話していたのですが、「お墓参りや先祖供養は行ったほうがいい。私は週1でお墓参りに行っている。」と言い出したのです。

お墓参りを週1で?
お墓をスタバか何かと勘違いしてるんですか?と思ったのですが、私は10年近くお墓参りに行っていないことに気づきました。

有名な経営者は神社や社屋の祠や井戸などを大切にしているという話を聞いたことがありました。

神仏に頼る気はありませんでしたが大事なことを忘れていたような気になりました。

なぜかお墓参りに納得してしまった。

次の日、両親にお墓参りに行こうと提案したところ、渋々母親は墓参りに連れ出すことができました。

先月にお花をお供えしたっきりだったお墓は水垢で汚れていました。
祖父母に謝るような気持ちで、たわしで汚れ落とし、雑草を取り除きました。

新しいお花をお供えして、線香を焚き手を合わせた時、申し訳ない気持ちと久々に祖父母に励まされたような気持ちになりました。

不思議なことが起こる

家に帰ってきた私と母は清々しい気持ちでした。
作法も理屈も分からないけれど、親や先祖を供養する思いが大切だったことだけは分かった気になったのです。

その日の夜のことでした。
母が新しい仕事が2件入ってきたと言いました。
私は4年前に辞めた職場の元上司からオンラインでいいから酒を飲んで話そうと連絡がありました。

それ以外にも仕事でも妙にスムーズに事が運ぶことが多くなりました。

お金の管理に厳しい父親からなぜか5,000円をもらいました笑

ここから来てここへ帰る

仕事柄、受講者の方の行動原理や傾向を明らかにするために、幼少期の出来事を分析することがあります。

それだけでもたくさんの事が分かるのですが、自分がどういう人間か、どこから来たのかを知ることは家族や先祖を知ることなのかも知れないと感じました。

また、先祖を供養し感謝することは、現在の自分を認めて新たな決意を与えてくれることに近いかもしれません。

私の目標の一つに「森健太郎の中で一番有名になる」という項目があります笑

理由は割愛しますが、お墓に手を合わせた時に「私は他の誰かではなく、あなた達から生まれた森健太郎として勝ちます。」と宣言したのです。

使命を持って生まれてくる

そのあとも素晴らしい出会いがあり、感銘を受ける出来事がありました。
森巧一郎さん(@morikou79)という経営者の話を聞いて、辻褄が合った感覚になりました。

「氏名とは使命を表す」
「親につけられるのではなく、その名前を持って生まれてくる」

私たちは、ただただ効率よく失敗しないように生きようとしてしまいます。
誰かが望んだ幸せの形を目指しても自分は幸せになれません。

私は熱心な仏教徒でもスピリチュアルに詳しいわけでもないのですが、自分を見つめ直す意味でもご先祖様のお墓に行ってみることをお勧めします。

子孫が顔を見せに来てくれて嬉しくないご先祖様はいないと思います。
豪華なお供え物でなくてもご先祖様に真心は伝わります。

何をしてくれるわけでもないと思いますが、スターウォーズのマスターヨーダやオビ=ワンのように応援してくれる気がします。



この記事が参加している募集

やってみた

夏の思い出

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?